2020年11月6日 (金曜日)

16:29:55 # Life 東京エリアDebian勉強会のCI作業メモ。今日はSalsaのCIについて勉強した。 SalsaではGitlabのCIが使えるんだけど、全体で共有の「Shared」 環境というのがあるんだがなかなかビルドの順番が回ってこない。 その状況を回避するためには東京エリアDebian勉強会というグループでCIの実行環境(Runner)を用意することができる。 Gitlab CIの実行環境の設定についての説明はGitlabのドキュメントに書いてあって、CIの実行環境となるシステムからgitlab-runnerを実行して登録するとそこで実行できるようになると。 Dockerの環境の構築で住むはずのインストール作業を毎回いちからやりなおしているのもったいなぁとおもったけど Imageを指定する方法はあるけど、Dockerfileを指定する方法とかないのかな。 多分、cloud build でイメージを作成してgcr.ioから参照するということはできると思うんだけど、そのイメージの更新の仕組みをどうするか。 東京エリアDebian勉強会のCIは意外と個人の運用しているインスタンスに依存してビルドしているということがわかった。

18:08:02 # Life crontabでrebootで起動していたジョブ。気に入らないのでsystemdから起動してみることにした。 ハマるところはいくつかあるけど、まずserviceファイルの書き方、置く場所(.config/systemd/user/)、そしてuser権限でうごかすかシステム権限で動かすか。user権限で動かすんだったらserviceファイルの中にユーザを指定したら失敗。 user権限で動かす場合にその該当ユーザがログインしている間だけ動かすんじゃなくてシステム起動時に動かしたいのならloginctlでenable-lingerと指定することでログアウト状態でもジョブがうごくようにしないといけないところ。

Junichi Uekawa