日本語での日記 2001年9月

予定(目次)

毎日


2001年9月30日

gpg は,--gen-revokeで,revocation certificateを作成 しておかないといけないなぁ.

やっと自宅のシステムを復旧した.とりあえずは 動く状態になった.

高校の文化祭に行ってみた. 某氏に久しぶりに会った. 久しぶりって良い事だ. とりあえず,CDをもらったので, cdparanoia実行中. 自分のCD playerが無いって結構面倒だなぁ.

2001年9月29日

ちょっと日記ページのcssを書き換えてみた. cssの"before"の"content"とかは 動く場合と動かない場合がある厳しいタグなので,ちょっと嫌だ.

xercesを新しくしてみた. xalanの1.2がでているようだ. xalan1.0はxerces1.5.1でも動くのだろうか.

wtermとatermを試してみる. wterm -tr -fg whiteとすると, なかなか良い感じ. wtermがかなり速いのだが,Etermとは違うメカニズムで動いているの だろうとおもう. wtermにしてしまおうか... しかし,wtermもatermもあまり日本語がでるようには思えない. とおもって,rxvtでkrxvt -tr -rvとすると, 透明になった...いつの間に...だけど,それは rxvt-mlのみのようだ. rxvtだとダメだ.

ロックするという行為は難しい. ネットワークにおいて,相手が何をしているか,を確認するというこ とだ. 信頼性の無いネットワークで,何をもってロックとみなすか,とか 難しい問題がある. 同期をとる,ということや, 情報の交換をする,という行為もロック問題の一部だと思われる. そういうことは,時間がかかる行為なのだろう.

vgabiosというのがある.plex86のためらしいのだが, bochsでも使えるのだろうか.

hsftpは,sshを利用しながら, ftp風のファイル転送を実現するソフトらしい. ふーん,って感じだが.

herculesというs390エミュレータがあるらしい. それではかろうじてLinuxがうごくとか. molではPPC版が動くらしいが,molってなんだっけ. bochsでDebian/i386が動くのは自分で確認したのだが. uaeでDebianが動いたりするのだろうか. m68kのエミュレータは多数あると思うのだが. というか,エミュレータがあると結構作業がはかどると おもうのは,僕だけかな?

iwai支障にSGMLゼミの資料に 突っ込み がはいった.ちょっと痛い. ゼミをするまえに,突っ込まれたかったところではあったり..

2001年9月28日

いろいろ調べていると, Bayesian Networkというキーワードに ぶつかった. なんだったっけ.

Xの画面を録画するためのプログラムって いろいろあるみたい. X11recとか. 良く考えるとimagemagickでスクリプトで まわしても良い気がする.

ネットワークをとおしてバックアップファイルを作成して,CDRに 焼くというスクリプトを書いた. 遠隔マシンにCDRをいれておいたら,気づいたら CDRが出て来ているという便利(なはず)の スクリプトだ. とりあえず,自分が利用するシステムは,全部 便利に使えるように改造しないとだめだ. 管理はすべて自動化しないと.

RS6000 と AIX わけわかんねぇ. というか何もコンパイルできないぞ. tcshはコンパイルできたけど.

nsswitch.conf って謎な 設定ファイルだ.

xgdviというDVIプリビューアがある. きれいなんだが,実行中にTeXファイルを コンパイルしなおすと,DVIファイルが更新された 瞬間くらいに落ちる. いやなソフトだ.僕は, xdviをつねに実行しておいて, 左でEmacsで編集しながら, 右のモニタにプリビューを置いておくのが好きなのだが.

emacsenのリストで読んだのだが, (load "ls-lisp")をすると, ちゃんとemacs20でdiredが 動くようになるようだ.謎. xemacs21には無いようだ. あ,謎でも何でもない気がして来た. ま,いいか. ふと気づいたんだが,emacsのdiredって, tarの中身も見てくれるのか... 便利だ.

2001年9月27日

createbuildenvの21行目がダメだ. とりあえず,いろいろとダメなところを発見.

研究室では不具合が続出している... 難しいね. 台風のせいなんだが,端的に言うと.

