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Yukiharu YABUKI の tDiary



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2004-10-14

_ [大学院] Work shop

sylpheed 山本くんに大学院で,お話をしてもらう.

_

夕方に,杉本の学術情報センターの前に,たぶん肉眼では始めてフルスペックの虹を見た.感動した.吉兆だと信じた.


2005-10-14

_ 天気

はれ

_ おひる

牛焼き定食

_ 月曜日は東京

13:00に駒込.現地集合.

_ Code Fest in kyoto

作業してたら,遅くなった.先発隊をおくりこんでおいてよかった.


2006-10-14

_ FirefoxをめぐるDebianとMozillaの対立の背景

(http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=06/10/13/0136252&pagenum=2)

_ 確信犯ということば

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E4%BF%A1%E7%8A%AF) 元々の意味は、思想の背景をもって「正しい」と信じて、犯罪を犯している人のことであり、誤用としては、「正しくない」と信じて犯罪を犯している人は、「故意犯」*1と呼ぶのが妥当らしい。

*1 大阪の女の人。そりゃ「こいはん」やー

_ 干し芋

素朴な味が美味しい。(http://www.ajiwai.com/otoko/make/hosiimo.htm) 寒い時期につくっておくものらしい。

_ [Debian] etch installer ssh remote install

debian etch installer 20061014 11:00ごろ取得。installguiでテスト。taskselの部分や、xorgの解像度選択の部分のバグはまだ直っていないが、その他は単純なテストではおかしい部分は見つけることができなかった。

expertguiをぼちぼちと試す。remote installを試すと 20061014 etch installer remote 画像のように文字化けが発生してremote installが続行できない状態のように見える。

Xterm

ちなみに、UTF-8が通るであろうxtermで試してみても、ターミナルの画像 20061014 etch installer remote xterm のように表示がおかしいようだ。

debian-boot ML

BTSするまえにdebian boot MLで情報収集したら、Frans Popさんが

What a coincidence: I have just filed http://bugs.debian.org/392942.

とのこと。一足先に彼がBTSに投げてくれた。

_ CodeFest Kyoto 2006

スタッフとして参加。13:00より開催。現在、開催中。

22:20

いったん、自宅へ戻る。

_ 京都大学の学食

安くて美味しい。混雑を解消するためにクレジットカード推奨というのが合理的だ。チゲ鍋をいただく。


2007-10-14

_ 海外出張

11/4に日本を出て、11/9の朝に関空に戻ってくる予定。

_ paper work

取引先一覧などは、相手の正確な名称を確認することが大事だ。迷ったら問い合わせ。

_ 歯磨きが苦手な場合どうする?

歯磨きが苦手なら、楽しくする工夫として次のような記事をみつけた。骨伝導音楽歯ブラシ、日本上陸(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0710/10/news077.html) 子供向けだけでなく、大人でも歯磨きが楽しくなるといいですな。きちんと、齒に押し当ててないと音が聞こえないというのもgood.

_ METIの「情報システム信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」最終報告書

(http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/keiyaku/) 最終報告書概要をを読んでみた。パワーポイントかooimpressっぽいスライド形式でした。

この資料では、第三者ソフトウェア・FOSS に関して言及がある。もちろん当り前なんだけど、当り前の事になったなあと嬉しくなった。


2008-10-14

_ apacheで、httpsで受けて、httpで投げる構成の例

(http://www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk/apache3.html)上記では、proxy balancer で例示してある。

_ TBD

(http://www.csr.com/ptot.htm)によると、To Be Determined, Defined, Decided. だそうです。

_ Gforge Community Edition のライセンス

Debianに入っている(http://packages.debian.org/ja/lenny/gforge)とは別に、Gforgeには、Community Editionというバージョンのプログラムがあります。

ライセンスをみると利用と変更は可能です。しかし、配布(再配布)はできません。変更したものは、Gforge LLCへ戻すか、手元に置いておくかです。ライセンスを確認したい場合は、Community Editionのアーカイブの中に、LICENSEファイルがあるので確認できます。デフォルトでインストールすると、/opt/gforge5/の配下になります。

