2009年5月24日 (日曜日)

22:10:10 # Life USB ディスクで rm -rf して遅いなぁと思う。バックアップ用に作成している巨大なディレクトリを消すのに20分くらいかかった。 とりあえず、iotop をしてみると、 2MB/s - 3MB/s 程度の read をしている、と出てきた。 4103 root 2.87 M/s 0 B/s 0.00 % 79.72 % rm -rf 2008 rm -rf がディスクのread-bound らしく、さらにreadがなんだか遅い。 dmesg をみるかんじでは、High speed USB device として認識されている。 USB2.0で接続しているはずで、USB2.0の速度は 480Mbps 。 ファイルシステムは ext3 / lvm2。 なんでだろう? 久しぶりにhdparmをひっぱりだして、hdparm -tT で基本的な数値をとってみる。 シーケンシャルリードの上限値としては、USB ディスク(/dev/sdb) は若干遅いが 28MB/s くらいはでるらしい。 rm -rf をしたときにシーケンシャルに読めるように頑張ってデータ配置をすれば10倍位の速度は出せそうな気がする。 しかしそもそもなんでそんなにファイルを読む必要があるのだろうか。 アクセス速度の観点からいうと、ディスクIOのスループットより回数(IOPS)が知りたいところだなぁ・・・。

/dev/sda:
 Timing cached reads:   2530 MB in  2.00 seconds = 1265.24 MB/sec
 Timing buffered disk reads:  148 MB in  3.03 seconds =  48.79 MB/sec

/dev/sdb:
 Timing cached reads:   2710 MB in  2.00 seconds = 1355.57 MB/sec
 Timing buffered disk reads:   86 MB in  3.03 seconds =  28.35 MB/sec
	
Junichi Uekawa

$Id: dancer-diary.el,v 1.93 2009/01/04 03:42:29 dancer Exp $