]
トップ «前の日記(2010-05-26) 最新 次の日記(2010-05-28)» 編集

Yukiharu YABUKI の tDiary



このtDiaryを検索します。

2010-05-27 [長年日記]

_ memo:「こんな日弁連に誰がした?」を読んで、会務に遠い一弁護士が感じたこと

「こんな日弁連に誰がした?」を読んで、会務に遠い一弁護士が感じたこと (http://blog.livedoor.jp/overbody_bizlaw/archives/462304.html)このblogは、興味深い感じでしたので、こんな日弁連に誰がした? (平凡社新書)(小林 正啓)も積ん読リストに入れておくことにしました。こんな日弁連に誰がした? (平凡社新書)(小林 正啓)

_ 頭脳還流 --- かわいい子には旅をさせよ

友人のblogですが、シリコンバレーの勃興について、人材の流動が知恵の流動を産み、地域を活性化させたという話をもうちょい、詳しく書いています。(http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51452665.html)

安定したいのは、人の常ですが、個々の願いとはうらはらな方が地域が力を持つ場合があるというのが面白い所です。

_ 日本のソフトウェアは製造業

きんねこさんの所経由

そのCusumano先生が、ソフトウェア産業への取り組み方を比較して、こんなことを言っていた。
Europe: Software as a science −ヨーロッパにとってソフトウェアは「科学」
Japan: Software as production −日本のソフトウェアは「製造業」
India: Software as a service −インドのソフトウェア産業は「(プロフェッショナル)サービス」
U.S.: Software as a business −アメリカのソフトウェア産業は「ビジネス」

[日本のソフトウェア産業は「製造業」より引用]

という比較をされている。個々に違う事例はあるがそれぞれの国のおおまかな芸風としては当たっているように見えるが、本当はワールドワイドで仕事しないと、当たっているかどうかわからないからなあ。予断を持って接した方が良いのか、そうじゃない方がいいのか。最近よくわからなくなります。