Yukiharu YABUKI の tDiary
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2005-03-04
_ 出社
溜っているメールをどんどん捌く.swatchからもきている.あわてて対処する必要はないが,気になったものを対処する.
_ 新しい社員
男性社員がふえていた.月曜日には,2名の新入社員の紹介を受けるようだ.3月11日に歓迎会とのこと.
2006-03-04
_ Windows XP - システムの復元の手順
Windows XP - システムの復元の手順(http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beginner.nsf/btechinfo/SYB0-021CB40)
最近、必要になりそうなので。
2007-03-04
_ memo:Krugle、オープンソースによるオープンソースのためのコード検索エンジンを提供
コードの再利用を促進する一手法。(http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=07/03/01/0042202&from=rss)
_ memo: FLOSSプロジェクトにおけるある種の「困った人」
_ 調整さん
のしろさんの所より(http://noshiro.shigeo.jp/d/archives/2007/02/post_294.html) 日程調整をする機能に特化したサービスとのこと。
_ memo:CoolなEclipseプラグイン(15)- バージョン管理に便利なSubversiveプラグイン
trac月を例に、Eclipse + subversion plugin の話。(http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/eclipseplgn15/eclipseplgn15_3.html)
_ DirectFB
(http://www.directfb.org/)この上でgtkを動かして Debian Etch のインストーラが動いている。DebianのDirectFBパッケージ情報へのリンク(http://packages.debian.org/unstable/source/directfb) Xがなくても、mplayer の -vo fbdev オプションや fbxine (xineFBと同じモノ?) を使えば Happy になれるみたいだが。
_ sylpheed:迷惑メール
なにをいまさらだが、ML宛のSPAMを排除するにあたって を設定したら幸せ。副作用として、MLの振り分けにもBS Filterが適用されるので、遅くなる。でも迷惑メールうざいので、私としては許容範囲というかおすすめ。これを設定したくない人は...そうだなあ。MLを迷惑メールも含めて格納したい人(誤検知のこともあるし。)というのは考えてみた。
2009-03-04
_ kernelに付属のgen_init_cpio
cpioのmanで使われているfind + cpioだとinitrdを作るときにまずい場合があるとJFのドキュメントには書いてある。そこで、gen_init_cpioなのだという。
yabuki@yelona:~$ /usr/src/linux-source-2.6.27/usr/gen_init_cpio Usage:
/usr/src/linux-source-2.6.27/usr/gen_init_cpio <cpio_list>
<cpio_list> is a file containing newline separated entries that describe the files to be included in the initramfs archive:
# a comment
file <name> <location> <mode> <uid> <gid> [<hard links>] dir <name> <mode> <uid> <gid>
nod <name> <mode> <uid> <gid> <dev_type> <maj> <min> slink <name> <target> <mode> <uid> <gid> pipe <name> <mode> <uid> <gid>
sock <name> <mode> <uid> <gid><name> name of the file/dir/nod/etc in the archive <location> location of the file in the current filesystem
<target> link target <mode> mode/permissions of the file <uid> user id (0=root) <gid> group id (0=root) <dev_type> device type (b=block, c=character) <maj> major number of nod <min> minor number of nod<hard links> space separated list of other links to file
# A simple initramfs dir /dev 0755 0 0 nod /dev/console 0600 0 0 c 5 1 dir /root 0700 0 0 dir /sbin 0755 0 0 file /sbin/kinit /usr/src/klibc/kinit/kinit 0755 0 0 yabuki@yelona:~$
_ 端末で、相手が何をやっているか確認する方法
screenを使う方法は、両方からの入力があるときに便利だけど、ほんとうに「見ているだけ」の場合には、man 1 script に載っている方法が簡単でよい。
おまけに、mkfifoコマンドを活用する方法も覚えることができる。
mkfifo /tmp/hoge; script -f /tmp/hogeと入力して、別の端末から、
cat /tmp/hogeとすると、相手のやっていることがみえる。ただ、場合によってはエスケープシーケンスが見えることがある。
