Yukiharu YABUKI の tDiary
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2004-06-04
_ 天気
はれ
_ Swatchの怪
システムの挙動をチェックするために、swatchを利用している。Swatchを利用するのに便利なようにswatch-helper4debianという/etc/init.dのスクリプトや関連するコマンドをつくって、などを作ってDebianでswatchをつかっていた。
しかし、最近swatchにSIGTERMを送っても死なないように見えるケースがでてきた。いろいろ調べた結果、/var/log/auth.logを監視しているswatchは、すぐにいなくなってくれるが、/var/log/syslogを監視しているswatchは、5分ぐらいしないと、いなくなってくれない。その5分というのは、syslogに書き込みが発生するタイミングのように見える。こうなると、システムの下支えのあたりも関係しているかも。
tail
swatchが生成した、監視スクリプトはtailを呼出している。syslogを監視している場合、tailへSIGPIPEが届いているが、いなくなってくれないように見える。
_ 公用文は奥が深い!?
_ [Eclipse] DebianにおけるEclipse
武藤さんとおかもとさんの日記での対話(http://yamaguch.sytes.net/~tora/diary/?date=20040313)
_ おひる
めずらしい組み合わせの、Sくんと、K嬢と私で、おひるごはんへ。いつもとは違う会話の流れに、おもしろみを感じた。
2006-06-04
_ PP check
送ったPP checkは、全部できるまで待ってるから。と返信があった。
_ はてな:殺菌・消臭用の液体を、安く自前で作れる方法が知りたいです。ケミカルな分野に詳しい方、お知恵をお貸しください!
(http://q.hatena.ne.jp/1149346795) ラベルじゃなくて、原理を知っておくと便利ってことか。
_ 自分でやると、サービスの価値がわかる*かも*知れない。
ということで、素人限定簡単散髪講座(http://sirouto.fc2web.com/gutyokipa/index.html)
_ 新大阪へ
たまには親孝行をする。母の行きたい場所へ道案内。帰りにはアスパラガスなどを持たせてくれた。
_ 神戸へ
梅田経由で、阪神デパートに寄り、阪神電車で神戸へ向かう。
2007-06-04
_ OSC 2007 KYOTO URL
(http://www.ospn.jp/osc2007-kansai)がトップページになると、メーリングリストで発表がありました。これから情報が充実して行くのでしょうね。
_ カラーチャート
画像や映像をみるなら、(http://www.nazca.co.jp/main-data/chart.html)いろの種類や、区別のされ方を知ってても良いかと。違うPCでみたら、違う風に見えるかも知れない。
_ scribus-ng
LaTeX 以外で期待の持てそうな DTP ソフトウェア。いろいろと大変そうだが。Debian Etchの上で日本語が入力できるのかできないのかわからない。いま、googleで scribus 日本語でぐぐるとオープンソースDTPソフトScribus 1.3.2(Windows版)(http://blog.dtpwiki.jp/dtp/2006/01/dtpscribus_132w_1496.html)の記事がでてきた。
OpenTech Pressの記事 Scribus――テキストレイアウトエンジンを全面刷新したバージョン1.3.4のリリース(http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=07/06/04/0125247)
日本語が入らなさそうな理由apt-get source suribus-ng してみた。scribus-ng-1.3.3.6.dsfg/scribus/pageitem_textframe.cpp にあたりを付けて、ソースコードを眺めてみた。行番号は cat -n pageitem_textframe.cpp をパイプでlvしてコピペしてつけてみた。
2123 void PageItem_TextFrame::handleModeEditKey(QKeyEvent *k, bool& keyRepeat) 2124 { 2125 int oldPos = CPos; // 15-mar-2004 jjsa for cursor movement with Shift + Arrow key 2126 ScText *hg; 2127 int kk = k->key(); 2128 int as = k->ascii(); 2129 double altx, alty; 2130 QString uc = k->text(); 2131 QString cr, Tcha, Twort; 2132 uint Tcoun; 2133 int len, pos, c; 2134 int KeyMod; 2135 ScribusView* view = m_Doc->view(); 2136 ButtonState buttonState = k->state(); 2137 switch (buttonState) 2138 { 2139 case ShiftButton: 2140 KeyMod = SHIFT; 2141 break; 2142 case AltButton: 2143 KeyMod = ALT; 2144 break; 2145 case ControlButton: 2146 KeyMod = CTRL; 2147 break; 2148 default: 2149 KeyMod = 0; 2150 break; 2151 } 2152 2153 view->slotDoCurs(false); 以下続く
