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Yukiharu YABUKI の tDiary



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2004-05-18

_ 天気

くもり

_ Debian メンテナー

ashieさん記事にも、あるように合意した。

とりあえず、Debian 社会契約(http://www.debian.org/social_contract.ja.html)と、パッケージング --- Debian メンテナ入門(http://www.debian.org/doc/manuals/maint-guide/index.ja.html)について、やろうかと思う。

その次は、Debian 開発者のコーナー(http://www.debian.org/devel/)をさらえる。

あとは本家のMLに参加するのがよさげか。

_ 空間情報システム

大阪市立大学でオープンソースな空間情報システムとしてGRASS GIS(http://grass.baylor.edu/)の日本語化したものを縁があってgood-dayの回線でホスティングしているFOSS4G & GRASS-JAPAN potal site(http://www.grass-japan.org/)を置いている。

空間情報システムとは、地図データなどの、ベクターおよびラスターデータを自由に、重ねたりなどの操作を行うソフトウェアである。たとえば、普通の地図に人口数のデータを重ねたり、道路状況の図と重ねてみたりと、いろいろ加工するものです。

日本の場合は、国土地理院からのデータなどを利用すると色々と夢が広がるかと思います。

_ YamYasさん

来社

_ [Debian] gaim

ちょっとしたtips、gaimでユーザのグループを移動させるにはドラックアンドドロップをおこなう。

_ [DPiS] gstream

gstreamer0.8-doc - GStreamer documentation

GStreamer is a media processing framework with support for a wide variety of data sources, sinks, and formats through the use of dynamically loaded plugins.

This package contains GStreamer documentation:

* GStreamer Manual

* GStreamer Plugin Writers Guide

* Various API docs

http://gstreamer.net/

_ [DPiS] m17n-db

m17n-db - a multilingual text processing library - database

The m17n library is a multilingual text processing library for the C language. This library has following features:

- The m17n library is an open source software.

- The m17n library for any Linux/Unix applications.

- The m17n library realizes multilingualization of many aspects of applications.

- The m17n library represents multilingual text as an object named M-text. M-text is a string with attributes called text properties, and designed to substitute for string in C. Text properties carry any information required to input, display and edit the text.

- The m17n library supports functions to handle M-texts.

m17n is an abbreviation of Multilingualization.

This package contains the database files used from m17n-lib.

_ Blue MLより

良く勉強して、良く研究して、サービス提供する側がベストのソリューションを「利用者」としてが見つけだした例かhttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/0405/06/epi06.html

つかってもらえることはありがたい。--- つぎはコードを書いている人へ利用しているフィードバックがあるとなおよい。

_ NdisWrapper

Debian unstable用のapt lineができている。NdisWrapper(http://ndiswrapper.sourceforge.net/)

_ [Debian] SPAM

Debianのメーリングリスト(http://www.debian.org/MailingLists/)にあるSPAMへのポシリーは有効かどうかは別にして、おもしろい。広告を許可して場を維持する貢献するというのは柔軟な姿勢なのかもしれない。

_ メールが読める?!

他人のメールを読む方法(http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/iroiro/0405.html#14)基本的なことだが、こんな事態にならないようにメールサーバに余分な人をログインさせない。というのがよいということですね。

_ リンク:賢い質問のしかた

その奥村せんせいの所から、賢い質問のしかた(http://www.ranvis.com/articles/smart-questions.ja.html)

