Yukiharu YABUKI の tDiary
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2013-08-19 [長年日記]
_ [Debian] Wheezy における Eclipse の設定 --- 日本語メニュー(Pleiades)
apt-getかaptitudeなどのツールを使って、eclipseをdebで導入しておきます。次に、pleiadesパッケージも導入しておきましょう
そうしたら、ドキュメントの /usr/share/doc/pleiades/readme_pleiades.txt.gz は、lv などで呼んでおこう。あとではまりやすいことも、読んでおけば回避できます。-clean オプションの件とかね。
/var/lib/dpkg/info/pleiades.list の中を確認して、特に更新手段は本パッケージにはなさそうなので、手動でやる。
私の場合は、旧バージョンのeclipseで、オプションの書き換えをしていたのでvim /etc/eclipse.ini /etc/eclipse.ini.dpkg-old
として、:sn(画面分割), ^W w(ウィンドウ切り替え) と入力し、新しい設定ファイルに、下記のような設定にした。(Memory 16Gなので、既定値から少々大きくしている) スプラッシュは、pleiades のを使う設定にしている。
-startup plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.3.0.dist.jar --launcher.library plugins/org.eclipse.equinox.launcher.gtk.linux.x86_1.1.200.dist --launcher.XXMaxPermSize 256m --launcher.defaultAction openFile -vmargs -Xms128m -Xmx512m -Dorg.eclipse.equinox.p3.reconciler.dropins.directory=/usr/share/eclipse/dropins -javaagent:/usr/share/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
後は、pydevを別途インストールや、旧バージョンのメタファイル(私の場合は、.eclipse/org.eclipse.platform_3.5.0_155965261 以下ね。現在のは消すと寂しいことになるので要注意)を削除したり*1とお掃除などしておく。
ということで、スプラッシュが変化して、メニューが日本語になった、eclipseが使えるようになったわけです。
*1 最悪バックアップがあるから取り戻せるし