いろいろとバックアップ用のスクリプトとか書いてみたり. スクリプトで自動化するのは重要だ. ちゃんとしないと. そうでもしないと,バックアップなんて面倒なので,おそらくだれも しないだろうと考えられる.

2001年9月26日

今日はSGMLゼミだ. なんか,無事には終ったけど,すっきりしない内容だった. というか,30分で終りました. 資料はコラムに置いておいたけど,資料も なんか不満が残る内容ですな. 時間に余裕が全く無くてやるきもあまり無い場合は こういう事になってしまうのだろう.

g3dataという面白そうなソフトがある. グラフからデータを抽出するらしい. グラフしかないものからデータって すごく便利な気がする. どうなのだろう.

P2Pアプリを作成中. 結構よさげな感じで動いている. と思ったら全然だめだった.よくわかんね. debugが全然うまくいかない. もしかすると結構致命的かも.

ひさしぶりにCSSをいじってみた.ちょっと変更 地味な変更だが.

2001年9月25日

自宅のパソコンシステムのルータとして利用しているマシンのHDDが 御臨終になったようだ. 再起動しようとしたら,二度と起動しなくなってしまった. うーん,面倒だ.ルータを一から構築する元気があまり無いんだが. とりあえず,システムが整備されるまでは, Debianの活用が難しい.

カーネル2.4.10が出ているようだ. ちょっと楽しみ.

Debian ミラースクリプトが無事に動いているようだが,なんか大量にFAILメッ セージが出ている. ダウンロードできないなにかが起きているのだろうか,それとも, 何か不具合が... やっぱ不具合があった. で,結構問題が多かった書き換えプロセスだが, 無事に終了. ちゃんと削除もしてくれるまともなスクリプトとなったようだ. リリース間近??

すげえ気分が悪い.昨日飲みすぎ. かなぁ... 昨日は焼肉を食べにいった.

成績表ゲット.某先生の単位はおとしてしまったが, 他は全部取得できた. 良い事だ.

kochiフォントをインストール.なかなか良い感じ. 明朝体はどうかとは思うが, ゴシックは良い感じだ.

なんだかなぁ..LinuxがマイナーなOSだたか言っている人がいる. マイナーかどうか知らないが. BeOSがマイナーだと言うのなら間違いではないかも知れないが, Linuxがマイナーと 言っているのなら,それは多分勘違いだろう. 事実誤認だと思う. いや,俺が勘違いしているのかもしれないが. 俺の一人よがりか...

2001年9月24日

カーネル2.4.9は,minが定義されていないとかで, NTFSのルーチンがコンパイルできないのだが, ちょっとみると,minの定義が どこにもなく,しかも,利用されているminが パラメータを三つとる珍しい形だった. で,とりあえず,適当に予想される形式で 定義してみたが.動くのかどうかは ためさないとわからん.

ふとテレビをつけたら 9 1/2 weeksらしき映画をやっていた. なつかしい.

ミラースクリプトが削除もするようにしてみた. ハードリンクなどを活用しまくっていろいろやっている. 結構デバッグに時間がかかってしまったが,良い感じに なってきた. Debian-JPが,340MBから270MBに削減された. Debian自体はどれくらいまで削減できるだろうか... securityは380MBから300MBになった. さて,debian本体は...15Gあるものが, 12Gになったように思えるのだが..ちょっといろいろと間違ってい そうだ. 突然set -eにしてみたら,エラーで停止するので, 困った. ちゃんとしておかないと.

ecasoundのパッケージを分割してみた. ecasoundcはやっぱり別パッケージじゃないとまずいだろうと 思ったからだが.とりあえず,うまいことわけたらそれで良いと 思う.

2001年9月23日

Woodyになってから,export XMODIFIERS=@im=kinput2 の設定が.xsessionに入っていないと, kinput2を利用できなくなったような気がする. potatoのころは大丈夫だったように思うのだが. 一体どこでこういう事になっているのだろうか.

Debianのmirror scriptは, md5sumを確認する版が Packages.gz等をいじっていないか どうか確認しないといけない. 二種類の処理系があるのだが, 両方が競合しないように設定しないと問題になる.

