15:40:04 # Life Debianパッケージのビルド依存関係を逆にたどる。 自分のパッケージの依存関係として新しいバージョンの既存のパッケージが必要になった。 そうするとどのパッケージがどのパッケージにビルド依存しているのかなというのが確認したいときがある。 古いバージョンで動いたけど新しいバージョンで動かなくなるかもしれない。 そういうときにbuild-rdepsたとえば、widestring 0.4をwidestring1.0にアップデートしたらどのパッケージに影響するのかなと言うことを調べたければbuild-rdeps librust-widestring-dev。 これでまずパッケージの一覧が現れて確認ができるようになるでしょう。 まぁここから先が大変なのだけど。
Reverse Build-depends in main: ------------------------------ rust-async-std-resolver rust-ipconfig rust-sequoia-net rust-trust-dns-resolver Found a total of 4 reverse build-depend(s) for librust-widestring-dev.
16:18:53 # Life Debianのパッチのヘッダー。Debianパッケージを眺めているとdebian/patches/以下にパッチファイルがおいてある。 普段Gitばっかり使っているのでGitの生成するパッチを見慣れているのだがどうも見慣れない内容がある。 調べてみるとDEP3という規格がある。 Descriptionタグなどが定義されていて、そこに説明を書いておくらしい。 個人的にはGitのformat-patchの生成するテキストファイルで必要十分なことが多いんだけど、と思ったら2009-09-26付でこの規格がGit format-patchの出力を許容するように変更になったので一貫性はないけどGit format-patchでも良いことになったようだ。
11:09:01 # Life pythonでコミット数のグラフを書いてみた。 なんか今月やたらコミット数多い気がしたのだがそれを確認する方法がいまいちないのでグラフを書いてみた。 ChromiumOSのGerritはマージされたコミットはChromeos LUCIというボットがマージしてくれるので コミットされた時刻を検索するのは git log --committer="Chromeos LUCI" --pretty=%ct . でよいみたい。UNIX timestampはdatetime.fromtimestampでできて、あとはplt.histでもなんでもよい。 なるほど。 とりあえずこんなグラフがかけた。
r = subprocess.run(["git", "log", "--pretty=%ct", "--committer=Chromeos LUCI", "."], capture_output=True, check=True, encoding="utf-8", cwd=p) data = [datetime.datetime.fromtimestamp(int(a)) for a in r.stdout.split()] fig = plt.figure() plt.hist(data) fig.savefig("out/commits.histogram.png")
18:44:51 # Life pyformatがうごかねえとおもったら。 どうも既知の問題でdocformatterのインタフェースが1.5で変わったらしい。 1.4とかに変更したら回避できたがそれって1.5とかのマイナーアップデートでやっていい変更なのか? あとよくみたらpyformatパッケージが過去5年位更新されていない。やばい。
10:46:36 # Life 今月読んだ本の読書メモ。
16:49:14 # Life 海外出張メモ。海外出るのもコロナ以来で、水際対策がだいぶ緩和されているので海外出張はそこまで複雑ではなくなった。 というのと3年ぶりに海外になるとなんかプロセスが進化していて電子入国のシステムが充実していて良い。 多分一番事前準備で大変だったのは保健所においての紙でのコロナワクチン証明の取得で、紙に印刷してくれるんだったらPDFでほしいと思った。マイナンバー連携したらよいらしいがあいにくカードが間に合ってなかった。 日本出発まえからVisit Japan Webで事前登録しておいた。 羽田空港に到着したらチケットカウンターのところはまぁだいたい自動化されていて荷物あずけるだけ。 手荷物検査は「Face Express」という顔認証用のレーンと通常用の列しかなくて優先レーンを探してしまったが優先レーンは今一時的に存在しないらしい。 Face Express登録用のマシンとかが並んでいたが、現在ANAでは台湾とパリ行でしか使えない限られたシステムらしいのでほぼ誰も使っていないレーンが今は存在している。この旅で一番並んだのがこれなんじゃないか。 一瞬出国手続きで日本の以前からあった指紋認証の電子出国システムを試してしまったが僕の指紋に反応せず、前から問題だった気がする、それじゃなくて顔認証のほうに普通に行けばよかった。顔認証の電子出国システムとさっきチケット・セキュリティーのところであった顔認証のシステムとはなんか別のものらしい。 顔認証はパスポートと顔写真だけで特に何もしてない気がするが通過。 日本の入国においてはVisit Japan Webで準備しておくとQRコードが出力され、パスポートとなんらかの連携しており、 顔写真をとってQRコードをよむシステムを使ったら入管が通過でき、そしてまた税関も顔認証で通過。 荷物がターンテーブルに出てくるまでの時間がボトルネックであとは並んだ記憶がない。 しかし空港はデータのつながるスマホがある前提のプロセスがいくつかあったなんか時代を感じる。
16:56:10 # Life オーストラリアの入出国。 まず事前申請でETA取得。スマホのアプリからしかできず、スマホのアプリでパスポートスキャンしたらあと20AU$手数料支払うという仕組み。日本のVisit Japan Webは手数料とらないけど日本らしい気がする。20AU$は旅費から考えたら誤差だろう。 シドニーの入国はパスポートをスキャンしたら顔写真を取るというマシンで手続きしてターンテーブルから出てきた荷物をひろって 税関で申告するものないですというレーンに行くとそのまま出ていくという感じだった。 ワクチン接種したかどうかというチェックとかはもうなかった気がする。 シドニーの出国も大したイベントはなかった気がする。 シドニーにいくのは4年ぶりでそのまえも4年前にいっててさらにそのまえも4年まえか。もっとたくさん行ってる気がしたけどそうでもない。
OPALカード大事にとってあったのを今回使ったのだが、クレカの非接触決済でいけるらしく、必要ない。 空港からの電車やたら高い、空港加算が15.74ドルあるかららしい。Lightrailやたらと安いと感じた。まぁ、週の上限があるからか。上限があるため定期という制度がなくても機能している。
10:52:54 # Life rc-buggy. なんかDebianのexperimentalの設定が変わっていた。どういう意味なんだろう。 704124をみたらどうもRC Buggyというのがコードネームで トイ・ストーリーのキャラクターの名前らしい。ほう。 RC Buggyという言葉自体はDebianの用語として意味が通る(Release Critical なバグがあるっぽい)ので混乱してしまうが 他のリリースもトイ・ストーリーのキャラなので一貫性はある。
E: Repository 'http://deb.debian.org/debian experimental InRelease' changed its 'Codename' value from 'experimental' to 'rc-buggy' N: This must be accepted explicitly before updates for this repository can be applied. See apt-secure(8) manpage for details.
07:48:56 # Life 4月になりました。桜が満開、気候も心地よい。
08:05:31 # Life Androidで補聴器って作れるんじゃないかなと思って試作。 補聴器。 携帯電話を手元にもって話してもらってBluetooth Headsetで聞いているというのを想定。マイクがあってもよいかも。 しかしAndroidのChromeでは動かないっぽいことを確認。