_ 特に(株)グッデイに関係しそうなML

  • debian-commercial
    ソフトウェアベンダやハードウェアベンダからの、 Debian 関連製品に関する情報は、ここに現れます。 このメーリングリストはモデレーション制ですので、 投稿はモデレータ press@debian.org に送ってください。
    他の Debian メーリングリストへの商業的な内容の 投稿は禁じられていますのでご注意ください。
    モデレーション: あり 購読: 誰でも可能
  • debian-japanese
    日本語をしゃべるユーザのためのサポート、日本語の地域化の 問題、Debian JP パッケージのDebian への統合などが議論されます。
    英語でも構いませんが、日本語を母語としない人でも日本語を 使うことが奨励されます。
    日本語を母語とする人については、Debian JP Project が Debian システムに関するメーリングリストをいくつか 運営しています。http://www.debian.or.jp/MailingList.html を参照してください。
    モデレーション: なし 購読: 誰でも可能
  • debian-desktop
    Discussion about the Debian Desktop sub-project, the integration of the various desktop-related packages, bug reports, questions and patches.
    モデレーション: なし 購読: 誰でも可能
    --- グッデイのdesktop teamはここを参照するのがよさげか。
  • debian-devel
    Discussion about technical development topics. (High-volume mailing list.)
    モデレーション: なし 購読: 誰でも可能
    --- 量が多いと明言されているだけのことはある。

_ [Debian] hddtemp

上記の奥村さんの日記にでていた。smartのdaemonは入れていたのだが、hddtempも入れてみようかと思い、自分のノートにインストールしてみたが下記のようにセンサーが入ってなくてあきらめました。

Malkion:~# apt-cache search hddtemp

gkrellm-hddtemp - hddtemp plugin for GKrellM

gdesklets-data - displays and sensors for gdesklets

hddtemp - Utility to monitor the temperature of your hard drive

Malkion:~# apt-get install hddtemp

Reading Package Lists... Done

Building Dependency Tree... Done

Suggested packages:

ksensors gkrellm-hddtemp

The following NEW packages will be installed:

hddtemp

0 upgraded, 1 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.

Need to get 38.3kB of archives.

After unpacking 143kB of additional disk space will be used.

Get:1 http://ftp.debian.org unstable/main hddtemp 0.3-beta11-10 [38.3kB]

Fetched 38.3kB in 1s (28.2kB/s)

Preconfiguring packages ...

Selecting previously deselected package hddtemp.

(Reading database ... 131160 files and directories currently installed.)

Unpacking hddtemp (from .../hddtemp_0.3-beta11-10_i386.deb) ...

Setting up hddtemp (0.3-beta11-10) ...

Starting disk temperature monitoring daemon: disabled.

Malkion:~# hddtemp /dev/hda

WARNING: Drive /dev/hda doesn't seem to have a temperature sensor.

WARNING: This doesn't mean it hasn't got one.

WARNING: If you are sure it has one, please contact me (coredump@free.fr).

WARNING: See --help, --debug and --drivebase options.

/dev/hda: TOSHIBA MK4020GLS: no sensor

Malkion:~#

途中、setuidするか? daemonとして動かすかと聞かれてNoを選択。センサーがついているhddをおもちなら試してみると良いだろう。

_ [OpenOffice.org] font続き

n_saitoさんの日記を見て間違いに気がついた。20040504の日記は、delタグとinsタグを追加して判るようにしておきました。ようするに、

システムフォントを使うとメニューが化ける
というものです。

ミスリードしてしまい、すいません。


2006-05-18 Debconf 6日目

_ 天気

_ 10:05-10:50 Governance of the Debian Project Bdale Garbee BoF Parliamentary Tower

Debian Projectの歴史を振り返りつつ、DFSGやBTS, Policy Manualについて言及し、Debian Projectの構成について説明。その後、問題点についてディスカッション。

_ 電力

一部の電力ラインに不具合が発生して,会場の照明などには影響がないものノートPCへの電力供給ラインが一部止まったがすぐに復旧。

_ 11:00-11:45 X.org status and plans Keith Packard BoF Parliamentary Tower

keithpが語るXの現状について。*1 けっこう、お茶目な面も。Xの開発方法 email/IRCも活用. 鍵となるプロジェクトは X Server, AIGLX, Xgl, Xlib/XCB
Modularization is working 
- 7.0/6.9 last monolith 
- 7.1 simple roll-up of existing package 
- shipping soon 
- Debian just moved to 7.0
Quick Fixes Possible -- I bult and shiped dirver deb for bdate:
$ apt-get source xserver-xorg-vide-i810
$ apt-get build-dep xserver-xorg-video-i810
hack! hack! hack!
$ debuild
sendmail
7.1 aiglx included, Change in driver ABI. Intel Driver work Moving away from BIOS
Complicated by DVO/sDVO
Keithpがintelのlaptop(ノートPC)のドライバについて説明、かれのDriverをつかうのが幸せか
SCM Transition from CVS to GIT
Forced by keithp