今日はじっくりと家ですごした. 久ぶりに公園に出たりした. なかなか.外界はいろいろと起きているみたいだ. アメリカは騒がしい. とか,思っている自分は外界から遮蔽された世界に 生きているのだろうか. とりあえず,pbuilderで懸念のaptのcacheへの対応 をした.apt-moveへの対応ではないので,不満が ある人もあろうかと思うが, 本質的な解決は面倒かもしれない. apt-moveの対応に関しては, いろいろと潜在的な問題を考え付く. あと,cross compileへの対応については, どうするかは考え中. 僕の用途としては,本当のcross compileとはちょっと違う 状況にある(athlonへの最適化)ので,すこしくらいは 後回しになると思う. まずは,Debian Project全体としての, パッケージのBuild-Dependency 等の問題の 解決への糸口になるはずだ.

2001年9月22日

いろいろと考えるに,pbuilderの説明書が 不十分だ. というか,/etc/pbuilderrcの説明が存在していないということが 問題であると思われる.

今日のDebian CD作成. とりあえず,この前作成した, CONF.shを利用.

$ . CONF.SH
$ make distclean
$ make status 
$ make list COMPLETE=1 SIZELIMIT1=555000000 SRCSIZELIMIT=665000000 
$ make bootable
$ make packages && make sources && make md5list && make bin-images 
      

とちゅうでdpkg-ctrlが無いといわれたので,インストール.

make distclean && make status && make list COMPLETE=1 SIZELIMIT1=555000000 SRCSIZELIMIT=665000000 && make bootable && make packages && make sources && make md5list && make bin-images && make imgagesums 
      

で設定できるということなのか.結論としては. 実行中.明日になればCDイメージができているのだろう. 焼いてみてインストールするか.

ESS Solo1のドライバはgameportを要求している. 面倒なので,gameport_register_port等をコメントアウトして 再度コンパイル. うまく動くのだろうか? ..とおもって動かしたら,ちゃんと動いた.

とりあえず,適当に動いた.今日の気づいた点: Emulate3Buttonsをつけたままで, scroll mouseを使う(ZAxisMapping 4 5, Buttons 5)と, スクロールマウスのスクロールの上と下が ボタン1とボタン3のイベントとして認識されてしまう ようだった.(potatoのXFree86 3.3.6) ちょっと悩んだ.

2001年9月21日

おぉ,徹夜してしまったよ.朝が.... まぁ,いっか. 本日はdebian installの日です.(なんのこっちゃ)

aleph oneとか,いろいろとおもしろそうなものを 見付ける. ゲームで遊ばないと... とりあえず, First Person Shooting Gameの freshmeatのページはチェックしておかないと...

sabreって結構きれいな飛行シミュレーションだ.

なんか,3dwmのメンテナはたぐいまれにみるくらい パッケージングのことが分かっていないようだ. なんでだろう.

innovation3dは面白い3Dのパッケージのようだ.

なんか変なもの; eudoraを起動すると,必ず www.eudora.ne.jpにアクセスがある. Windows Media Playerを起動すると, 必ずwindowsmedia.com/redia/QueryTOC.ASP? > services.windowsmedia.com/cdinfo/querytoc.asp? > services.windowsmedia.com/amgmusic_a.template/querytoc.asp? にアクセスが生じる. ...ようなきがする.

tridentのCyberblade/ilというカードが入っているSOTECのノートパソコンを 発見.でも,それは,

    3.3.6:
            Support (accelerated where the chip supports it) for the
            TVGA8200LX, TVGA8800CS, TVGA8900B, TVGA8900C, TVGA8900CL,
            TVGA8900D, TVGA9000, TVGA9000i, TVGA9100B, TVGA9200CXr,
            TGUI9400CXi, TGUI9420, TGUI9420DGi, TGUI9430DGi, TGUI9440AGi,
            TGUI9660, TGUI9680, ProVidia 9682, ProVidia 9685, Cyber9320,
            Cyber9382, Cyber9385, Cyber9388, Cyber9397, Cyber9520, Cyber9525,
            3DImage975, 3DImage985, Cyber9397/DVD, Blade3D, CyberBlade/i7,
            CyberBlade/DSTN/i7 and CyberBlade/i1 is provided by the XF86_SVGA
            server with the tvga8900 driver.
      

