つれづれ日記 2009年6月

予定

毎日


2009年6月28日 (日曜日)

08:52:02 # Life git の sha1 が脆弱だとすると。 脆弱の定義にもよるけど、「ファイルがこの人の作成したこのファイルだと思われるという想定が裏切られること」だと考えてみる。 git で「この人が作成したこのファイル」を一番信頼性の高い方法で表現するのは、 コミットにGPG鍵で署名した場合だと思われる。 コミットは tree オブジェクトの hash を保持して、treeオブジェクトが実際の個別のファイル(blob)の hash を保持している。ので、一番簡単なのは個別の blob でsha1が同じものを探せばよいのかな。

2009年6月23日 (火曜日)

08:27:11 # Life あれ、やっぱり無線がつながらないなぁとおもっていたら、ndiswrapperのマシンだった。 m-a a-i ndiswrapper

2009年6月22日 (月曜日)

00:02:32 # Life Debian/kfreebsd を使ってみる。 土曜日のDebian勉強会では、kFreeBSDをインストールしてみました。 今月の勉強会の資料にしたがうとインストールできないので後ほど 修正に期待するとして、glibc-bsdのマ ニュアルを参考にしてインストールするのがよいかと思われま す。 qemu 内部で動かすと ed0 がネットワークデバイスのようです。 dhclient ed0 でとりあえずネットワークの設定ができます。 手元の環境では amd64 はインストーラがカーネルパニックしてうまくうごきませんでしたが、i386 はインストールが無事に完了しました。

21:37:47 # Life 東京エリアDebian勉強会報告。 2009年6月20日土曜日に 東京エリアDebian勉強会第53回 市ヶ谷の会議室で開催しました。 ネットワーク接続も可能な近代的な円卓の会議室でした。 今回の参加者は 荒木靖宏, 吉田@板橋, 川本, 山根, キタハラ, 日比野, masaka, 前田, 吉野, あけど, 山本 浩之, Norbert Preining, でん, 上川 の14名でした。


(+
;;資料コピー12人分  
	  -3742
;;会場代
	  -5250
;;勉強会費 x 11
	  +11000
)
2008 黒字
	

22:52:16 # Life 再起動したら lenny のカーネルのバージョンアップがあって無線につながらなくなった。 有線を引っ張り出して m-a a-i ndiswrapper で再設定。ちょっとあせった。

23:00:18 # Life DDTSS のサーバのソースコードをチェックアウトする。 とりあえず眺めてみるために git svn clone svn://svn.debian.org/svn/debian-l10nしてみました。 さすがに結構時間がかかる。 dl10n というのが巨大だということがわかった。 ddtss / ddtp というディレクトリにはたいした変更がない。 とりあえず終わらないので、git svn clone svn://svn.debian.org/svn/debian-l10n/ddtssでddtssだけをチェックアウト。 DDTSS.pmを眺めたら emacs が quote を認識できずファイル全体が quote として表示されてちょっとげんなり。

2009年6月20日 (土曜日)

19:34:06 # Life DDTP用のGreasemonkeyを公開。 ddtp_two-panes.user.jsにおきました。

2009年6月16日 (火曜日)

22:50:20 # Life Greasemonkey で翻訳インタフェースをもうすこし使いやすくする。 とりあえず、DDTSSの新規翻訳画面が個人的に見にくいのでなんとかしてみる。 左右に並べてみるスクリプトを書いてみた。 Firefox がEmacsみたいに複数のウィンドに同じバッファを表示できればよいのだが、そうもいってられないので。 GreaseMonkey 初。 久しぶりに CSS と DOM の仕様書を読んだ。

23:00:26 # Life git push がうるさいので。 git config --global --add push.default matching としてみた。いつからこう言われるようになったのだろうか覚えてない。

2009年6月13日 (土曜日)

10:58:29 # Life 来週、東京エリアDebian勉強会です。 今回は市ヶ谷(というか曙橋)です。 DDTSSについての前回とくらべて内容を充実してもういちどやってみよう、ということで、今回もDDTSSについてやる予定です。 あとはこねたとしてDebian/kFreeBSDをいじってみましょう。

2009年6月8日 (月曜日)

23:10:23 # Life ocaml と erlang にしばらく浮気してきましたが、C++にもどってきました。 boost::algorithm は名前だけみてこれはすごいなにかかとおもったら普通に使って便利な文字列処理のライブラリでした。 boost::lambda はこれはC++とは違う文法の言語をつくってる感じですなぁ。 boost::mplあたりにいくと帰ってこれない雰囲気がただよっています。 帰ってこれない感じというと、ここらへんをいじりだすとC++コンパイラーを起動すると帰ってこない感じがまた素敵。

2009年6月7日 (日曜日)

00:42:18 # Life boost lambda を使ってみた。 C++のコンパイルが遅いということはこういうことを言うのか。 ソースをみて型レベルプログラミングを眺める。うーむ素敵。

2009年6月6日 (土曜日)

22:31:22 # Life MacBookのディスクがかっこんかっこんいいはじめてる。 買ってから半年くらいなのだが、そろそろ壊れるか?

