Yukiharu YABUKI の tDiary
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2004-08-17
_ 天気
雨のち曇
_ きのうは
Debian 11回目の誕生日だった. Debian の歴史の概略(http://www.debian.org/doc/manuals/project-history/ch2.ja.html)の2.1にある._ GPG
(http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/~matsu/gpg/gpg-3.html)の記事は有用だったのだが, sig!2からsig!3にあげるにはどうしたらいいのだろう.
delsigは メールアドレスをあたえても, BAXXX00D とかのIDをあたえても「ユーザーIDを少なくともひとつ選択してください。」といわれてしまう.
_ おひる
曽根崎警察にいって, 免許の再交付の手続き. 8/30日に取りにきてください.とのこと.
ピッコロ
ひさしぶりに近くにいったので, お昼はピッコロのカレーにしました. いつもながらおいしい.
_ メモ
(http://www.lares.dti.ne.jp/~cheebow/computer/myapps.html)のstory editorを良いといってた人がいたのでメモ. まともな長文を書くには便利かも.
_ SunのJava(RE/SDK)の再配布について
knoppixのMLをみて, びっくり! [knoppix:003810]そのうち
(http://shakan2.tm.nagasaki-u.ac.jp/KNOPPIX/3001-4000/msg00808.html).
「作成したソフトウェアを一般ユーザが実行するには、J2RE がシステムに
インストールされている必要があります。確実にインストール / 実行
させるために、作成したソフトウェアとともに、Java 2 SDK (J2SDK) か
J2RE のいずれかを再配布することができます。」
詳しくは以下をご覧下さい。
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/runtime.html#redistribution
だそうです. ということはシステムにJavaのプログラムがあればJ2REや Java 2 SDKを配布できるってこと? 問合せがいると思うけど, すごいや.
と思ったが, 逆にいうとJavaプログラムがないと配布してはいけない ってことか. cleanなシステムだと困るか.
Debianだと
Debianだと, 上記の要件のライセンスだと, non-free になると思う, mainにJavaのプログラムがあって, それをインストールしたらnon-freeのj2sdkとかjreとかが入るならOKなのかな...MLで話題を追っているとこれだけはないです.
(http://shakan2.tm.nagasaki-u.ac.jp/KNOPPIX/3001-4000/msg00830.html)
_ 肥後橋ドルフィンズ
4人でいってきました. なかなか良かったです.
2005-08-17
_ corega CG-WLCB54GTU2
2006/11/08にetchでのcorega CG-WLCB54GTU2の記事にて下記情報をupdateしています中身はPrism54というか、箱に大きく書いてあります Prism54 (http://www.prism54.org/)の所から,firmwareを設定する必要がある.firmwareを同梱できないことについては,(http://prism54.org/firmware/), (http://prism54.org/~mcgrof/firmware/)に詳しい.
#wget http://prism54.org/~mcgrof/firmware/1.0.4.3.arm #mv 1.0.4.3.arm /usr/lib/hotplug/firmware/isl3890試行錯誤 Corega のCG-WLCB54GTU2(http://www.corega.co.jp/product/list/wireless/wlcb54gtu2.htm)Prism54でようやく,認識した模様.Powerがグリーンに点灯,Linkも赤でちかちかしている模様.TIPSは,PCIで認識されているみたく,ブートアップ時にPCMCIAを差していないと,今の所,使えないみたい.(私が出来てないだけで,手はあるんじゃいかな)
Loaded prism54 driver, version 1.2 hub 5-0:1.0: USB hub found hub 5-0:1.0: 1 port detected PCI: Enabling device 0000:02:00.0 (0000 -> 0002) ACPI: PCI Interrupt 0000:02:00.0[A] -> Link [LNKG] -> GSI 10 (level, low) -> IRQ 10 input: PC Speaker Real Time Clock Driver v1.12 Synaptics Touchpad, model: 1, fw: 5.9, id: 0x396eb2, caps: 0x804753/0x0 input: SynPS/2 Synaptics TouchPad on isa0060/serio4 eth1: resetting device... eth1: uploading firmware... eth1: firmware version: 1.0.4.3 eth1: firmware upload complete eth1: interface reset complete無線LANについているusb 2.0 x 2もusb HHKに継いだところ動いていた.iwconfigの結果.
