Yukiharu YABUKI の tDiary
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2012-02-26 [長年日記]
_ [Debian][LaTeX] dvipdfmx を squeeze で使う。
dviからpdfを作成する、dvipdfmx を squeeze で使おうとしたら、pdfを吐いてくれない。仕方ないので、Googleって、(http://physics.s.chiba-u.ac.jp/~kurasawa/ubuntu.html)の場所をみつけて、ln -s /usr/share/fonts/cmap ~/.texmf-var/fonts/cmap
を実行した。足りないディレクトリはmkdirしてね
で、「glyphlist.txt, pdfglyphlist.txt がないと怒られる場合」に該当する場合だったので、W32TeX の dvipdfm-w32.tar.xz の /share/texmf/fonts/map/agl/にあるそれらのファイルを、~/.texmf-var/fonts/map/agl ディレクトリへコピーしておいた。
_ [Debian] 関西 Debian 勉強会
久しぶりに参加。chroot + automount + pam_chroot で個別に独立した環境を作る話楽しく聞かせていただきました。
また、t-code が out of date になっているので、Emacs24 だと別の人がガリガリ手を入れた t-code を使わないと、まともに使えないこともわかりました。
Debian policy は7章の話をされておりました。
キーサインは、新しい鍵(4096bit)の方では、してないなかった1名の方と
_ [Debian][LaTeX] seqdiag と LaTeX
seqdiag は、png を出力してくれるわけですが、そのまま latex に画像を取り込もうとしたら、画像の大きさがわからんから、BBファイルでも作れや。と platex さんがおっしゃいます。
bbファイルは、extractbb
コマンドで作ればいいことはなんとなく理解したが、使い方がすぐにわからなかったので、pngからepsに変換したら、いいんじゃね?と思いついて、Debian Packageを探したのであるが、直接の変換してくれるコマンドは、私はみつけることができなかった。
仕方ないので、TeXWikiから、(http://www.henlich.de/software/png2eps/)を見つけた。このプログラムはshell scriptであるが、依存するプログラムも書いてあり好感が持てる。Debianとしては、単なるshell scriptだけをパッケージにしてもいれるのはかなり難しいので、手元に置いておくぐらいか。
もう1点 seqdiag が出力する png は、色数が多い(私の場合で,120弱だったか)ので、上記のスクリプトに一部手を加える必要がある。中で呼ばれている pnmtotiff に-truecolorオプションを渡せば変換はできるようになった。