ちゃんとサポートされているみたい.とおもったけど, どうも動かないので,XF4をいれてみた. うーん,面倒.

インストール大会が収束したようだ. 4時間で,5人くらいにインストールしたが, 継続利用ができるひとが何人いるだろうか.

2001年9月20日

遅刻の常習犯っていやだよな. でも,本人にはその自覚は無い. で,遅刻を遅刻だと思っていない人がいる. 僕は本質的にそういう人は嫌いなんだが, 某Ak*r*もその系統にはいる気もするなぁ... でも,某Ak*r*も,某IRCチャンネルで, 遅刻する人の信頼とかについてあつく 語っているので,遅刻をする人というのは, 本質的に遅刻が悪いということに気づいていないのだろう. 面白すぎだけど. 遅刻されたら,僕は,「帰ろうかな」 と思います.

久しぶりに熟睡した.昼まで寝た.

Debian mirror scriptがフロッピーイメージ等も ミラーするようにしてみた. 一応ミラーしているみたい. でも,大量にデータがあって,ちょっと嫌だ. md5sumとかもチェックする方が良いのだろうか... なんか適当だ. 一応ログが自分にメールされるようにはしたので, 問題がおきたらわかるはず. あとは,ちゃんと要らなくなったファイルの削除を 実装することかなぁ...

明日はDebian インストールの日だ. うまく行くだろうか,とりあえずCDを二つ余分に焼いた, で,あとdisksあたりのミラーもするようにした. これで一応高速にネットワークインストールができるように なったはずだ. どういう方針で行うのかを考えておかないと.

task-mikilabをとりあえず作成した. これをインストールすると,HDDの容量を 700MBも利用する.

mpichdisklessに対して バグ報告. disklessは時間がかかりそうだ. mpichもいろいろためしていると, 良く分からない事になりそうな気がする.最悪だな.

2001年9月19日

とりあえず,ssh2対応にした. ssh-keygen -t2とすると, ssh2のキーが作成され, そして,id_dsa.pubの内容を .ssh/known_hosts2というファイルに 追加したら,めでたくssh2を利用できるようだ.

pbuilderのちょっとしたバグを訂正. なんか,毎日glibcをコンパイルしている.

2001年9月18日

Debian weekly newsにpbuilderが載った. pbuilderはそれなりにデバッグツールとしては使い物になって来てい ると思うので,良いんじゃないかなぁ...

Sonyのサイバーショットは,mass storage device として認識される.よいことだ.

P2P再接続ルーチンがやっと動いた. 嬉しい. 予定より二週間ほどおくれているのだが. あとは,自動負荷分配が動けば, 文句は無いのだが, 一回自動負荷分配が失敗しているので, どうしようかなぁ...

NFSで謎の現象が起きる. 二段階にNFSマウントしていると, 孫ノードにおいては,親ノードで行われた 変更点が実際に効力を発揮しない場合があるようだ. で,そのため,プログラムが古いままである場合がある. 凄く難しいことなのだが, カーネルのバージョンとかの問題もあるかもしれない.

pbuilderがglibcをコンパイルできるようになったようだ. ちゃんと動くのだろうか. いろいろデバッグしていたが,bashのスクリプトで 変数のtypoで凄く長い時間悩んだ. つらい. でも,ちゃんと動くようになっているようだ. これからは,cross-compileもできるようになれば良いとは 思うのだが, 当面の僕の目標は,pbuilderでathlon binaryの 作成ができることだ.

2001年9月17日

pbuilderをデバッグする. glibcをコンパイルしようとすると, 失敗するようだ. でも,これは,kernel-headersが複数あるのに デフォルトが設定されていないからの問題のようだ.

