Yukiharu YABUKI の tDiary
このtDiaryを検索します。
2011-04-09 [長年日記]
_ Rubyでマルチプラットホーム対応ですが、GUIのアプリケーションを作って各プラットホームで簡単に配布するベストプラクティスは何か?
まあ、自分で使うんだったら別に bundle とかで構わない。コンパイル環境も作るし、extも別に困らない。
Web環境全盛のいまの時代、とりわけ Rails があるので、デプロイがめんどくさくてもブラウザがあれば使ってもらえる環境なんでWeb経由でRubyを使うのなら一般ユーザは困らないので、少数派かもしれないなあと思いつつもメモ
- エンドユーザにやってもらうなら、理想はファイル一つだけで、インストールや更新ができるといい
- 自分の開発環境は、GNU/Linuxでやるけど、使ってもらう人には、WindowsやMacでも簡単に使って欲しい
- 上記とプログラミングの手間のバランスだと、ツールキットは、gtkかqtになる?
- GUIアプリケーションも、RailsのようにMVCで作りたいよね?
- GUIアプリケーションも、Railsが使っている Active Record や Active Support を使いたいよね?
- Rubyスクリプトをexeにしてくれるのもあったけど、gemが複数あったり、extがあるのはどうなるのかな?
- RubyもMatz Rubyだけじゃなくて、
以下はアトランダムにメモ
_ [Ruby] 差分探しはコンピューターに
Diffに食わせ難いデータの差分探しをどうするか、一つの答えとして、Rubyは、集合演算できるので、irbで、%w[] をつかって集合を定義し、-オペレータで演算しちゃう。差分がなかったら、空集合
irb(main):005:0> a1 = %w[ hoge fuga moge moge1 mogee ] => ["hoge", "fuga", "moge", "moge1", "mogee"] irb(main):006:0> b1 = %w[ hoge fuga moge moge2 mogeb ] => ["hoge", "fuga", "moge", "moge2", "mogeb"] irb(main):007:0> b1 - a1 => ["moge2", "mogeb"]