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Yukiharu YABUKI の tDiary



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2005-02-26

_ おはようございます

起床.早速,入浴

_ 世界の朝ご飯

本日は,スペイン,アンダルシア地方,セビリア.歴史のある良いところですね.

_ 京都へ

航空券を取りに、阪急を使い四条烏丸へ。阪急の特急ってLimited Expという表記なのね。チケットを受け取ったら、TULLY'S COFFEE にて。朝食1/2(1/3?)サーモンチーズサンドとカフェ・ラテのショートサイズ.IRCで打ち合わせをして、メールをする.

梅田へ

紀伊之國屋書店にて、地球の歩き方 北京を購入する。

会社へ

TくんやMくんのいる会社へ、途中お昼ご飯として、パンを購入。会社で食べる。その後作業。

_ 最終講義

倉林先生.参加した.(http://e-words.jp/w/EA.html), SOA (service-oriented architecture)サービス指向アーキテクチャ(http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/soa.html)

コルフの腕前

40才からスタート.1年でうまくなれた.90位が壁.集中力.自分で考える.先生に習うこと.プロの真似をしない.

_ JUSの人達と合流

地下鉄谷町線にのって、中崎駅へ。「くすのき」にて、料理と酒を堪能する。PCを持って、Air H"を使っていたので、今日のH2Aロケット 7号機がどうなったと、たびたび聞かれる。ちゃんとうちあがって、分離できたので喚声があがっていた。

帰りも谷町線

21時ということもあり、他のかたがたはグランドルフィンズへ。お見送りをしてから、再度電車に乗り込み、天王寺へ。そこから御堂筋線へ


2007-02-26

_ 命名をするときにシソーラス

(http://thesaurus.reference.com/)今回も活躍してくれた。これを見ながら落し所の関数名を提案。

_ Etch の evince

xpdfを使っていましたが、evince を使うと日本語も表示できているし、「検索」もできる evince 万歳。

_ memo:WSDLでWebサービスを記述する

(http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai2/wbsrvic06/wbsrvic06_1.html)

_ memo:GIT Trac

(http://www.cvstrac.org/cvstrac/wiki?p=GitTrac) これに XmlRpcPlugin があれば trac-wiki.el で git + emacs の happy な環境ができるかもしれないですね。

_ memo:HPが自社でRed Hatのサポートを行う可能性は -- HP・ガービー氏

Debianのことも触れているので、(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0702/22/news021.html)

_ cdn.debian.or.jp

これで、apt lineをいちいち変更する手間がなくなりそうだ。(http://www.debian.or.jp/blog/cdn_debian_or_jp-start.html)

_ sylpheed の PTS に登録

etch の sylpheed の状況が気になるので登録 (http://packages.qa.debian.org/s/sylpheed.html)


2008-02-26

_ [Debian] xfireworks

DH_COMPAT=1だったものをDH_COMPAT=4へ書き換えて、パッケージを修正していく。lintian が具体的な修正方法など詳しく教えてくれるので、思ったほど困らなかった。yc-elの時の経験もあったし、まだどうなっているのかわからない場合は Debian policy を読んで、それが具体的にどうなっているのか確認する作業が必要だ。

_ KIISさんのオープンソースセミナー

(http://www.kiis.or.jp/kiisseminar/index17.html)

行って来ました。所用で10分ほど遅れてしまい、焦りながら会場入り。中に入ったら会場のキャパシティいっぱいに人がきていてびっくり。150人ぐらいの方が来られていたかと思います。悪天候かつ、セミナー場所が駅からちょっと遠くてもあれだけ人がくるのは、まつもとさんの集客力もあるでしょうし、KIISさん自体の動員力もあるかと思います。

まつもとさんのrubyの説明の時には、コードの説明もあったのでirbを上げて、「ほー、そうなんや」と確認しながら話を聴いてました。

a = [ 1, 2, 3, 4]
a.detect{|x| x % 2 == 0}
a.select{|x| x % 2 == 0}
a.reject{|x| x % 2 == 0}
って私は使ったことない条件分岐でしたから。

_ 宴会

セミナーにきていた知り合いの方々と宴会。のちに別の知り合いが合流し、最終的には6名で宴会となった。Air Macをみせてもらったり、Nokiaやソニーエリクソンの携帯でいろいろと実験してたり、みんな一芸をもってますな。CESでの話も、やっぱり現地にいっている人の話は面白い。--- とりわけ女性の視点は。