今日は,クラスタの設定をした. カーネルをがりがりと入れ換えた.作業は7人くらいでやったのだが, 大がかりだった.フロッピーディスクを入れ換えて, 起動ディスクを変えるという作業なのだが, それ自体大変だ. で,再起動ができない設定のシステムとかもあるし. しかし,disklessって面白いとは思うのだが. FAIはかなり良い感じになっているのだろう, しかしFAIの作者は自分がアナウンスを流しているMLの内容を 読んでいないのが明らかにわかる. Debianはcollaborationのプロジェクトであり, 開発のプロジェクトではない. 複数のシステムのintegrationを行うのが主眼である と思う. それができない人は,必要無い,というより, むしろ邪魔ではないのだろうか. そう今は思っている. また時が過ぎると,いろいろと考えは変わるとは思うのだが. しかし,Debianはあくまでも小数精鋭ではないとは思う. 一部に凄い人がいるけど,全員が凄いわけではない. で,一部に The ones who don't get the message がいる,というのが現状なのだろう. それは,多分,プロジェクトの「うみ」みたいな ものなのだろうか. わからない.大きなプロジェクトというものは, 難しい物だ. 意見が一致しない,基本的に一致することが前提とは考えられない, というのが,一つの問題だとは思うが.

Debianのgrubパッケージ用に,networkを利用できるような patchを作成して,とりあえずBTSに投げておいた. これで,良くなるのだろうか.パッチが取り込まれるのを 期待する.なんか,コンパイルがエラーでまくっているんですが.

document formatを変換するためのプログラムを作成. とりあえず,動くことを願う. いろいろと書き足しているが,でかいプログラムになる. どう考えても,依存が多すぎ. でも,こういうシステムこそがDebianとして必要になるのだろうと 思われる. こういうのがあると嬉しい,というものだ.

2001年9月16日

kernelをすこし調べる. 2.2.17と2.2.19のnet/ivc4/ipconfig.c はかなり変わっている. というか,だれもいじらなかったファイルが 凄く変わったという印象を受ける. 2.2.17では,1999年6月のコードで, 2.2.19では,2000年9月のコードになっている.

-int ic_enable __initdata = 1;                  /* Automatic IP cfg enabled? */
+int ic_enable __initdata = 0;                  /* IP config enabled? */
      

とかいてあるので, これが問題の所のようだ. ソースを見たら一瞬だったなぁ...

で,ちょっと調べると,kernel 2.4.9でも同様なことになっている.

-int ic_enable __initdata = 1;                  /* Automatic IP cfg enabled? */
+/* This is used by platforms which might be able to set the ipconfig
+ * variabled using firmware environment vars.  If this is set, it will
+ * ignore such firmware variables.
+ */
+int ic_set_manually __initdata = 0;            /* IPconfig parameters set manua
lly */
+
+int ic_enable __initdata = 0;                  /* IP config enabled? */
      

ということで,とりあえず,こんなものかな. ic_set_manuallyはどうなのだろうか.強引に設定 されたあとなのかどうかを保持するもののようだ. 最初は0で,一回モジュールがロードされたら1に なるというような代物だろう.

で,確認したら,これを設定したら, ちゃんとディスクレスで起動した. すばらしい.というか,ちゃんと説明書も 書き直してくれと思うんだが...

きょうはいろいろとばりばり活動した. でも,ちょっと歯の調子が悪いので, どうにかしないといかん気がする. 明日は歯医者だろうか...

javaの処理系でフリーなものを探してみる. コンパイラとしては,gcjとjikesがある. JVMとしては,kissme,とkaffeがあるようだ. まだまだjavaを利用できる環境は整っているとは言えない.

mingというFlashを作成する(みたいに思える)ライブラリがある... どうやって使うのだろう.調べてみたけど よくわからない.

2001年9月15日

ja_JP.EUC-JPにlocaleを設定していると うまくうごかないプログラムがある,と 言っている人が居た. ja_JP.eucJPが現時点では 正式な日本語のlocale名であると言う事を どうやったら周知できるのであろうか. というか, それはDebian Projectとしての, 責務なのではないだろうか. ja_JP.eucJPがlocaleなのか, そうでないかということは, Debian Projectが localeとして,定義するべきである,と 思う.というのも,Debianとして統一されていないのなら, ユーザが混乱するだけであるからだ. それも分かっていないような人は問題の分離ということができていな いと思う. localeがどうであるべきであると言う議論は,Debianとしては, どうでもよい. ある一つの記号について同意が取られるかどうかのほうが 重要だと思う.

