2023年7月22日 (土曜日)
11:28:43
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Life
今月読んだ本の読書メモ。
- 「茶の湯の歴史を問い直す」p61まで読んだ。
学術風の感じで書いている。点心はもとはお茶の事でお菓子のことではなかったらしい、禅の「清規」にあるらしい。
とか。
- 「Team Topologies」
ダンバー数を考えるとチームのコミュニケーションの必要な範囲を意図的に制約することで効率化できるのか。
全員が全員と話をする必要はない。
- 「スタンフォードの自分を変える教室」p147まで読んだ。
License to go bad。良いことをしようと考えるだけで良くないことをしてもよいと自分にゆるしてしまう。
いろいろと実践もあり面白い。
- 「超没入」Cal Newport。247まで読んだ。
メールは人を不幸にする仕組みあり、メールを使わないワークフローというのはどういうのがあるか、より効率が良いということをとうとうと説明している。
- 「茶の湯の手紙文例集」、「続茶の湯の手紙文例集」。
多分続だけで独立して読めるように配慮されているようで同じような内容が繰り返されていた。
巻紙ののり付け方とかどういう順番で書いて折るのかとか全然知らないことが説明してある。
日本の昔の人の常識であった手紙の書きかた。
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「今いる場所で突き抜ける」Cal Newport。
キャリアの初期に書いた本かな。大学の先生が書いた、
就職活動をしている学生に読ませてあげたい本なのかもしれない。
Deliberate Practiceの下りはなんか気になった。1万時間の法則は知られているが、その質も重要で、トーナメント戦で1万時間過ごすのは難易度が適切じゃない戦いが続くので、それより深い研究をして即座にフィードバックをもらうということを繰り返すほうがよい。
キャリア資本がコントロールできる範囲での自由をもたらすのでキャリア資本を築き上げるのが大事だなぁ。
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「Staff Engineer」ウィルラーソン。p48まで読んだ。
フーンと思って流しそうだったんだが、読んでみたら、おもしろい。どちらかというと今必要な内容だったかもしれない。
スタッフプラスという職位を定義してその仕事に何が必要なのかを4つの類型で説明している。
耳が痛い。「スナッキング」でかんたんな成果を求めていると長期的にはいまいちという。
必要なステップを指南しているのは必要かなとは思うんだが翻って気にはなる。