宴会の参加者の一人に なぜITは社会を変えないのか(ジョン・シーリー ブラウン/ポール ドゥグッド/John Seely Brown/Paul Duguid/宮本 喜一) を紹介した。彼はPARCのことにも詳しいし、きっと面白い意見がきけるとおもったので後日に期待する。別の人も気にしていたようなのでここに張り付けておきます。

まいパパにも久しぶりに会って、元気でいることを確認し、近況を聴いた。


2009-02-26

_ Debian GNU/Linux Lenny の記事

初心者にも扱いやすくなった Debian GNU/Linux 5.0 (lenny)(http://sourceforge.jp/magazine/09/02/25/0352241)この記事は、私がDebian GNU/Linux Lenny に感じている意見に似ている。

_ 最近のアセンブラやコンパイラーの進歩について行けてなかった。

昔のままで錆び付いていた、知識を新しくする機会があったのでメモ。何をもって「ガチ」とするか。

  • Cのコードの挙動をチェックするために、gcc -Sでアセンブラの出力を見るのは、gccがどれだけ頑張っているかを確認するのは良い。
  • objdump -d と、どのように配置されているか確認にするのに readelf コマンドにて確認しておかないと、「実際」どのようになっているかが確定できない。see also(http://www.mnet.ne.jp/~tnomura/gcc.html)

    アセンブラでも最近のものは、入力したものを「そのまま」出力はしない。パイプラインの関係で依存性がないと判断された命令は順序を変更される可能性がある。そのためgcc -Sの結果だけ見ても実際を反映していない場合がある。また、linkされるので実際のコードがどこへ配置されるかも、メモリ破壊が関係するバグを発見する場合に重要だ。

    逆アセンブラで実際の動きを確認するという点では、可能であれば gdb でソースコードデバッグだけでなく逆アセンブラを確認するのも有効だ。組み込み機器の場合なら gdb がつねにつかえるとは限らないけど。

_ Key Value Store 勉強会

(http://kzk9.net/blog/2009/02/keyvalue_store.html)全国で、多数の勉強会ができてますけど、ここはdeepな勉強会だな。

_ 遅延Ack

Delayed ACKは、RFC1122(http://tools.ietf.org/html/rfc1122)の 4.2.3.2 When to Send an ACK Segment で

      A host that is receiving a stream of TCP data segments can
      increase efficiency in both the Internet and the hosts by
      sending fewer than one ACK (acknowledgment) segment per data
      segment received; this is known as a "delayed ACK" [TCP:5].
      
      A TCP SHOULD implement a delayed ACK, but an ACK should not
      be excessively delayed; in particular, the delay MUST be
      less than 0.5 seconds, and in a stream of full-sized
      segments there SHOULD be an ACK for at least every second
      segment.
      
      DISCUSSION:
      
      A delayed ACK gives the application an opportunity to
      update the window and perhaps to send an immediate
      response.  In particular, in the case of character-mode
      remote login, a delayed ACK can reduce the number of
      segments sent by the server by a factor of 3 (ACK,
      window update, and echo character all combined in one
      segment).
      
      In addition, on some large multi-user hosts, a delayed
      ACK can substantially reduce protocol processing
      overhead by reducing the total number of packets to be
      processed [TCP:5].  However, excessive delays on ACK's
      can disturb the round-trip timing and packet "clocking"
      algorithms [TCP:7].
    
  • TCP/IP Illustrated, Volume 1だと 19章のTCPインタラクティブ・データ・フローのp301 「19.3 遅延確認応答」を見ることになると思う、で20章のTCPバルク・データ・フローで、相手のウィンドウがいっぱいになるまでだったり、実装によっては2つのセグメント分のデータを受信したらackを返す場合もあるが、複数の送信に対して個々にACKを返さない場合があるというのはわかると思う。
  • (http://tiki.is.os-omicron.org/tiki.cgi?c=v&p=TCP%2F%C3%D9%B1%E4ACK)


2010-02-26

_ 分散データベースの Cassandra

分散データベースって、どんなことしているのかな。アトミックな処理と分散って相性悪いだけどなあ。twitterみたいにアトミックな処理がなさそうな分野にはいいと思うんだけど。

_ pulse audio

Debian lennyにもはいっているので使ってみようかとはおもったものの、さくっと動かなかったのですぐに諦めた。おれ、いまの仕事にけりがついたら pulseaudio設定してみるんだ....

