Yukiharu YABUKI の tDiary
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2005-02-03
_ おひる
ウィステリアにて。和定食
_ iptables document
n_saitoさんの所よりIptables チュートリアル 1.1.19 全文訳 1.0.0(http://www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk/iptables/)
_ Get Solaris 10
良く読んで取得すること。届くEmailを使うこと。(http://www.sun.com/software/solaris/get.jsp)
OpenSolaris.org
(http://www.opensolaris.org/index.html)
あたらしいライセンス
_ へぇ:互換性がないIEのCSSだと、IMが制御できる
PHPのMLから(http://www.cybergarden.net/stylesheet/css_form_ime.html)
_ 晩ごはん
ふと巻きをたべようと寿司屋に。NICOさんと。
2006-02-03
_ 本日学んだこと 1
flyspell-mode in emacs. changelogに書く英文は,ispell-regionを使っていたが,いつもチェックしてくれるflyspell-modeが便利だ.
_ 本日学んだこと2
新旧 2つ のdebを比較する.
debdiff old.deb new.deb
wdiff
wdiffが install されていると control file の比較もしてくれる.
_ john
Report したが,危険な設定をそのまま利用しているのがダメよってことで close #350852 .いまSargeのパッケージを見たけど default は安全になっているようだ.
2007-02-03
_ あびこ観音のおまつり
金曜日に引続き、本日も「あびこ観音」でお祭りがあり、多くの人で賑わっている。
_ 知っとこ:世界の朝ごはん
今回は、GUAMとのこと。
_ NHK:知るを楽しむ --- この人この世界 --- だから失敗は起こる
(http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200608/monday.html) だれでも最初から成功したい。でも、実際には成功する数を上回る失敗が存在している。そんな失敗とどのようにつき合うのがよいか。という話を書籍でも出版されているが、このNHKムックでもポイントを抑えてあり、これで物足りないなら深く入っていくのがよいだろう。
_ フィフス・エレメント
_ memo:FOSSの理想郷ブラジルにイメージ失墜の危機
骨抜きになっていっているというレポートである。(http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=07/01/29/0147223&from=rss) 歴史上、あるものが拡散するときに起きていることなので、どのように本来に立ち帰るのか歴史上に答えがあるかもしれない。
_ 先週のガッチリマンデー
マイクロソフトの回だったとか、佐分利ユージンさんが出演していたとのこと。
_ Outbound 25
新たにMUAの設定を追加していて、原因を思い出すのに10分ほどかかってしまいました。ダメじゃん orz SMTP Portを587に変えて解決。
これで、思い出したことがある。キーサインパーティの便利ツールであるCaffは、ローカルのMTAから配送させていたが、Outbound 25 が実施された ISP からはメールを出せないので、信頼できるサイトにリレーしてもらわないとダメだなぁ。ノートPCで移動しているので、毎回設定を変更するのは面倒だ。良いソリューションをおいおい探すか。
2009-02-03
_ slab allocator(スラブ・アロケータ)
slabまたはcacheを使い、一定サイズのメモリーを、獲得したり解放しても大丈夫な仕組み。LinuxだけじゃなくFreeBSDなどの他OSでも利用されている。
_ いらいらするのは
Sキーを打鍵しても、入力できない事象が発生するようになった。キーボードにゴミ? ダストブロアーで吹き飛ばしたんだが。いま、X200を修理に出すとこまるなあ。もう一台調達するべきか。
_ d-d@orgでのCGROUPの議論
Debian本家のdevelで、CGROUPSのマウントポイントについて議論になっている。CGROUPSについては、カーネルソースに付属の linux-source-2.6.26/Documentation/cgroups.txt や、(http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2008/watch05a.html)の「cgroupでリソースを管理する幸せ」を参照せよ。
プロセス単位の管理からの脱却は選択肢が増えますね。たとえば仮想化の単位とか。
2013-02-03
_ 個人でも検定教科書って作れるんだ。
大阪市立大学工学部電子・物理工学科4年生の山下明(やましたあきら)さんが、工業高校の生徒向けに使われる教科書(電気基礎)を発行しました。教科書検定制度が制定されて以来、大学生が個人で文部科学省検定済教科書を発行するのは初めてのことです。平成25年4月より実際に北海道旭川工業高校で使用されることが確定しています。
[工学部4年生の山下明さんが高等学校の教科書(電気基礎)をつくりましたより引用]
タイトルにもあるが、「個人でも検定教科書って作ることができるんだ」というのが、最初の感想。考えてみれば、教科書を書いて、手続きと審査さえ通れば理論上はできるわけですが。費やした時間と労力を考えるとシンプルに尊敬する。引用先には、より詳しい内容が書いてあるので興味と時間がある方は読んでもらいたい。
2014-02-03
_ MikuMikuPenguin を Debian GNU/Linux Wheezy で動かす(OpenGL 2.1)
3Dのモデルを動かすことができる。pmx と vmd の形式と呼ばれるファイルを読み込み、PMXViewer として動く。ライセンスは GPLv3 (https://github.com/sn0w75/MikuMikuPenguin) で開発が進んでいる。いまは、PMXViewer だけだが、libmmp を作って、利用されるのが直近の目標のようだ。
開発者は、かなり日本語が上手なアメリカ在住の人みたいで、英語はもちろん、日本語も堪能だ。が、3Dモデルの世界では用語も難しく(日本人でも関心がなければ、そのような語彙は身に付かないだろう)、C++のプログラミングだけでなく、ドキュメンテーションなどでも助力できる人もいるんじゃないかと思う。
以下は、ThinkPad X201s の上で、Debian GNU/Linux Wheezy で、MikuMikuPenguin の PMXViewer をコンパイルして動かすまでの話です。
ビルドどれをビルドするか、github の master は、OpenGL 3.0 以上を想定している。いまの README.md にはチェック方法を書いているので、そっちを参照してもらいたい。
