13:06:17 # Life emacs で使うスクリプト言語のインタラクティブモード。 各種あるみたいなのでメモしてみます。 python では、 inferior-python。 ruby では、 inferior-ruby という仕組みがあります。 ruby-modeでは、C-cC-sがrun-ruby にバインディングされています。 pythonでは C-cC-z が python-switch-to-python に バインディングされています。どちらもemacs バッファ上でインタラクティブにコマンドを実行するものです。
09:18:56 # Life GPGサインしてみた。 GPGキーをwanderlustでおくるためにこんな感じで処理。 gnudoit '(compose-mail "lurdan@gmail.com" "your signed key") (end-of-buffer) (insert (shell-command-to-string "gpg --export --armor 1D21B4BE | gpg --armor --encrypt -r 1D21B4BE ")) '
09:43:18 # Life apt-listchanges のバグ。 なんか最近エラーは出るけどまともに動かないなぁとおもっていたらpythonのBDBの形式が変わったとかで騒いでました。 469221。
Traceback (most recent call last): File "/usr/bin/apt-listchanges", line 227, in ? main() File "/usr/bin/apt-listchanges", line 148, in main seen.close() File "/usr/lib/python2.4/bsddb/__init__.py", line 237, in close v = self.db.close() bsddb.db.DBRunRecoveryError: (-30975, 'DB_RUNRECOVERY: Fatal error, run database recovery -- PANIC: fatal region error detected; run recovery')
とりあえずはBDBのデータ形式を変換してあげればよいみたいです。
$ db4.6_dump /var/lib/apt/listchanges.db | db4.5_load a.db $ mv a.db /var/lib/apt/listchanges.db
db4.6_dumpなどは db4.5-util, db4.6-utilパッケージに入っています。
07:55:06 # Life makeできないコミットがされると腹が立つので、git の pre-commit フックを追加してみた。 .git/hooks/pre-commit を make をするだけのスクリプトにしてみました。 どんな感じか様子をしばらくみてみます。
#!/bin/sh # try to run make before commit. echo 'pre-commit hook:' make
22:23:31 # Life Debian JP 選挙。 投票のウェブページにあるように 私上川はDebian JPの2008年度の会長選挙に立候補しました。 所信表明はウェブに掲載されているので御参照ください。
17:39:23 # Life Linux Kernel の gbpages 機能。 なんか1GB単位でページが割り当てれるようになっているみたいなのですが、現時点で何ができるようになったのか よくわからんです。詳しい人詳細おしえて・・・。
17:54:48 # Life ruby の locale。 require 'locale' と指定した場合にロードされるものに二種類あるようです。ハマった。 locale の locale.so と、gettext の locale.rb。泣けます。
liblocale-ruby1.8: /usr/lib/ruby/1.8/i486-linux/locale.so libgettext-ruby1.8: /usr/lib/ruby/1.8/locale.rb
互換性はないのですが、移行しろということなのでとりあえず移行してみます。 で、移行してみたらまずバグを踏んだみたいです・・・。 469493
19:39:32 # Life 東京エリアDebian勉強会報告。 3月の第38回東京エリアDebian勉強会を実施しました。 今回の参加者は 小林さん、あけどさん、Henrichさん、前田さん、山本浩之さん、堀内さん、hisashimさん、 市川憲人さん、沖中研心さん、David Smithさん、関根卓さん、gotomさん、 野村さん、山根俊昭さん、satokenさん、osamu matsumotoさん、 osamu kimura さん、キタハラさん、青木修さん、Ian さん、 吉田@板橋さん、関根@Googleさん、jitsukataさん、 Noriaki Satoさん、すずきくにおさん、藤崎さん、 CCGさん、原田さん、日比野啓さん、でんすけ@相模原さん、 濱野さん、奥野由紀さん、シさん、高橋さん、 Emmet Hikory、鵜飼文敏さん、 上川の37人でした。
(+ ;;資料コピー40人分 -5103 ;;勉強会費 x 35 +17500 ) 12397 の黒字
21:21:19 # Life そろそろquad-coreの時代かな? 新しいデスクトップを購入しようかなと探しているのですが、 quad-core CPU のモデルのものが簡単に手に入る時代になってきているようです。 Debianで安定稼働させるために、nvidia や ATI のビデオコントローラではなく intel のビデオコントローラを使っているものにしようかなと思っており、 それだと v7380jp/CT の Core4Quad モデルなどがお手頃な価格で提供されている ようです。 ざっとみていると、AMD Phenom CPU 搭載モデル(v7360jp/CT)というのも出ていて、 Quad-coreのモデルが一通りでそろい、価格も10万円前後とお手頃な感じになっています。 これで思う存分スレッドのチューニングができると思うとよだれが出てきませんか?
