2022年11月26日 (土曜日)
11:12:44
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Life
今月読んだ本の読書メモ。
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「First 90 days」読了。なんかおせっかいだけどやらないとまずそうなことがたくさん書いていてよい。日本語訳も買ってみた。
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「Great Boss」キムスコット。
昔のG社の話が随所に出てきて懐かしい。Promo Committeeの話とかPDPとかCareer Discussionとか、あーそれそれあのときイマイチうまくいかなかったけど、とか思いながら読み進める。
一日2時間考える時間をもうけるとか1:1の話。議論と決定するミーティングを分けるとか、細かい話もやろうかなとおもわせる。
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「三行で撃つ」
都立図書館には新刊がほぼ全て網羅されていてしかし直接本貸出できないけど区立図書館からリクエストして所蔵していない場合には融通してもらうことができる場合があるよとか細かいところが気になった。
あとプロのライターとしてやっていくために、文章のリズムとかも考えて何度も推敲するとか。最初の版はとりあえずちょっと長めに吐き出してそこから磨き上げるとか。なんか読んでいると昔文章頑張って書いていたころが思い出される。最近はいまいちそこまでやってない。
慣用句を使うのは自分で考えていない証拠なので怠慢である、流行語をつかうのも然り。
今の時代の現在の雰囲気でしか通用しない単語を使うのはそうかもしれない。時代性のある文章というのは手抜きかも。
文筆業について、同じ時刻同じ場所で毎日書いていると女神が降りてくるという下りが辛くて良い。
毎日何種類かの本を読めとかいてあってかつ詩も読めとあって、あー詩ねぇ、そういえばそうだ、と思った。解釈が読むたびに違うのがよいらしい。
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「Culture Map」
色々と違う文化に対応した手法について語っている。
評価の手法とか否定の方法とかが違うとどういうことに陥るのかを解説。複数の文化圏の人と仕事するなら必読か。
チームのNormを議論して決めるべきというのはまったくそうだよなぁと思う。
会議で発言してくれないのは会議主催している人の責任な気がする。