今回のレシピでは,PulseAudioの基本的な機能から,ネットワーク経由で音を配信する機能までを紹介します。

[Ubuntu Weekly Recipe 第106回 PulseAudioでリモートスピーカを使うより引用]

あと、まとめwikiで情報があるけど、step by stepで確認する方法をみつけとかないと、どこまでできているのかよーわからんようになる。

_ dot言語

dot言語といっても、.netなどの話ではない。graphvizの話。psで吐き出したい時には circo -Tps:cairo < task.dot > task.ps とすると Debian lenny でも日本語(UTF-8)でそれらしいグラフができましたよ。

_ [Benchmark] メモ:スレッド間通信のオーバーヘッドの比較

pthread_系の関数は mutex か cond しか待てないが、select/poll/epoll はファイルディスクリプタしか待てないので、両方待ちたいときに困る。
解決方法はいろいろあると思いますが、私の思いつく範囲では以下の4つ。

[スレッド間通信のオーバーヘッドを比較するより引用]

実装4 pipe_cached - パイプにシリアライズしたイベントを書き込む + 複数イベントを同時に読み込む が表からすると良さそうに見えるが、分散の度合いはどうなのか。まあソースがあるから自分でやるのがいいのか。

_ memo:日本Sambaユーザー会がSamba3ノウハウ集日本語版を公開

日本Sambaユーザー会がSamba3ノウハウ集日本語版を公開(http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100224/345028/)sambaも単純なことなら困らない。がっつりした難しいことをするのなら商用と同じぐらいにまともな所に検証依頼をださないといけないという2極化なんだろうなあ。

SambaはWindowsを永遠に追っかけていく、つまり windows とは同じにならないので自分が困らない範囲で利用するのはアリ。たいていの人はもう困らないし、上記のようにノウハウもでてきているので、マイナーな機能を使っており、それに依存しているのなら、頑張っていただくのが良いかと


2012-02-26

_ [Debian][LaTeX] dvipdfmx を squeeze で使う。

dviからpdfを作成する、dvipdfmx を squeeze で使おうとしたら、pdfを吐いてくれない。仕方ないので、Googleって、(http://physics.s.chiba-u.ac.jp/~kurasawa/ubuntu.html)の場所をみつけて、ln -s /usr/share/fonts/cmap ~/.texmf-var/fonts/cmapを実行した。足りないディレクトリはmkdirしてね

で、「glyphlist.txt, pdfglyphlist.txt がないと怒られる場合」に該当する場合だったので、W32TeX の dvipdfm-w32.tar.xz の /share/texmf/fonts/map/agl/にあるそれらのファイルを、~/.texmf-var/fonts/map/agl ディレクトリへコピーしておいた。

_ [Debian] 関西 Debian 勉強会

久しぶりに参加。chroot + automount + pam_chroot で個別に独立した環境を作る話楽しく聞かせていただきました。

また、t-code が out of date になっているので、Emacs24 だと別の人がガリガリ手を入れた t-code を使わないと、まともに使えないこともわかりました。

Debian policy は7章の話をされておりました。

キーサインは、新しい鍵(4096bit)の方では、してないなかった1名の方と

_ [Debian][LaTeX] seqdiag と LaTeX

seqdiag は、png を出力してくれるわけですが、そのまま latex に画像を取り込もうとしたら、画像の大きさがわからんから、BBファイルでも作れや。と platex さんがおっしゃいます。

bbファイルは、extractbbコマンドで作ればいいことはなんとなく理解したが、使い方がすぐにわからなかったので、pngからepsに変換したら、いいんじゃね?と思いついて、Debian Packageを探したのであるが、直接の変換してくれるコマンドは、私はみつけることができなかった。

仕方ないので、TeXWikiから、(http://www.henlich.de/software/png2eps/)を見つけた。このプログラムはshell scriptであるが、依存するプログラムも書いてあり好感が持てる。Debianとしては、単なるshell scriptだけをパッケージにしてもいれるのはかなり難しいので、手元に置いておくぐらいか。

もう1点 seqdiag が出力する png は、色数が多い(私の場合で,120弱だったか)ので、上記のスクリプトに一部手を加える必要がある。中で呼ばれている pnmtotiff に-truecolorオプションを渡せば変換はできるようになった。


2013-02-26

_ SQLアンチパターン

DevLoveという集まりで、SQL アンチパターンの出版を記念して話をきける機会があったので参加。前日に、OREILLYで電子書籍を購入していたが全部読めてないのが敗因か。

あなたのアンチパターンを教えてくださいとか、まわりの人と話し合いましょうとか、東京と大阪2元中継で野心的な取り組みであった。こういうのは難しいんだなあと、参加していて思いました。でも、まわりの人の生の声はそれなりに面白く。またアンチパターン本自体は、ああ、あるなあ。という点。と処方箋も示されており、良い本です。まだ全部読み切ってないけど