Yukiharu YABUKI の tDiary
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2009-01-29 [長年日記]
_ svnでサーバのリボジトリーの場所が変わったら
下記の方法がある。
- 再度、チェックアウトし直す。メリット:すぐに実行できて、覚える量が増えない
- svn switchを使う。Subversion で作業コピーの URL を変更する方法(http://cl.pocari.org/2007-04-08-1.html) メリット:大量にチェックアウトするより待ち時間が減る。いまのリポジトリをそのまま使うので、ローカルな変更をコミット忘れしにくい
ってな感じかなあ
_ subversion 1.5
Debian GNU/Linux lennyには、subversion 1.5が入っている。subversion 1.5になってからの目玉の一つとしてmerge tracking(svnmerge?)ってのがあるらしい。subversion 1.5のリリースノート(http://subversion.tigris.org/svn_1.5_releasenotes.html)と、元ネタになったpyのsvnmerg(http://www.orcaware.com/svn/wiki/Svnmerge.py)とか、読んでみないとわからないかなあ。
あ、もう日本語でも関連情報あるじゃん、(http://www.asahi-net.or.jp/~iu9m-tcym/svndoc/svn_mergetracking.html)
_ subversion(svn)を使った、ticketシステム
ditrackってのがあるが、ドキュメントが0.4ベースなので、Debian GNU/Linux Lenny に入っているバージョンは、0.8なんで、色々と乖離している感じ。WebUIもついているみたいだけど、svnを扱うような人がターゲットなのでしょうね。
otrs2は、実績がいっぱいあって、wikipediaでも使ってみるようだ。otrs2は、データベースなどの関連パッケージが多いので、テストしてみるなら仮想環境でやっておくのがいいかも。
_ netconsole
linux kernelが出している printk の出力をネットワーク越しの syslog に転送する技
- (http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/kernel-docs-2.6/networking/netconsole.txt.html)まずはJF読んでおきましょう。
- Debian HELPのDebian Linux: Configure Netconsole To Log Messages Over UDP Network(http://www.debianhelp.org/node/13848)が指し示しているLinux Configure Netconsole To Log Messages Over UDP Network(http://www.cyberciti.biz/tips/linux-netconsole-log-management-tutorial.html)は、英語ですけど、RedHatやCentOS系や、Debian系のディストリビューションを含めて、チェックポイントが書いてあって、私は良いなと感じました。
_ ppm 万歳
PPMといっても、Peter Paul and Mary ではなく、ActivePerl にもモジュールのパッケージシステムがあり、windows での perlモジュールを追加する時に助かりました。
ppm search pkgnameで、パッケージの指示は、installやremoveが使える模様です。aptitudeなどと操作の親和性を感じます。helpもコマンドで指定できるので、よく読んで使ってくださいな。
プラットホーム依存のperlモジュールは、別途別の方法でインストールする必要があるかも。install時にリポジトリを指定する方法があるようです
_ 細川さんとMtg
いやー、細川さん健脚。私も見習わないと。将来の話をしつつ、今日が1月の終わりなんで、計画を実行していくと4月なんてあっという間にやってきてしまうよねという話に。
平日を頑張るのも当然ですが、3年目って節目なのか、どんどん忙しくなってきました。バタバタして貧乏、通称バタビンにならないように気をつけないとね。
あと、落ち着いたらリフレッシュ休暇を取るべく、調整してみよう。積ん読の本を読む幸せを行使したい。