でキーボードイベントを定義してでかいループ回している。もしかして、自前でハンドリングしているのかな。だとすると、uimで入力できないのも理解できる。後からチェックしやすいようにバージョンの情報や、ファイル名、行番号と関数名をいれてあります。
のがたさん曰くストーリーエディターで、テキストを流し込めば入力ができなくても、それなりに使えているとのこと。(http://www.nofuture.tv/diary/20070604.html#p08)
_ memo: jusワークショップ UNIXの過去と未来/UNIX温故知新 (仮題)
残念ながら、私は Debconf に参加しており、こちらにはいけません。でも私の blog を訪ねてくる人は興味があるような気がして、紹介しておきます。(http://www.jus.or.jp/workshop/200706unix.html)
2009-06-04
_ 自炊比率を上げたら、自然に痩せてきた。
客先の作業が一段落して、自炊比率が上がったら、ちょっとづつ体重が落ちてきた。歩数が増えたのと、自分好みの味つけ(砂糖や油などの使用量)ができるようになったからかと自己分析
_ memo:5月度 kernel watch
Firefoxのプチフリーズ問題から始まった大論争(http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2009/watch05a.html) man 2 fsync , man 2 fdatasync , man 2 sync_file_range をして読み進めてみると良い。下記はmanからの一部引用
説明
fsync() は、ファイル記述子 fd で参照されるファイルの内部で持っている デ ー タ (つまりバッファキャッシュページ) のうち修正されたデータを、そのフ ァイルが属するディスクデバイス (またはその他の永続ストレージデバ イ ス) に 転送 (「フラッシュ」) する。この呼び出しは転送が終わったとデバイスが 報告するまでブロックする。またファイルに結びついた メ タ デ ー タ 情 報 (stat(2) 参照) もフラッシュする。
fsync() の呼び出しは、ファイルが存在しているディレクトリのエントリがデ ィスクへ書き込まれたことを保証するわけではない。保証するためには明示 的 にそのディレクトリのファイル記述子に対しても fsync() する必要がある。
fdatasync() は fsync() と 同様であるが、メタデータの扱いが異なる。 fdatasync() は、それ以降のデータ読み込みを正しく扱うためにそのメタデ ー タ が必要にならない限り、変更されたメタデータをフラッシュしない。例えば 、 st_atime や st_mtime (それぞれ最終アクセス時刻 、 最 終 修 正 時 刻; stat(2) 参照) の変更はフラッシュを必要としない。なぜならこれらはそれ以 降のデータ読み込みを正しく扱うために必要ではないからである。一方、フ ァ イルサイズ (ftruncate(2) では st_size) の変更はメタデータのフラッシュが 必要である。 fdatasync() の狙いは、全てのメタデータをディスクと同期する 必 要のないアプリケーションに対して、ディスクアクセスを減らすことである 。
説明
sync_file_range() を使うと、ファイルディスクリプタ fd で参照されるオー プンされたファイルのディスクとの同期に関して、きめ細かな制御が可能と な る。
offset は、同期を行うファイルの領域の開始バイトである。 nbytes には同期 を行う領域の長さをバイト単位で指定する。 nbytes が 0 の場合は、 offset か らファイル末尾までの全バイトを同期する。同期はシステムのページサイズ の単位で行われる。 offset はページ境界にあわせて切り下げら れ 、 (off‐ set+nbytes-1) はページ境界にあわせて切り上げられる。
あと、ext3のデフォルトモードが変更されたので*1、必要に応じて(mount時に)modeを指定すること。詳しくはkernelのdocument/filesystem/ext3.txtを読め。writebackがデフォルトになったのでorderedにするかは、要検討
*1 いつから有効なんだろう。次のリリースから? changelog読めばわかるか。
_ nogajun [ストーリーエディタを使ってテキスト流し込み/編集してたので「ふつーに使えるじゃん」と思ってたけど、直で日本語は入力で..]