Yukiharu YABUKI の tDiary
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2009-05-22 [長年日記]
_ CPUの温度
朝の10時ぐらいから、X32とX200の電源をいれて、それなりに稼働させてみた。14:00時の段階で、
X32の方は cat /proc/acpi/thermal_zone/THM0/temperature temperature: 61 C と出た。 X200の方は、 cat /proc/acpi/thermal_zone/THM1/trip_points critical (S5): 104 C passive: 92 C: tc1=5 tc2=4 tsp=600 devices=CPU0 CPU1 cat /proc/acpi/thermal_zone/THM1/temperature temperature: 43 C cat /proc/acpi/thermal_zone/THM0/temperature temperature: 45 Cって感じ。X60系は、もっともっと熱いらしい。CPUが新しくなって熱が減ったと気がついていたけど、数値になるとより具体的でよいですね。
X200がTHM0とTHM1があるのは、CPUが2つに見えているから。
カーネル内部のコードで、温度が高温になると shutdown するコードが入っているらしいが、どこにあるのかな。
_ migemo(cont'd)
migemo-server, migemo-client, migemo-grep, migemo コマンドの続き、/usr/share/migemo/に配置してあるデフォルトの辞書は、EUC-JPでエンコードされているから、Debian GNU/Linux lenny のデフォルト環境の gnome terminal でみると豆腐で読めない状態なのだとわかった。そこで、下記のようにしてみると
echo "aiueo" | migemo -d /usr/share/migemo/migemo-dict | iconv -f euc-jp -t utf8 aiueo|aiueo|あいうえお|アイウエオという結果が得られて、lenny default の gnome terminal でも表示できた。
ということは、ASCII文字列で、中国語や韓国語に対応する辞書をつくれば migemo で便利につかえるということ。いまだと UTF-8 が選ばれるのかな。文字コードは利用者の環境によるのでよくわかりませんが。
_ 作成途中のman pageの出力結果を確認するには
groffを使うか、man を使うか。
groff -m mandoc -Tutf8 migemo.1 | lvってのもある。
man -l migemo.1っていう手もある。ほかにも方法はあると思うけどね。