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Yukiharu YABUKI の tDiary



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2007-01-29 [長年日記]

_ 動的にsshトンネルを作るには xinetd

もともとは、debian.org よりメールの送受信をする場合に必要だという話から。(http://source-dump.blogspot.com/2007/01/how-to-run-dynamic-ssh-tunnels.html) こいつを使えばport 22が開いていれば、自分のメールを送受信できる。

_ memo:使える GUI デザイン: フリー/オープンソース・ソフトウェア開発者のための手引き

別のモノをさがしていたときにたまたま見つけた。(http://www.emptypage.jp/translations/benroe/gui.html)

_ 某所に radiant をインストールしてみようと努力する。

一般ユーザの権限しかもらってないが、インストールできるものか試して見ようかと。
  1. Gemのインストール Rubyが入っているをは確認したが、gemが入っておらん。ということでgoogle先生をつかって、リンクを辿って行き(http://docs.rubygems.org/read/chapter/3)へ到達。cshは久しぶりだけど、viを使って、~/.cshrcに設定いれていくことにする。Debianならaptを使って入れて行くが、違うシステムなので Ruby 流儀に従ってやってみる。gem自体に入門するには、シリーズ パッケージマネジメント 【第 2 回】 RubyGems (2)(http://jp.rubyist.net/magazine/?0010-PackageManagement)が役立った。といってもaptの使い方に似ているので、あまり戸惑わなかった。
    1. ~/srcディレクトリを作っておく。cd ~/srcで移動しておく
    2. RubyForgeから、wgetを使って rubygems-0.9.1.tgz を取得する。
    3. tar zxvf rubygems-0.9.1.tgz でソースを展開
    4. cd rubygems-0.9.1 で、そのディレクトリに行く。
    5. gem用のリポジトリを作っておく。私の場合には、~/ruby/gemrepoとしておいた
    6. setenv GEM_HOME /home/foo/ruby/gemrepo と入力し、~/.cshrcにも追加しておく
    7. ruby setup.rb config --prefix=/home/foo を実行
    8. ruby setup.rb setup を実行
    9. ruby setup.rb install を実行
    10. 無事終了
  2. ここで gem がちゃんと動いているか確認してみようとすると、うまくgemコマンドが動いていないようです。libへアクセスできてないようです。ということで (http://kansai.anesth.or.jp/gijutu/ruby/man-z1/refm0007.html)にあるように、環境変数 RUBYLIB を設定する必要を思い出しました。setenv RUBYLIB=/home/foo/lib/ruby/site_ruby/1.8/と設定して、gemも動き始めた。
  3. うまく行ったので、このRUBYLIBも~/.cshrcに追加しておく
  4. gem install radiantと入力してしばし待つ。関係する rubyのプログラムやライブラリを取得して無事終了。
  5. 次は Rails の設定かなっと。