Yukiharu YABUKI の tDiary
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2008-09-23 [長年日記]
_ 3D円グラフ
学生時代、円グラフって社会の教科書でみたぐらいで自分では使った事がなかった。単に、棒グラフと折れ線グラフで事が足りていたからで、円グラフの使いどころは、錯覚を誘発しやすい環境を作る事なのだな。プレゼンなどで円グラフがでてきたら、そこは質問するポイントなのかと思います。3D円グラフを使うのはやめよう(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/2266)
_ FLOSSでGPSを扱っている、開発者およびユーザの情報交換としてのメーリングリスト
興味のある人は入ってみては?(http://risto.kurppa.fi/blog/invitation-for-all-open-source-gps-software-developers-and-users-to-join-foss-gps-mailing-list/)
_ sysctlによるカーネルのチューニング
結局は、カーネルの事を知らないとチューニングできないので、素人がsysctlコマンドを知ったからといって、劇的な成果がでるわけではない。結局ここも、基礎体力なのだ。sysctlによるカーネルのチューニング(http://sourceforge.jp/magazine/08/09/12/0134255)
_ Project KENAI
Source Forgeとは異なった進化を遂げようとしている。現段階ではコミュニティというか多数の業務命令でなく、自由意志で開発に参加する人達を引き付けるところに力点をおいているのかしら。(http://kenai.com/)
企業で使うのなら、いまの所なら SourceForge に分がありそうだが。さて
_ バイト列を読み取る処理のバリエーション
バイトストリームを扱う抽象のバリエーションって、こうやって整理されると設計の時にどれを選ぶかもれなく検討できるのでよいですね。細かい部分はリンク先を見てもらうとして、下記のまとめを例にして分類しているような本があるといいんだが。
- バッファをユーザが確保する方法
- 内部のバッファからコピーする read()
- ユーザのバッファに直接書き込める read_async()
- コールバックのかわりに poll_read()
- システム内部のバッファを公開する方法
- 連続したメモリ領域を仮定する read_buffer()
- 非連続なメモリを利用する read_chunk()
- 非連続を隠す normalize() と read_normalized()
- メモリブロックを引き渡す move()
_ 第2回 勉強会の開催は「メリット>コスト」
FLOSSのプロジェクトに例を出すなら、最初に立ち上げた人から次の担い手へのバトンタッチへの言及があると良かったのではないでしょうか。(http://jibun.atmarkit.co.jp/lcom01/rensai/first/02/02.html)
_ オープンソースのビジネス利用:神話と実態
参照元はこちら。(http://www.infoq.com/jp/news/2008/08/10-myths-about-oss-in-business)
_ 医学と統計と海外で働くということ
私の知り合いの一人のblogです。なかなか刺激的なことをやっているらしい。統計学(http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51074035.html)
場所が変われば、色々変わっているみたいですね。個人主義に必要なのはコミニュケーション能力(http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51074137.html)
で、これらのことを読んでから(http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0807/17/news051.html)の取り合わせをみると、統計の事と、私が知っている範囲でのIT・通信系の風土について考えさせれました。
_ PPA
インターネット上に Debian 系マシンのアカウントを持っていない場合で、debパッケージを作って置いておきたい場合に便利そうだが、作る人によってクオリティが違うだろうから、メンターする人間とコンタクトできる場所なども必要かなとおもった。mentors.debian.net とは違った切口ですね。 君にもできる PPA - アカウントを取ろうCommentsAdd Star(http://d.hatena.ne.jp/MIZUNO/20080913/1221296778)
_ strcasecmp
昔は、英文字だけの比較なら、テンポラリにupperまたはlowerで一方に合わせて比較していたものだが、strcasecmp,strncasecmpなら、その一手間ががいらない。詳しくは、man strcasecmp