yabuki@Malkion:~$ sudo iwconfig Password: lo no wireless extensions. eth0 no wireless extensions. eth1 IEEE 802.11b/g ESSID:off/any Mode:Managed Frequency:2.437 GHz Access Point: 00:90:CC:0E:C4:CC Bit Rate:54 Mb/s Tx-Power=31 dBm Sensitivity=20/200 Retry min limit:8 RTS thr:2347 B Fragment thr:2346 B Encryption key:off Link Quality:0 Signal level:0 Noise level:0 Rx invalid nwid:0 Rx invalid crypt:0 Rx invalid frag:0 Tx excessive retries:0 Invalid misc:0 Missed beacon:0
今頃気がついた,
kubotaさんのコメント(http://kmuto.jp/d/?date=20040406#c01)と,Ukaiさんのwiki(http://ukai.org/wiliki/wiliki.cgi?Debian:i18n&l=jp)
2008-08-17
_ memo:本の返品4割 ムダ減らせ 小学館、同一書籍で併用制 販売方法は店が選択
本の返品4割 ムダ減らせ 小学館、同一書籍で併用制 販売方法は店が選択(http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080817/acd0808170917006-n1.htm) どのぐらい広まるのか、現場の知人たちに意見を聞いてみるか。
_ [本] シンプリシティの法則
この本は、この件に関して興味を持っているであろう kiyoka さんへ勧めたい。
実際の世界は複雑で込み入っている。全てを見渡す事などできはしない。だからこそというべきか、ヒトは単純なモノに憧れる。Design をやっている人達だけでなく、プログラマーや、システムアーキテクトを生業とする人々の中、研究者方からですら、でもシンプルなモノが美しいという言葉を聞く。
この本は、そのシンプルについて語られている本である。10の法則と3つ鍵を提唱している。
- 削減 --- シンプリシティを実現する尤もシンプルな方法は、考え抜かれた削減を通じて手に入る。
- 組織化 --- 組織化は、システムを構成する多くの要素を少なく見せる。
- 時間 --- 時間を節約することでシンプリシティを感じられる
- 学習 --- 知識はすべてをシンプルにする。
- 相違 --- シンプリシティとコンプレクシティは互いを必要とする。
- コンテクスト --- シンプリシティの周辺にあるものは、決して周辺的ではない。
- 感情 --- 感情は乏しいより豊かな方がいい。
- 信頼 --- 私たちはシンプリシティを信じる。
- 失敗 --- 決してシンプルにできないこともある。
- 1 --- シンプリシティは、明白なものを取り除き、有意義なものを加えることにかかわる
3つの鍵
- アウェイ --- 遠く引き離すだけで、多いものが少なく見える。
- オープン --- オープンにすればコンプレクシティはシンプルになる。
- パワー --- 使うものは少なく、得るものは多く。
という中身でわかる部分もあれば、もちろん本文を読まないとわからない部分もある。あと著者についても、気になる人がいると思うので書いておくと、もともと著者ジョン・マエダ氏はシステム屋さんで、いまはデザインをやっています。氏は、MITで働き、MITの教授に師事していたようです。
私が、この本でいくつか、メモとして残しているのは、携帯電話が、2つ折のシェル型になったり、スライド式になっているのは、デザイン的には進化しており、見た目の複雑さを覆い隠すからなのだ。という下りで、そんな風に思った事がなくて、ストレート型の携帯が減って来ているのは、そういう理由づけもあるのか。と自分の世界では、そうらしいという傾向は見えていても、それらしい説明に出会わなかったときのモヤモヤ感がすっきりとしました。*1
最後に著者自身が、まだ simplicity の法則を学んでいる途中だと書いており本のフォローアップとして、http://lawsofsimplicity.com(英文)が用意されている。
*1 とは、言えこれが本当に正しいかどうかは、別の所から裏を取る必要があると思います。
_ 読了
大学は「プロジェクト」でこんなに変わる―アカデミック・アドミニストレーターの作法(WISDOM@早稲田) を神戸の実家へ戻る途中で読了。この本は、会社だと業務命令である程度強制できますが、大学のように自治や合意構成のプライオリティが高く強制できない風土の集まりでどのようにプロジェクトを進めて行ったかというのを振り返ってノウハウが書いてある本です。
2012-08-17
_ [Debian] githubのスライドに出ていた。Cで実装されたgitを扱うライブラリ
ITPされていた。ITP: libgit2 -- Git core methods library(http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=614517)