Yukiharu YABUKI の tDiary
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2004-05-27 [長年日記]
_ 天気
はれ
_ [大学院] じゅん
いろいろ興味深いが、人間の動きをデータ化しているお話は興味深い。色々と想像しているじゃなくて、実際に個々のデータを記録して統計処理してある。その部分に「じゅん」がつかってあるという話。キーボードであれば、人の指の長さは気になるであろうし、唇の太さの話など。良いUI(User Interface)をつくるために、人間の目線を記録するプロジェクトの話など
開発の話
16:30から2時間ほど、別枠を取ってもらって開発の話を聞く。JAVAの開発は、Eclipse+CVSでやられているとのこと
XPの話で、VNCみたいなのをつかって、「他人に見せながら*上司*がプログラミング」を行う。--- つまり経験の長い人の方が「良い」コードを書くので、若い人はそれを見て勉強してもらう、というスタイル。
XPは究極の危機管理
「一課に一台プロジェクタ」のことばもなかなかおもしろい、プレゼンテーション(コードインスペクション、ウォークスルー)をやる機会をつくる。
_ エソカイ
先生方、基盤の学生、メディアの学生、学術情報センターの職員の方などと一緒にエソカイ。別件で、関西にも国会図書館の関係部所ができたことを知る。インターネットなどのICT(ITにCommunicationを入れた言葉)に、知の蓄積場所(本だけじゃないという意味)の図書館もどのように変っていくのだろうか。