buildをするのに、wheezy の下記のライブラリをインストールする。細かい所だと、抜けがあるかと思う。私は他の関係で automake, autotool など入れているから。
sudo apt-get install build-essential sudo apt-get install libglfw-dev sudo apt-get install libglew-dev sudo apt-get install libglm-dev sudo apt-get install libsoil-devで、libbulletdynamicsは、wheezy にはない。sidからソースパッケージを取ってきて、自分のマシンでrebuildする。buildd-depの解決はそんなに難しくない。下記参照。(ただし、クリーンな環境から試してないから抜けてる依存関係があるかもしれないが)deb-src をsidに向けて、apt-get source で、 bullet のソースコードを落として、再ビルドすればいい。
sudo apt-get install cmake freeglut3-dev libtinyxml-dev zlib1g-dev doxygen rdfind symlinks再ビルドすると、
yabuki@yelona:~/src/deb-package/i386/libbulletdynamics$ ls bullet-2.81-rev2613+dfsg2 bullet_2.81-rev2613+dfsg2-1.debian.tar.xz bullet_2.81-rev2613+dfsg2-1.dsc bullet_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.build bullet_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.changes bullet_2.81-rev2613+dfsg2.orig.tar.xz libbullet-dev_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbullet-doc_2.81-rev2613+dfsg2-1_all.deb libbullet-extras-dev_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbullet2.81-dbg_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletcollision2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletdynamics2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletfileloader2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletsoftbody2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletworldimporter2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletxmlworldimporter2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libconvexdecomposition2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libgimpactutils2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libhacd2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb liblinearmath2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.debな感じで、パッケージができあがっているので
sudo dpkg -i libbulletdynamics2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletcollision2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb liblinearmath2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbullet-dev_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb libbulletsoftbody2.81_2.81-rev2613+dfsg2-1_i386.deb上記のようにインストールする。後は
export CXXFLAGS="-fpermissive" autoreconf -i ./configure makeで、カレントディレクトリに、pmx という実行ファイルができてるはず。このバイナリーにデータを入力するといいのだが、Windowsな世界なので、漢字コードが違うファイル名でzipされているので、Ubuntuの unizp -O オプション(これは、ubuntuだけでなく、arch Linux でも、upstreamに還元せずに自前で保守されているようだ)を使って、圧縮ファイルを伸長するか、samba を使い、windowsでの伸長された内容を取ってくる。smbclientでもいいかと思う。
データ自体は、NicoNico系で取ってこれるとおもう。
$ ls -la 合計 18596 drwxr-xr-x 5 yabuki yabuki 4096 1月 31 03:51 . drwxr-xr-x 18 yabuki yabuki 4096 1月 29 13:19 .. drwxr-xr-x 14 yabuki yabuki 4096 2月 1 04:11 MikuMikuPenguin drwx------ 3 yabuki yabuki 4096 1月 28 22:13 Tda式初音ミク・アペンドVer1.00 -rw-r--r-- 1 yabuki yabuki 18216215 1月 28 22:12 Tda式初音ミク・アペンドVer1.00.zip drwx------ 2 yabuki yabuki 4096 1月 28 22:14 私の時間short -rw-r--r-- 1 yabuki yabuki 766184 1月 28 22:12 私の時間short.zip本当は、Debian GNU/Linux Sid ならもっと簡単
Debianの開発版である、Sidを使った方がもっと簡単なのだ。が、人によっては開発版で生活できない人もいる。ので、安定版のWheezyでやりましたが、自力で調べて問題解決できる人間なら、Debian Sidの方が話が早い。再ビルドもしなくていいし、ライブラリのバージョンも upstream とほぼ同じになる。