Yukiharu YABUKI の tDiary
このtDiaryを検索します。
2010-10-02 [長年日記]
_ ビル・トッテン氏の会社は公用語が英語か?
日本海新聞の温故知新というコラムでビル・トッテン氏が 日本の会社と英語について書いていらした。*1最近日本の企業でも 公用語が英語の会社が話題になっている。それを受けての執筆であろう。
結論からいうと、ビル・トッテン氏の会社であるアシストの公用語は日本語である。 会社を動かすために、ビル氏が日本語を覚えた方が社員に英語を覚えてもらうよりも コストが低かったためであり、なにより顧客が日本人であったからだ。
となると、社内公用語は、会社毎の事情を反映したものになる。あなたの今の顧客は? これからの顧客は? 海外の比率は? などなど考えることはあり、時流だからではなく 必要か否かであろう。
*1 もう過去の記事になっている。