自分のキーボードが [ORTEK USB Hub/Keyboard] として認識されているのに, 気づく.また, マウスも,[Cypress Sem. Cypress USB Mouse] というように認識され ているようだ.これは,デバイス番号とかのデータベースがカーネル 内部にはいっているのだろうか.

2001年9月14日

Debianを見ると, kernel 2.2.19対応のSSEパッチが入っていた.すげえ. 良く分かんないけど.

Debianに入っているBerlinがちゃんと動いている. 結構感動的. うーん.パッケージシステムって偉大だな.

http://people.debian.org/~porridge/resc2880compact.bin に,LC(言語選択)のできるbootdiskがおいてあるらしい. 本当なのだろうか.

2001年9月13日

ふと気づいたら,smnurfというよさそうな soundfontエディタがあるのに気づいた. ちゃんとあるんですね. timidityとかで使える奴が. timidityは開発が進んでいるのだろうか,それとも 他の方向に進んでいるのだろうか, それが知りたい.

今日はDebian管理者基礎ゼミを行った. 予定では,1時間程度で終るつもりだったのだが, 3時間にわたって語ってしまった.

libtoolize --forceだけでlibtool化ができるというのは面 白い.あとは,適当にMakefile.amをいじれば大丈夫だ.

2001年9月12日

grep-dctrlが無い,とかエラーがでてた. debian-cdromは,grep-dctrlを要求するのか...

dmachinemonのMakefileシステムをかなり強力にしてしまった. 自分のソフトでここまで書くとは思っていなかったが, ちゃんとスケールするようにするには,これも いたしかたないのかなぁ...

analyse-sourcepackagesを公開したら, なんかよくわからないが,perlでscratchから 書き直した,とかいう 人が現れた. わけわかんね. というか,書き直していないし. 書き直ってない. というか,違う物です. 多分. というか,でも,analyse-sourcepackages は遅すぎなので,awkで頑張るのは限界かなぁ... 僕がやっているプロジェクトでは 結構重要な部品(の予定)なので, どうにかしたい所ではある.

なんか最近胃がきもちわるい.

いろいろと大変だ. dmachinemonのコードがうまく書けていない. Makefileの再構築をした. ディレクトリに分けて,shared libraryを作成. 結構簡単だ. treeviewというものを作成. とりあえず,現在のリンク状況がわかるようにしておいた. ふう.デバッグ環境をちゃんと整えておかないと...

2001年9月11日

何かと大変だ.XMLでデータベースを構築すると 楽だ. 適当にDTDを作成して,XSLTでデータを処理.それだけで それなりに見れるものができる. あとからいろいろやろうとしたらなんとかなるとか思えるのが良い. データベースって小規模の場合は,これで良いんだろうな. emacsは良いエディタだ.

while readって凄い面白い.shの構文の中で使った事無いけど, 凄い使えそう,というものだ. IFS=""; set -eを付けて実行すれば, そのまま行を読んでくれるようだ... うーん.pbuilderに応用しようかなぁ..

2001年9月10日

mingwクロスコンパイラとか結構面白そうなものが多いです な. 本当にWindowsで動くのか,とか結構疑問な点が多い.

optimizationのパッケージを作成してみようかなぁ. とりあえず,Dependsされるために,Preinstあたりで /proc/cpuinfoを見て,自分が何のCPUであるか ということを確認できるようなシステムを考察.

XMLでデータベースを構築するのが楽すぎるんだけど. DTDを書いて,適当にXSLTを書く. emacs/psgmlを使って,データベースの更新. 気が付いたのだが,xemacsでutf-8が扱えないのかなぁ.

apt-listchangesというのが,よさげ. よい感じです. apt-get installでインストールすると, changelogを表示して, インストールを本当にしたいかどうか聞いて来る. なかなか.

2001年9月9日

Windowsのftp.exeをstringsで処理して,grepをかけると, BSDライセンスであるということが分かった. だからなんだって事でもないが. 当時のBSDライセンスはadvertizingしなくてもよいのかなぁ...