2010-03-04
_ memo:プログラマーの力量を見極める--面接官になったら尋ねるべき質問実例集
プログラマーの力量を見極める--面接官になったら尋ねるべき質問実例集(http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20409456-4,00.htm)このパターンは、昔はMicrosoftに始まり、Googleの面接や、Joel on softwareなどでも見るトピック。このトピックは人気あるのね。
_ 蒸留酒 vs 醸造酒
泡盛菌という沖縄県原産の黒麹菌(くろこうじきん)でつくった米麹(こうじ)を水に混ぜ泡盛酵母を加えて発酵させ、単式蒸留機(Q16参照)で蒸留した沖縄県特産のお酒です。
[Q1 泡盛とはどんなお酒ですか?より引用]
泡盛、焼酎、ウィスキーやブランデーは蒸留酒のため、糖質を含まない。しかし、日本酒やワインは、醸造酒なので、糖質を含む。2013-03-04
_ 健康保険料の労使折半の割合
社会保険(「政府管掌健康保険」)を会社で掛けている方なので、都道府県毎に保険料の料率が違うのは知っていたが、下記の
は、知らなかった。ソフトウエア業だと例えば「関東ITソフトウエア健康保険組合」に加入するのは、これも理由の一つなのね。でも、例示が一つだけだと良くないなあ。他の「健康保険組合」の選択肢も探して検討するのが交渉力の基礎か。「健康保険組合」の場合は保険者によってそこの財政状況や事業内容に応じて1,000分の30~95の範囲で保険料率は決められています。
規約により事業主の負担する保険料額の負担割合を増加することができますが、被保険者の負担する保険料額は1,000分の45を超える場合、その超過分は事業主で負担すると法律で定められています。
2014-03-04
_ [Debian] lvm is not available
自分のsidマシンが、"lvm is not available" というメッセージを出すようになり、起動しなくなった。
これから書くことは、上記のメッセージを出てから直すまでの話です。最初に、最小手順だけ書くと
- Debian rescue live image を使って、レスキュー・ディスクを作る
- 対象PCを rescue live image を使って立ち上げる。
-
lvdisplay
で状況を確認 - lvm がアクティブなら、
cryptsetup luksOpen
確認したlvmデバイス名 適当な名前 で、パスワードを入力して、暗号化を解く。 - 解いた暗号化ファイルシステムを、順番にmountしていく
- ネットワーク接続を確認
- chroot 自分が、ファイルシステムツリーを作った場所(/とした場所)
- システムの検査, 今回は
apt-get install lvm2
, とupdate-initramfs -u
- 再ブートして、確認。もちろん、usb memory stick などの起動メディアは抜いておく。Debian live rescue image は、ちゃんと警告してくれるので、メッセージを見逃さないなら大丈夫
原因
私の予想では、(1)何らかの理由(私の操作の依存関係か?)で lvm2 のパッケージが抜けて、linux-imageの更新かかかり、update-initramfs を作るときに、lvm を含めていなかった。kernel更新をしても、再起動させるタイミングで、即時チェックをしなかったので、発見が遅れた。noteパソコンを、運用していて、メモリーサスペンド最中に放電サイクルで、誤って全部放電させて、再起動をかけて、問題が発覚した。
レスキュー・ディスクの作成
live-imageでレスキュー・ディスクを作るには、(https://www.debian.org/CD/faq/#write-usb)を参考に、ddで、usb memory stick に作った。GUIが使える環境も魅力的ではあるが、今回は、復旧が目的なので、レスキューイメージを書き込んだ。usb 3.0 のポートと memory stick を使ったが、想定したよりは時間がかかった。これは、BSを4Mにしろと、助言がされるわけだ。
起動は、ThinkPad の青いボタンを押下して、BIOSメニューに入り、usb memory stick からbootするように設定する。
調査
ありがたいことに、家には複数台のPCがあり、片方で Google 検索を行い、片方の復旧を行った。(余談開始)こういうことで、成功体験があるから、何台もPCを所有してしまうのかもしれない。(余談終了) まずは、Debianの BTS とか漁ったが、もう closed しているものばかりで、その日の段階で、同じような目に会っている人はいなかった。
rescueで上げて、lvdisplay で確認すると、lvm は active になっているので、lvm の設定で躓いているのだろうと、推測。
とすると、lvm + 暗号化しているノートを手動で、暗号化を解いて、マウントする方法を確認する。(http://digitalvectorz.wordpress.com/tag/unknown-filesystem-type-crypto_luks/)を参考にしながら、/mnt を / と見立てて /boot や / をマウントしていく(ここは、ご自分のパーティションというか、lvmの構成というか、に依存します。)
復旧
準備のマウントが終わったら、localeの設定、ネットワーク接続を確認してから、chroot で /mnt を / として、システムの修復を行う。/sys や /proc はマウントされてないし、locale の設定内容によっては、Cへfaillback するかもしれない
apt-get install lvm2
で、lvmのパッケージを導入しておく。あとは、update-initramfs -u で、/boot/initrd.img を更新(lvmを含める) する。その後、exitでchrootを抜けて、reboot コマンドを実行、画面にusbメモリーなどを抜けといわれたら、抜いてから、エンターキーを押す
すると、無事に起動して、パスフレーズを聞いてくれるようになり、立ち上がるようになりました。ほっ。と一安心