]
トップ 最新 追記

Yukiharu YABUKI の tDiary



このtDiaryを検索します。

2012-08-06 [長年日記]

_ 色補正(表示から出力まで)

印刷や、デザインの分野では、ディスプレイで見る色とプリンターが紙などに出力する結果の色をコンピューター処理をしていても合わせる技術があります。

ディスプレイと同じ色で印刷---Linux女子部カメラ支部勉強会「キャリブレーション実践編」(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120803/414088/)の記事は、上記のようなカラーマネージメントについての勉強会についての話です。

この時には、写真という所から、話が始まっているようだ。


2012-08-13 [長年日記]

_ Triple Display?

画面の広さは正義?とすると、価格.comのSAPPHIRE FLEX HD6450 1G DDR3 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI [PCIExp 1GB](http://kakaku.com/item/K0000323612/?priceorder=1#tab)は、一枚のヴィデオカードから3つのケーブルがでている。

これって 1920x1200 を3枚つなげても、動かせるかなあ。プログラミングやテキストの編集やWebなどで、そんなに激しく動くような用途ではないし、色再現性を問う訳でもないから色深度(depth)を減らせばいけるかしら?


2012-08-14 [長年日記]

_ [Debian] pbuilder で複数環境の構築

pbuilderで、環境を切り替えることができないのではないか?という記事そもそもpbuilderは複数の環境を切り替えてビルドすることができるのでしょうか。環境を作り直さなければいけない気がしますの記事は、後から訂正されているのだろうか?

pbuilder create に --distribution wheezy --basetgz wheezy.tgz をつけて、pdebuild にも pbuilder のオプションが渡せるから、手元でやるとうまくいったけどなあ


2012-08-16 [長年日記]

_ HBase at LINE

LINEというサービスは利用してないし、他人に薦める気もないのだが、バックエンドでHBaseが使われているという、このスライドは興味深いのでリンクしておく。人がいっぱい集まると、こんな風に伸びるので、それに対抗する技術というストーリーHBase at LINE(http://www.slideshare.net/sunsuk7tp/hbase-at-line)でまだ道半ばという所か。


2012-08-17 [長年日記]

_ [Debian] githubのスライドに出ていた。Cで実装されたgitを扱うライブラリ

ITPされていた。ITP: libgit2 -- Git core methods library(http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=614517)


2012-08-18 [長年日記]

_ RuneQuest 6th Ed

友人から入手してほしいと頼まれたので、(http://moondesignpublications.com/products)のサイトにでかけて、自分用と友人用の2セットのPDFバージョンを購入した。

内容をさらっと見た限りでは、3rd Edと非常によく似ている気がする。


2012-08-21 [長年日記]

_ [Debian] wheezy で sphinx の環境を作る。

次にリリースされるであろう、Debian GNU/Linux の wheezy をつかって、事前に試して後で困らないようにしないとね

ってことで、まずはkvmにwheezyのinstallerをダウンロードしてきて、セットアップ。ここでは、デフォルトばかり選んだので簡単にスルー

desktop-environmentをいれると、uim-anthyが入る。まではチェックした。追加でapt-get install ibus-mozc を要望によりいれておく。

すっかり忘れていたが、ibus-setupでibusに、どの変換エンジンを使うか教えておいてあげないといかん。

apt-get python-sphinx と texlive, texlive-cjk あたりを入れた気がする

sphinx-quickstartを実行して、conf.pyとか作ってmakeコマンドを打ったときに、makeコマンドが無いことに気がついて、makeだけではなく、build-essential をいれることにした。どうせビルドするのでハードディスクの肥やしにはしないのです。

makeを実行すると、使える(makeの)ターゲット一覧がでるので、source/index.rstを編集し、自分で追加したintro.rstを書いて

make htmlとするもエラー

原因は、siteconfig.pyにエンコードの指定が無いことらしい。入力がUTF-8なのでpyhonが認識しているエンコードがus-asciiという始末。これは切り分けて bts なのだろうが、どこの責任なんだろうか

上記を上手くやると、make htmlで、UTF-8で日本語を入力して、Webでそれを読むことができます。

_ Vitalboxで、vmdkのイメージを動かす。

Virtalboxをダウンロードして、GUIでvmdkからvboxへの変換メニューをずっと探していたわけですが、そのようにしてvirutalboxで、vmdkのイメージを動かすのではなく、新規VM作成時に、元になるVMにvmdkを指定すべきだったのですね。

kvm-img(as qemu-img)コマンドのconvert で色々と試行錯誤してしまいましたよ。


2012-08-22 [長年日記]

_ Nagiosの設定ファイル生成プログラム

Nagios Config Tools(http://www.nagios.org/projects/nagiosconfigtools/)URLから、いくつか見てみたのですが、phpで書かれたモノがおおく、Webから生成するものが多い状態です。しかしながら、OneCMDB Configuration Management Databaseは(http://www.onecmdb.org/wiki/index.php?title=Main_Page)から、見に行けます。

DebianにもRFP(パッケージにしてくれ)がでてましたが、誰も反応してない。たしかにちょっくら大変そう。

_ NagVis

Nagiosのビジュアライズソフトウェア。PHPで書いてあるからWeb経由なのでしょう。Debianに収録されています。私は別のグラフ化ソフトをつかっていますが、用途によってはいいのでは?


2012-08-23 [長年日記]

_ [Debian] mercurial-server

mercurial界での、gitosisやgitoliteみたいなものか。面倒見ていたDebian Developer(以下DD)がresignしてしまったので、手助けしてくれるDDを募集しているな。mercurial-server を使っている人面倒みるのが良いのだが。

_ mercurialをpush,pullするときに気をつけることは

gitと比べると、少ない気がする。まだよく判ってないからかもしれないが。

  • (マシンA)なんか、バージョン管理したくなる。適当にディレクトリやファイルを整理して管理したいトップディレクトリへ移動する。この時に名前を考えておくこと。名前重要
  • (マシンB)sshdがあがっているマシンで、自分の管理したい場所で、mercurialのリポジトリを作る。hg init
  • (マシンA)~/.hgrc などで、username を設定しているか確認しておく。
  • (マシンA)hg add . とか、hg ci -m "hoge fuga"とかして、ローカルにコミットを作る。
  • (マシンA)マシンAからマシンBに、hg pushをする。このときは、hg push ssh://onamae@example.org//path/to/repoexsample.orgは、もちろん IP直書きでも良い。//path/to/repo は、先ほど作ったリポジトリへの絶対パス
  • (マシンC)hg clone ssh://onamae@example.org//path/to/repoか、(マシンB)ならfile:///path/to/repo/で、clone してきて、次回からは、pull/push して、最新にするには、hg updateする。

2012-08-24 [長年日記]

_ SQLのカーソルの使い方はいつもループさせるのがいいとは限らない

最近のようにCPUの数が増えている環境だと、複数のCPUでブン回して、一気にデータセットを作ってしまうのが良いのではないか? という話。なぜ、人はSQLをループさせたがるのか(http://www.atmarkit.co.jp/fdb/rensai/dbwatch2012/dbwatch201208_01.html)