さまざまな設定ファイルをCVSの管理にいれた. 良い感じだ. やっとemacsの設定ファイルを突っ込んだり. CVSの管理にあると,emacsで, C-x v dで差分が表示されるのが嬉しかったり.

mpich 1.2.2をコンパイル. 新しく導入されたmpdという方法で, mpichのデバッガが動くらしい. gdbが動くというのは凄く嬉しいのだが,本当に動くのだろうか. 期待. というか,いつもそうなのだが,毎回build scriptがどんどん 汚くなって来ている. 今回は,mkdir buildimage; cd buildimage; ../configure のようにしてbuildしてもゴミが残ると言う最悪なパターンみたい. secure serversとか,P4自体もいろいろいじられているみたいだ. ま,なんとかなるか.install.ps.gzを読んでいるんだが, 長いよなぁ,説明書が.

watchというコマンドは結構面白い. 毎秒おなじコマンドを実行してくれるという物だ. watch -n1 'grep New some.txt | wc -l |figlet ' とかやってみると,面白いかも知れない. あと, watch -n1 'grep XXXXX /var/log/httpd/access_log | wc -l | figlet ' みたいにしてしまうのも, CodeRedの猛威がわかって面白いかも.

昼ごろ起動した依存関係分析スクリプトが,まだ走っている. 結構時間がかかっているようだ. 時間を計測するべしかなぁ... 解決可能な問題なんだが,アルゴリズムが多分 O(n^3)くらいなんだろうなぁ... 見た感じ.それ以上かも.遅すぎ. 改良するにはもうちょっと熟慮する必要があるんだけど, そんな時間があるかなぁ...というか,余裕.

2001年9月8日

Justyのキーボードが結構気に入ったので 二つ目を買ってしまった. とりあえず自分が使うキーボードは全部統一しておかないと 混乱するというのもあるのだが. なかなかよい感じだ.

2001年9月7日

久しぶりに,朝までコードを書き続けてしまった. あまり効率が良くない. というかやばい.良く分からない事になっている. デバッグがどうのこうのとかいう次元じゃない...

ミラーが完成したので,unstableの最新パッケージをインストール. ダウンロード速度も,4MB/sとかでてますよ... 高速で快適です. 個人でそれぞれが必要なパッケージを全部がりがりと ダウンロードするのと, どっちがネットワーク的に良いのか微妙なことで, 分からないけど.

2001年9月6日

本日はいろいろと面白いスクリプトを書いた. pbuilderのバグをなんとか解決したし, あと,dependencyを解析するawkのスクリプトも書いてしまっ た. awkでスクリプトを書くのは楽しいが,結構時間がかかって しまってショックだ.スクリプトに時間を書けても良くない.

ちゃんとDebianのミラーが動いているようだ.スクリプトが一回止まっ たようだが,復帰させたらまともな動作をしているように見える.

dshの設定ファイルパーサにバグがあった. 嫌だねぇ.versatileにしようとしたら失敗. へぼいっす.ちゃんとデバッグしないと.

今日は某Y氏から「UNIXという考え方」返って来た. 嬉しい限り.

今日のバスは爽やかだった.外の世界にでて, いつもと違う環境にいると,いろいろと発想が生まれる. でも,なんか凄くノートパソコンが欲しかったんだけど... ノートパソコンを持ち歩いて,外で作業したら,どこでも 同じようになってしまって,良い発想が生まれないのかも知れない. ちょっとコンピュータからはなれて,ふと周りを見渡さないと, 良い発想は生まれないのだろう,と思う.

2001年9月5日

dpkgにforce-confnewとかを与える事ができるはずだ. pbuilderはそういうオプションを与えるべきだろう. debconfをだまらせるのはどうしたら良いのだろうか.

Debianのミラーをしようとしているのだが,なかなかプロキシが こえられない.面倒だ. うーん,どうしようか.ミラーをプロキシを介して行う人は少ないと は思うのだが,まぁ,困った.

mpich 1.2.2をコンパイル.とりあえず,potatoにバックポートして みる. できたので,ちょっとおいてみる. いろいろとパッケージングにバグがあったりするなぁ. チェック必要.もっといろいろな人に見てもらうのが良いだろう.