2009年6月5日 (金曜日)

00:02:27 # Life ウェブサーバ upaccho2 のパフォーマンスを適当に測定してみた。 8000番ポートでうごいているupaccho2と、80番ポートでうごいているapacheを比較してみた。 超適当。 upaccho2 は 50.9 conn/s をさばいてくれているようだ。 apache は 19 conn/s。

$ httperf --server localhost --port 8000 --uri /test/aaa --rate 1000 --num-conn 10000 --num-call 100
httperf --client=0/1 --server=localhost --port=8000 --uri=/test/aaa --rate=1000 --send-buffer=4096 --recv-buffer=16384 --num-conns=10000 --num-calls=100
Maximum connect burst length: 6

Total: connections 5734 requests 11468 replies 5734 test-duration 112.684 s

Connection rate: 50.9 conn/s (19.7 ms/conn, <=1022 concurrent connections)
Connection time [ms]: min 0.1 avg 15735.0 max 107244.6 median 0.5 stddev 34183.1
Connection time [ms]: connect 14331.7
Connection length [replies/conn]: 1.000

Request rate: 101.8 req/s (9.8 ms/req)
Request size [B]: 70.0

Reply rate [replies/s]: min 0.0 avg 52.1 max 942.7 stddev 202.4 (22 samples)
Reply time [ms]: response 1403.2 transfer 0.0
Reply size [B]: header 67.0 content 91.0 footer 0.0 (total 158.0)
Reply status: 1xx=0 2xx=5734 3xx=0 4xx=0 5xx=0

CPU time [s]: user 13.45 system 98.19 (user 11.9% system 87.1% total 99.1%)
Net I/O: 14.8 KB/s (0.1*10^6 bps)

Errors: total 10000 client-timo 0 socket-timo 0 connrefused 0 connreset 5734
Errors: fd-unavail 4266 addrunavail 0 ftab-full 0 other 0
$ httperf --server localhost --port 80 --uri /test/aaa --rate 1000 --num-conn 10000 --num-call 100
httperf --client=0/1 --server=localhost --port=80 --uri=/test/aaa --rate=1000 --send-buffer=4096 --recv-buffer=16384 --num-conns=10000 --num-calls=100
Maximum connect burst length: 20

Total: connections 1746 requests 174600 replies 174600 test-duration 95.464 s

Connection rate: 18.3 conn/s (54.7 ms/conn, <=1022 concurrent connections)
Connection time [ms]: min 916.9 avg 20210.6 max 94511.5 median 3774.5 stddev 26892.3
Connection time [ms]: connect 17582.8
Connection length [replies/conn]: 100.000

Request rate: 1829.0 req/s (0.5 ms/req)
Request size [B]: 70.0

Reply rate [replies/s]: min 0.0 avg 1793.9 max 8082.9 stddev 2958.5 (19 samples)
Reply time [ms]: response 26.3 transfer 0.0
Reply size [B]: header 183.0 content 280.0 footer 0.0 (total 463.0)
Reply status: 1xx=0 2xx=0 3xx=0 4xx=174600 5xx=0

CPU time [s]: user 8.79 system 70.42 (user 9.2% system 73.8% total 83.0%)
Net I/O: 952.0 KB/s (7.8*10^6 bps)

Errors: total 8254 client-timo 0 socket-timo 0 connrefused 0 connreset 0
Errors: fd-unavail 8254 addrunavail 0 ftab-full 0 other 0
	

2009年6月3日 (水曜日)

22:56:36 # Life Linux Kernel Watch LIVEにいってきた。 とりあえず、小崎さんファンクラブメーリングリストに参加を希望することを表明してきました。 CPU関連のコアな話とかをしたような気がする。

2009年6月1日 (月曜日)

19:18:10 # Life 拍手のボリュームをあげてみる。 先日作成した拍手の音の迫力が足りないのでどうしてみようかな、と考えました。 ecasound $(for A in $(seq 1 3); do echo -a $A -i "hakushu.wav" -y $(( A / 5 )).$(( A % 5 * 2 ))$(( A % 2 * 2 )); done ) -a 1,2,3 -o hakushu2.wav とりあえず、同じ音をディレイさせてみてかぶせてみると定数時間のずれだと元の波形が増幅されたかんじになってしまいます。 いいかんじの揺らぎにはなりません。 ディレイとリバーブでは本質的な音の太さはふえません。 12多重では足りないのでもっと拍手をする必要があるかもしれません。 今度妻にばれないタイミングでこっそりと拍手をしてみることにします。


Junichi Uekawa

$Id: 200906.html.ja,v 1.22 2009/06/30 23:39:47 dancer Exp $