2021年10月23日 (土曜日)
17:17:29
#
Life
今月読んだ本の読書メモ。
-
「フレデリック・ショパン」リスト。
リストがファンとしてショパンの死後に語った連載なのかな。
「Zal」こそがポーランド人の魂を表現する言葉らしい。
病が長い。リストはショパン好きだったんだなぁというのが伝わってくる。コンサートあまりしないらしい。
サンド夫人の存在が大きいが別れてしまってから不幸だ。
葬式では28-6, 28-4をオルガンで演奏したらしい、まじか。
-
「はじめての制御工学」
すごく読みやすそうな雰囲気を出している。カラフル。
ボード線図と極零点の図が読めるようになる。途中からよくわからず。Whyをしっかりと拾ってくれているよい本だと思ったけど後半はルールを説明していてちょっと置いてけぼりになった。
- 「コーヒー美味しさの方程式」
コーヒーの豆から焙煎から抽出までの話を各国の歴史とあわせて議論してておもしろい。全然しらんかったのでおもしろい。
たとえば豆の収穫後の処理の乾式と湿式の差が気になる。
経験と化学、焙煎のしかたについての話。
ABCDに分類した豆の種類と、水の抜き方と、「むらし」のフェーズ。焙煎の最初のフェーズでうまく乾燥させるのが安定した焙煎に重要らしい。
抽出にも蒸らしのフェーズ大事とか。
-
「志麻さんの台所ルール」
台所に向かうときへのTips集みたいなの、料理に向けてテンション上げたいときに読めばいいのかな。
料理終わったら同時に洗い物が終わるように。
いつも時間がかかるから水をまず沸かし始めてそして玉ねぎをきって炒める。
野菜を最初に切ってある必要はなくてひをかけてからそれからきれば良い。
-
「お話上手さんが考えていること会話ストレスがなくなる10のコツ」
おばけの話に引っ張られて内容があまり頭に入ってこなかった。
-
「臆病者のための億万長者入門」
結局リスクとリターンのバランスはあまりコントロールできないのでそこをうまいことバランスとったら一番重要なのはコストであると。変なものつかまされるのが一番まずいよなぁという感想だった。