ミラーのスクリプトを書いてみる.なかなか良い感じ. 簡単に書けるんだから,最初から書いてしまえば良かった. 約一時間.削除はしない. 削除のためには,新しいディレクトリツリーを構築, 必要なファイルだけそこに移動して, 残ったものを削除,というようにするのがベストか. なんか,そのサイトごとの設定とか考えると自分で スクリプトを書いてしまった方が楽なのかなぁ... スクリプトはすぐに書けるから良いんだけど. 汎用性をもたせようとするとソフトウェアは複雑になる.

wgetにはちゃんとエラーチェックがあるようなので, それを利用しないと. シェルって良い. ちゃんとエラーをチェックするのは大変だけど.

む,Cyber Channel U-1ページが削除になっている. なにかあったのだろうか. と思ったら一時的だったようだ.

良く見ると,x-window-systemというメタパッケージがある. これをいれると,Xがインストールできるように見える. そうなら良いのだが. task-は消されたのは知っていたのだが,ちゃんと 細々と生き残っていたのか.

2001年9月4日

ReactOS というプロジェクトがあるらしい. WindowsNTのカーネルと互換性を持つカーネルを構築しようと いうものだそうだ.ちょっとソースを見たが,なんか 大量にある. 本気のようだ.

DDTSプロジェクトがなかなか良い感じだ. グラフがあって,なかなか良い感じ.

qtecasoundのパッケージにバグがあった. 久しぶりにCVSからとって来たら,build-depが足りなかったようだ. うーん,CVSからとって来て適当に作ったtarballって なんかいやだなぁ.

2001年9月3日

何かが問題だ. とりあえず,いろいろといじろうと思う. 昨日は,楽しく遊んだ. 活動には休養が必要だ. 適度な休養と活動の交互の状態が一番良いはずだ. 多分一週間一日も休まないで人は活動できないんだと思う. そういう状況をずっとつづけることはできないんだろうなぁ..

ネットワークの情報は,小さいパケット程重要度が高くなる, というような法則がありそうに思えるのだが,どうなのだろうか. やはりコスト計算とかできるシステムが必要なのだろうか.

Cyber channel u1... 更新しているのかなぁ.. woodyにアップグレードしたらしい. ふむ,そうだ.そろそろtaskselがまともになっても良いとは 思うのだが.

cfengineが何なのか調査したい. 結構面白いツールのようだ. 最初は使いにくそうだが.

ソケットのFDをfdopenでr+として開いたファイルストリームは, 一応ちゃんと入出力のできるストリームとなっているようである.

Debianのミラーを構築しようとおもっていろいろ見たが, プロキシを通してミラーするようなスクリプトがなかなか無い. こまったなぁ.

2001年9月2日

とりあえず,builddのログのアドレスをしらべてみる: (よくわからないものが多い)

2001年9月1日

とりあえず,新しい月だ.大変そうだな.

dancer-diary.elを改良して, いろいろとできるようにした. とりあえず,現在開いているファイルが今月のファイルでない場合は, 新しいエントリーをいれようとしたら, 今月のファイルに飛ぶように変更してみたり. そんな物だろう. 他にもいろいろと考えられる事があるのだが,ま,それは のちのち.

xemacsも頑張って設定するとなかなか使いやすいエディタだという事 がわかる.なかなかですな.良い感じ. つくりこんである. しかも,リリースが早い. emacs21の立つ瀬がないなぁ... でも,xemacsはなんとなく遅い気がする. 入力に対する反応がわるい. あと,Debianのメンテナの反応も悪い気がすこし するんだが,気のせいかな?

著作権法が載っているページ があった,ここを見るとどうやら,どのように改正されていっている のかということが書いてある. この変更履歴をCVSで管理したいなぁ...と妄想. あと,linuxをだれかCVSに突っ込んで欲しい... というか,もうsourceforgeにはいっぱいあるか...

pbuilderをいろいろといじって, potatoでも動くようにした.というか,自前で build-dependsを解析するようにしたという事なのだが. いろいろな問題があると思うのだが, build-dependsの説明とかがどっかに書いていないのかなぁ. 文法,みたいなのは.

Junichi Uekawa

$Id: 200109.html.ja,v 1.76 2005/05/15 20:47:27 dancer Exp $