18:10:29 # Life CVS でハマる。 今日はCVSが'cannot commit with sticky date for file'という謎のエラーを出してコミットできませんでした。 いろいろと検索してみたけれども、よくわからず、どうやらcvs up -A すればよいということがわかりました。 で、原因を調べて見たところ、こういうことのようです。 リポジトリを最新に更新するコマンドcvs up -dPを打とうとして間違ってcvs up -DPとすると、 CVSはPという時刻の状態をチェックアウトし、そういう状態のsticky tag (ブランチのようなもの)として扱います。 ただ、その状態ではまだブランチを作成していないので、コミットができない状態です。 エラーメッセージもよくわからない上に自分のタイプミスが原因だということに気づくまで時間がかかり、結構悩みました。 ディスクの故障から花粉までいろいろ疑いましたが、自分のタイプミスが原因だったようです。
$ cvs ci -m 'revise for XXXX' script.sh cvs commit: Examining . cvs commit: cannot commit with sticky date for file `script.sh' cvs [commit aborted]: correct above errors first!
09:36:06 # Life 東京エリアDebian勉強会の案内出しました。 Debian JP Blogに掲載しましたが、勉強会の案内をだしています。 次回はGoogle東京オフィスさんの場所をおかりします。よろしかったらどうぞ。 詳細は勉強会のウェブページに書いてあります。
18:59:21 # Life xorg ati 新しいバージョンでうまくうごかない。 xserver-xorg-video-ati 1:6.7.197-1 1:6.8.0-1 のアップグレードをしたのですが、 解像度が変なのとxrandrがほとんど動かない状態に。なんでだろ。
$ xrandr Screen 0: minimum 320 x 200, current 1280 x 768, maximum 2560 x 2048 DVI-1 disconnected (normal left inverted right x axis y axis) DVI-0 disconnected 1280x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm 1280x768 (0x50) 80.1MHz h: width 1280 start 1344 end 1480 total 1680 skew 0 clock 47.7KHz v: height 768 start 769 end 772 total 795 clock 60.0Hz
以前はこんな出力だった。
$ xrandr Screen 0: minimum 320 x 200, current 768 x 1024, maximum 1600 x 1200 DVI-0 connected 768x1024+0+0 left (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
どうもいろいろと設定が変だったようなので、修正。 "ConnectorTable"の設定がそぐわないきがするので削除。 Monitor-DVI-0がGeneric Monitorであるむね指定(そうしないとこのPCではどこにもつながっていないVGA-0がデフォルトになってしまう)
#Option "ConnectorTable" "1,2,1,4,0,1,2,2" Option "Monitor-DVI-0" "Generic Monitor"
それで、改善
$ xrandr Screen 0: minimum 320 x 200, current 1024 x 768, maximum 2560 x 2048 VGA-0 connected (normal left inverted right x axis y axis) 1024x768 60.0 + 60.0 1600x1200 59.9 1400x1050 60.0 1280x1024 59.9 800x600 60.3 56.2 640x480 60.0 DVI-0 connected 1024x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm 1024x768 60.0*+ 60.0* 1600x1200 59.9 1400x1050 60.0 1280x1024 59.9 800x600 60.3 56.2 640x480 60.0
GNOMEが変な設定をロードしてしまうので、ログイン後、画面が消える。 gconftool で GNOME config を resetするとその設定を回避できる。
gconftool --recursive-unset /desktop/gnome/screen
21:15:26 # Life Git の記事。 もう目次も出ているソフトウェアデザインの2008年4月号の第二特集ですが、 私と岩松さんと小林さんで執筆しました。 Gitをこれから使おうと思う人に読んでもらえる日本語の文献があまり無い現状に一石を投じることになるとうれしいな、と思います。 Gitが普及してくれると、便利だもんね。
20:22:54 # Life Git についての記事。 バージョン管理システムGitについて、実用的な使い方が知りたいのだがウェブでは散文的な解説しかないとお嘆きの方に朗報かもしれません。 3月18日発売の「Software Design」には「Git」についての記事が第二特集として組まれています。
07:16:35 # Life John Goerzen が Git ユーザに。 hg.complete.org is no moreというエントリで説明していますが、 Git に全部移行したそうです。 最近彼が Git と Hg を評価していたのは知っているのですが、彼の結論が出たようです。 個人的にはmercurial のetchとlennyのバージョンで互換性がない(413869)のが一番心配です。
22:34:54 # Life Linda の消滅。 Debian package の確認をするためのツール、lintian と linda があります。 古の昔、lintian のメンテナンスが停滞している時期にもしかすると perl で実装されているのがいけないんじゃないかということで python で実装しなおされたのが、linda です。 その lindaが Debian unstable から削除されました。 469039。 個人的な感想としては、lintian のメンテナンスも復活し、 ここ最近 linda と lintian が両方ある必要性がなくなったとは感じていましたが、 こっち側がなくなるとは予想していなかったので、ビックリしました。
$Id: 200803.html.ja,v 1.25 2008/03/30 05:08:48 dancer Exp $