*1 keithpってどこかで聞いたなとおもったら、Xのハックをしている人でこの日記(aka blog)でも言及したことを思い出した

_ local TVの取材

keithpの講演中にローカルTVが取材にきた。

_ 11:55-13:35 releasing in time - etch in December 06 Andi Barth; Steve Langasek Wrk/RT Parliamentary Tower

Etchのリリースについて、testingへパッケージが入る方法を説明して、Etchに残っている問題を列挙。 toolchain, X.org, docs-in-main, firmware-in-main, mirror-split AMD64, secure aptなどの問題があるも大体メドはついたとのこと。gcc 4.1, python2.4も問題。QAは自動的にパッケージをインストールする方法について....,, brinteyへのヒント, 疑似パッケージをリリースノートへ, リリースをするときには、コードネームを使う, ベースのフリーズを短く、細かく, binNMUをもっと活用する。 architecture requalification status for etch(http://release.debian.org/etch_arch_qualify.html)

_ お昼

食事の写真を取った。夕食は街のレストランへ行くらしい。

_ 15:20-17:00 Debian Installer internals Frans Pop Wrk/RT Parliamentary Tower

資料を読んで面白そうだったので、出席。GUIベースの新しいインストーラをみせて、参加者から拍手が。VMwareをつかってD-Iの説明。D-IのDebug方法。CDD(Custom Debian Distributions)の話題.

udebsのこと

サイズに最適化、バイナリにDebianポリシーを適用。バージョンマネージメントをしてない。debhelperによりできている。udebsとしては、(1)rootskel(2)kernel image and kernel module udebs(3) menu items and componets(4)libraray and utitlity udebs

udebを作るには、debian/controlの中にXC-Package-Type=udebとXB-Installer-Menu-Item:12とかのアイテムを入れる。

D-Iの改善

足りない機能として、「ライセンスキー」の入力というジョークと飛ばして笑いを取っていた。

udebの作成方法

see paper.

Create D-I image

基本的には、CD-ROMのイメージと同じだがmini imageだけはことなる。ビルドに必要な環境は(1) unstableの環境。(2)SVNでtrunkからチェックアウト。(3)apt-get build-dep debian-installer(4)available mirror(4a)sources.list.udeb:based on /etc/apt/sources.list(4b)local sources.list.udeb.local, ビルドシステムの構造。makeをベース。ピラミッド場で、再帰的構造

_ 夕食

主催者が、ホテル以外の所で Dinner を開催するということでバスに30分ぐらい?ゆられて、大きな倉庫のような所へ。

そこには、椅子と机がDebianの@(ぐるぐるまーく)に配置してあり なかかな楽しげな感じ。Ted Waltherが王冠を現DPLのAnthony Townsに王冠を捧げて、ちょっとした儀式でみなを沸かせていた。

写真とTedのblog(http://reactor-core.org/~djw/myblog/archives/2006/05/18/T22_36_05/)

それから、夕食が開始されマリアッチが音楽を奏で始めると、それまで降っていた雨が、どんどん滝のようにふりはじめマリアッチの音楽ですらかき消されるほどの轟音。マリアッチもまけじと、音楽を奏でる。そうしていると、屋根から雨漏り!ディナーに借りている会場の壁面をみると、滝のように内部に雨が入り込み会場はプールのような状態。電源系統がいかれたか一時期停電となるも、非常灯経由で電気も復旧して、参加者から拍手!

