2008年5月18日 (日曜日)
23:41:01
#
Life
東京エリアDebian勉強会報告。
5月の第40回東京エリアDebian勉強会を実施しました。
今回の参加者は
あけどさん、後藤さん、やまねさん、前田さん、沖中さん、
岩松さん、野村健太郎さん、堀内寛之さん、
小林儀匡さん、吉田@板橋さん、山本 浩之さん、
山本琢さん、福永さん、でん@相模原さん、奥野さん、
藤沢理聡さん、日比野 啓さん、荒木さん、
吉藤さん、上川の20人でした。
-
まず最初に最近のミーティングの報告を行いました。
台湾で行われたeeePC Open Source Developer's Conference の報告を簡単に行いました。
- 今回のクイズは小林さんが出題しました。
3問でだいたい全員不正解になるという勢いでした。
-
事前課題を紹介しました。
いろいろな話題が出ました。
ゴールデンウィークにさまざまなハックが行われていたようですね。
-
2008年のテーマはDEBパッケージの開発・管理に関連した内容ですが、
3回目のテーマとして前田さんが複数パッケージを生成するソースパッケージについて紹介しました。
debhelper の魔窟をすこし垣間見たようです。
-
OpenSSLの脆弱性の問題について議論しました。
いろいろな視点から検討し、問題の深刻さと、
どう公報するのがよいかについて議論しました。
また、SSHのキーの仕組みにはrevokeする方法が現在はなくて
いちいち自分でいれかえる必要があるため大変だ、
ssh の鍵が脆弱ということで、
Debianで管理している範囲に影響が限定されないため、
パッチの配布だけでは解決しないところが困難だねという話題が出ました。
-
最近の kFreeBSD, nexenta, Hurd, SuperH について紹介して終了しました。
(+
;;資料コピー20人分
-6123
;;会場費用
-1500
;;交通費
-460
;;景品費用
-166
;;勉強会費 x 18
+9000
)
+751 の黒字