2022年2月6日 (日曜日)
18:57:03
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Life
外国株投資と東証上場のETFとどちらがよいのか。
ふと気づいたら惰性で使っているカブコムででも外国株の扱いが始まったので外国株とどちらがよいのかを計算してみた。
直接アメリカの口座をひらくより特定口座で管理してくれるのがメリットといえばメリットなんだけど多分外国税額控除についての計算に必要な書類とかは提供してくれなさそうなのであまり関係ないかも。
1557, SPY, 1655, IVV を比較対象にして検討してみた。
株コムはざっくり為替往復(0.25pct)と手数料(0.5pct)で1.5pctくらいとられるものだと考えている。配当は外国まで直接少額を送金する面倒な手続きの割に追加での手数料ないんだろうか。
いまのところ1557がいいんじゃないかというきがしてきた。1655よりはIVVかなぁ。
しかし1655は楽。何年運用するつもりなのかにもよるかもしれないけど
1.5pct往復の手数料をかけて外国ETF株を直接買うほどのメリットがない。
- 1557: SPYをそのまま東証に上場している。外国税額控除について必要な書類が直接送られてくるので自分でやれというスタイル、東証である必要あるんか?とは思う。
配当については2回分のサンプルみたところ為替レートはTTM-0.5pctくらいな気がする、誰が決めてるんだろうか。カブコムで買うと手数料無料。。
東証に上場しているので東証の時間でトレードできる、つまり構成要素がトレードされている時間帯とはかならず違う時間帯でトレード。
眺めた感じ資本の価値と2pctくらい乖離している気がする。が、そもそもその時間帯にはアメリカの市場があいていないのでその時間の価格というのはないのでちょっとした先物感。
あと、SPYと比べてトレードされている量は何桁か少ない気がする。
- SPY:トレードされている量が多い。アメリカの市場があいている時間帯にトレードできるので構成要素と同時にトレードできるので価格に納得感がある。
expense ratio 0.0945pct。
- IVV: SPYと遜色ない気がする。
Expense Ratio 0.03pctとえらくやすい。
- 1655:Black Rock Japan iShares SP500 ETF。
投資信託等の二重課税調整制度の対象となる可能性の高いETF・REIT、配当が支払われた段階で米国源泉納税した分を日本の源泉からひいてくれるので手間なく実行税率20pct達成。
IVVを買って運用するだけなんだけど信託報酬0.0825pct, 2022/6から0.16pctにあがるらしい。下がるというのは聞いたことあるけど上がるというのは珍しい。まじで?
カブコムでは売買手数料が有料扱い。