マリアッチもその間、慌てず歌で場を繋いでいた。(たぶん)40ヶ国以上の多様な人が参加している。参加者もパニックになってもおかしくないが、雨漏りの場所を避けて食事をして、異常な環境でも冷静なのがなかなか面白い。

Debconf6のblog(http://debconf6.debconf.org/blog/debconf6/nm_formal_dinner_fun.html )でも記載している。ここは写真がある(http://www.yepthatsme.com/2006/05/19/debconf6-formal-dinner-inolvidable/)

2007-05-18

_ パンフレットできた。

朝早く(7:00)から、JR大阪駅のKINKOSが開いているそうなんで、pdfで入稿して印刷してくるか。今回の作業で思ったが、イラストレータや、InDesignなどを使って、どれほど違うモノなのか確かめたくなった。

2段組、3段組や、グリッドレイアウトのテンプレートがあるだろうし、テキストと画像があれば、うまくテキストが画像のまわりに回り込んでくれるような作りもあるだろう。最初のデザインの時に、このあたりさっぱりと割り切るデザインにすれば、苦しいながらも GIMP, oodraw などでできる部分もあるかもしれない。ただ、英語のフォントはデザイン的にいろいろ選べるが、日本語フォントはちゃんと買ってデザインにつかうにするのが良い。パンフレットやチラシなどに購入したフォントを使って良いかどうかは、ライセンスによるので要確認。

_ プリンターと格闘

試し刷りをしていると、プリンターがあり得ない頻度でジャムるようになってしまった。あまり調整する余地は LPB3200 にはないので、紙を消費しながらできるだけ噛み合わせが良いように試行錯誤する。20枚ぐらい消費しただろうか。ようやく安定してきた。

_ 散髪をして、すっきり。

もっさりしていた髪の毛を、さっぱりと切って整えてもらう。はー、すっきり。


2010-05-18

_ C++におけるテンプレートの追っかけ方を知りたいのだが。

例えば、

mapの特徴
* 要素の追加、キーによる検索、削除が O(log n) で行える
* キーの重複を許さない
* キーの値の小さな要素から順にアクセスできる
* operator[]を用いてPerlの連想配列のように値にアクセスできる

multimapの特徴
* 要素の追加、キーによる検索、削除が O(log n) で行える
* キーの重複を許す
* キーの値の小さな要素から順にアクセスできる

[map, multimap(C++ STL)より引用]

のようなことが書いてある。

上記のことがどうやって実現されているか確認したかったら、どうしたらいいでしょうね。Sunのdbxなら C++ のテンプレートをデバッグできるようです。でも、g++などのオープンソースのテンプレートなら中身を読んだり、デバッグできたりするはず。さて、そういう情報はどこにあるだろうか。

STLportのソース

なぜか、STLportのソースが取れないので、なにか設定不良が起きているのだろうな。sidでは、apt-get source libstlport5.2-devで取れたから、なんだろう。


2011-05-18

_ memo:いきあたりばったりのアーキテクチャと教訓

いきあたりバッタリと行き倒れたシステムを改修して敗戦処理をすることも多々あるわけですが、いきあたりばったりのアーキテクチャの例(http://www.publickey1.jp/blog/11/post_163.html)は、まあ一例でしかないので、本番のもっと怖くて、ユーザの大群にシステムが崩壊していく様を描いてあるのを見るといいんじゃないでしょうか。


2013-05-18

_ ソースコードを読みやすくするフォント

Webの中で、ソースコードを読みやすくするフォント『Source Code Pro』が素晴らしかった件|WebフォントもOK(http://ideahacker.net/2013/05/12/5174/)というエントリーを見つけた。

adobeのfontで、webにも利用できるようだ。こう書いているってことはライセンスをチェックしているだろうなあ。たぶん

Ricty Font

私の場合は、プログラミング時に見やすいフォントとして、Rictyを愛用している。自由なフォントなので、もっとWeb系の人にも知ってもらいたい。別にLinuxだけじゃなくて、MacやWindowsでも使えますから。