こりゃ、Community Edition は Debian の main には入らないなあ。DFSG*1に適合しないので non-free 行き決定。

*1 Debian Free Software Guideline


2009-10-14

_ 契約法の典型例とか。

知らないこと、やったことないことも、必要であればどんどん勉強する必要がある。日本は訴訟社会じゃないとはいえども、契約が強制力を持つことには違いない。

仕事の形態で、多いのは「請負」「派遣」などが有名であるが、「委任」という形態があることを知る。法務作業の準備に、下請法との関連は一通り目を通しておかねば。

ネット上で「委任」についてgoogleったら、

民法(契約法)における請負と委任の定義は,次のようになります。まず,請負は「請負人が仕事を完成し,それに対して注文者が報酬を与えることを約束することで他人の労務を利用する契約(民法632条)」です。これに対して,業務委任契約,業務委託契約といったいわゆる委任は「法律行為ではない一定の事務を処理することを相手方に委託し,相手方がその目的の範囲内である程度の自由裁量の権限をもって,独立して一定の事務処理行うことを承諾し,その対価としての報酬を支払うという形で労務を利用する形態(準委任,民法656条・643条)(注2)」です(なお,正確には準委任ですが,これ以降,単に委任といいます)。他人の労務を利用する点で共通していますが,大きな違いは,仕事の完成が契約の内容となっているかです。

[民法上の請負と委任(委託)の違いは契約内容が「仕事の完成」かどうかより引用]

が上位にきていた。委任(委託)であっても特約で報酬を支払う契約ができたり --- もともと委任はボランティア作業などの無償での作業を想定しているため --- 詳しくは契約書の中身を確認する必要がある。とはいえ、大まかな仕組みは理解していないと何とも言えないので、受け入れて良い物かすらわからない。

_ COPYLEFTの概念

GPL のソフトウェアを扱うなら copyleft の概念も知っておいて欲しい。

著作権を利用した、社会を変えうるハックなのに。


オープンソースの活動をしているけど、GPL の話になると、Star Trek の Borg の話になったりとか、 COPYLEFT の事をわかっててネタにしているのか、理解せずにネタにしているのか、私が鈍いだけなのかと思うが理解できない時がある。

機会があれば、直接ゆっくりとお話を聞いてみようと思う。

_ 最近の教訓

どこで耳栓が必要になるかわからない。ノイズ・キャンセル・ヘッドフォンは素晴らしいが、投入コストから引き出される価値を考えると、どの鞄にも気軽に入れておける耳栓が良い。


2011-10-14

_ Linuxで中綴じ印刷、解決編

Linuxで中綴じ冊子印刷の続きってか、関連する話です。

篤志家より、psnupで解決できないだろうか。という情報を頂き、試行錯誤した結果を書いておきます。

Debian GNU/Linux squeeze 上で、現時点での私の解決方法

  • dvips -f hoge.dvi | psbook > hoge.ps
  • ps2pdf hoge.ps hoge.pdf
  • evince hoge.pdf
  • evinceで、HP Officejet Pro K8600DNの設定を下記のようにする
    • 両面印刷:自動
    • 2ページ/1枚
    • 用紙サイズ:A3
    • 左綴じ

試行錯誤と、その中から覚えたこと

最初に参考にしたのは、ポストスクリプトプリンタで両面印刷でした。HPLIP+CUPSであっても、印刷周りの概念としては変わらないだろうとの読みでした。

残念なことに、psbook | psnup -2のコンボで、A3両面印刷だけすると、

  1. サイズがA4の半分になる。(A3からすると紙の無駄で、これはもとをLaTeXの用紙A3ににすると、こんどはgv上で表示がおもったとおりにならなかった)
  2. 印刷の表と裏で、天地が逆になる(両面印刷の印刷と給紙の関係か?)
の状態で、何枚か失敗作をつくってしまった。中とじ印刷は最低2枚以上(つまり8ページ)出さないと、本当に思ったとおりになっているかわからないのである。もちろん事前にgvやpdf-viewerで確認はするのだが上記の2点は印刷して初めて分かったのだった。

psutils ではどうするか?

Debianのpsutilsパッケージには、下記のコマンドがある。/var/lib/dpkg/info/psutils.listから抜粋した。

/usr/bin/psbook
/usr/bin/psselect
/usr/bin/pstops
/usr/bin/epsffit
/usr/bin/psnup
/usr/bin/psresize
/usr/bin/fixfmps
/usr/bin/fixmacps
/usr/bin/fixpsditps
/usr/bin/fixpspps
/usr/bin/fixtpps
/usr/bin/fixwfwps
/usr/bin/fixwpps
/usr/bin/fixscribeps
/usr/bin/fixwwps
/usr/bin/fixdlsrps
/usr/bin/extractres
/usr/bin/includeres
/usr/bin/psmerge
/usr/bin/getafm
/usr/bin/showchar
じっくりと時間があれば、これらのコマンドのmanを読んで、実験すると楽しいのかも知れない。ざっとGoggle先生にお伺いをたてると、たぶんpstopsを使えばいいような気もしたが、裏をとって検証する時間が取れそうにないので、psbookでページの並び替えだけして、あとはプリンターに任せることで、今回はやめ。またbatch処理で考える必要が出たら、このエントリーをみて続きを考えればよい。