日本語での日記 2001年1月

これは一大学生のほざきなので,あまり重きを置かないよーに

Debian GNU/Linuxをつかうつれづれの毎日のおぼえがきです.はたし て,何日続く事やら.

2001年1月6日

なかなか,いろいろとできない事が多い.やっとIRCを使えるようになっ た.xchat-gnomeは漢字が通らないような感じで,結局lieceを使う事にし た.しかし,lieceは,スラッシュで始まる命令を通してくれないので, ちょっといやだ.xchatのほうが使いやすいように思える.

condorの性能の確認をする必要がある.しかし,全然わからん.どう したら良い事だろうか.全くどうやったらどう動くのか分からない. condor_compileでコンパイルできないので,なにか設定ができていないの だろうか?

ajをIRCで捕まえて,違うdancerとまちがえられた.大間違い.うーん, という感じ.さっぱり#debianjpも動きが無いし,なんだろう...

2001年1月8日

全然レポートが終らない.やばいんじゃないだろうか.とりあえず, 何から何まで終りそうに無い.終る時があるのだろうか?と自問自答した い.

condorの調査は難航している.やばいぞ.こいつのインストールは結 構面倒だ.何が面倒かと言うと,説明書がネット上にあるし,良く分から ないし,mozillaM18が#を追いかけてくれないから.うーん.なんか本質 的じゃないところでつまづいているなあ.Mozilla起動遅いぞ.KDE2も2.1 になってからどんどん遅くなって来ている気がする.むしろX4にしてから 全てが遅くなったと言う事かも知れない.とりあえず,問題が起きている. comdor_compileでコンパイルしても,リンクエラーで止まる.どうやら libc6 2.2になって いるせいだと思う.困った.libc6 2.1のシステムはどこにあるんだろう か...しかしそういうシステムを構築しても走ってくれそうにもないの はどうした事だろうか.うーん,オープンソースだったら良いのに.サポー トも何も無いから誰にも文句も言えないし,自分がいじる事もできない. なんか最悪じゃないか.ダウンロードできただけ,って感じがする.一応 他の部分は動いているようなので,condor_compileさえ使わなければ,大 丈夫なのだろうか.submitをするのはrootではダメらしいので,適当 にユーザをつくる.しかし,chrootでやっているが別にセキュリティー的 に安全なわけでもないのだが,そんな事気にしても居られないような気が する.VMWareとかあれば嬉しい気もするのだが,そんなものをいれる気も しない.bochsをちょっと入れてみたが動く前にあきらめた.plex86に力 を注ぎすぎだと思う.需要はbochsのほうにあると思うのだが.

glibc2.2になってから,dateの出力が 月 1月 8 23:15:35 JST 2001 な感じでいやだ.普通に考えると,2001年1月8日 月 くらいにならんと やばいでしょう.どこをどう直すべきなのだろう.glibcの中になにかあ るのだろうか.( 1月22日:気がついたら,dateで2001年 1月 22日 月曜日 17:36:16 JSTという出力が出るようになってました. )

ecasoundで宅録の続き.sted2でバックを作って,メロディーをベース で入れる.しかし,ライン入力から入れようと思ってもなぜか音を拾って くれない.どうしてなんだろう.

sshを1.2.3-9.1にあげてみる.とりあえず,Debianは,unstableはあ きらめてtestingにしてみる.一個一個のパッケージをチェックしている と身が持たないし,そろそろ冬休みも終り.暇が無くなるだろうから, testingじゃないと追いかけられないだろう.sshは何も問題なく入っ た.しかし,sshはバージョン2まで上がったのじゃなかったっけ?と思う. ま,いっか.unstableはやばいぞ.platexが消えるからなあ(本当か?). aptがversioned Providesに対応する事を強く希望.

tarの-Iのオプション(bzip2用)が消えるらしい.-jにするという話である. potatoのtarは-Iであったがそれはunstableなtarだったらしい.そんなこ と知ったこっちゃ無いんだが.結局-Iを消すことは揺るがないようだ.こ のままだとtestingに入って来てしまうぞ.

libcの問題についてbenCが嘆いていた.見付けたらしいが.凄いなあ. 頑張ってるなあ.そう思う.いま彼らは何時なんだろう.僕は深夜.

気のせいかDVDROMドライブの調子が悪い.この前CDRWを交換したばか りだ.何か問題があるのだろうか.何かが触れているとか,気流が悪いと か.うーん.

2001年1月9日

レポートの続きをする.問題だ.XMLのnamespaceの問題は解決したの だろうか,DTDにどうやって導入するつもりなのだろう.良く分からなかっ た事だ.また,W3 consortiumでも 調べるか.XMLSchemaと は違うのだろうか?

ircが楽しそうだ,ajが覚えているようだ.うーん.サウンドカードの 話題で盛り上がっているes1371が良いと言う話になっている.良いなあ. libcの話で盛り上がらんか.doogie曰く,CVSでは,dpkgにVersioned Providesを付 けるブランチをBenCがいじっているらしい.とりあえず,見てみよう. Versioned Providesが無いと,platexが消える事は避けられない.IRCで dancerjとはだれやねん,と言う話になった.良く分からないので,適当 にお茶を濁す.良く分かってないと言う事は困るのだろうか.とりあえず, JP cabalはいつも静かなのにねえという話をしていた.うーん.そうなん だろうなあ.JPの人は,全然見掛けない.elmoが居るけど,声をかけづら いなあ.cabalって感じがする.ecasoundがどうなるかとか,気になるけ ど,どうなんだろう.

ldapはどうしたら使えるようになるのだろう.とりあえずapt-cache search ldapでみつけたgqを入れてみる.を,db.debian.orgに接続したら そのままちゃんと見れた.嬉しいぞ.なんか,簡単だなあ.こんなもんで 良いのか?ldap便利だ.ircのハンドルネームと実際の名前がマッチでき る.うーん,便利かも.データベースって良い感じ.

debian-jpでHURDの話題が出だしたぞ,面白いな.どれくらい粘れるか. 日本ではHURDを使っている人は本当に少ないと思われる.とりあえず,誰 もaptが動いていないという話で花が咲いている(本当か?)

今日大学でmbc*towcの関数について聞かれた.ちょっと家に帰って調 べてみる.大学ではiconvを勧めたんだが,それで正しいようだ. mbc*towcの動作がWindowsと違うと言う話だったが,それはそうだろう. 多分Windowsの関数は標準とは違う動作をするはずだ.彼らは標準の改定 が出る前にコンパイラの標準ライブラリの設計をしているように思える. ただ,もしかすると,gccがwchar_t * s = L"漢字文章"をま ともにパースできていないのかも知れない.しかしながら,glibc-docを 見ていると,wchar_tという型は違うような事が書いてあった.元々の ANSI標準にはその型しか定義されていなかった;まあそれは当り前と言う か事実であるが(本当か?),そのために関数の互換性が失われていたとし ても驚くに は足りない事であろう(本当にそれでいいのだろうか?).とりあえず, i18nについて少し興味が湧いて来た. gettextの使い方くらいは把握しておきたい物だ.どうやったら良いのか良く 分からないが.

とりあえずcondorは実際に使ってみるという方向に行く.良く分から ないがそれが一番のような気がする.一台でいじり続けるのには限界があ る.複数台あって,本当に動くのかと言う事を確認する必要がある.今の ところ問題は,comdor_compileでコンパイルが通らないと言う事だ.あと, condor_compileを使用する場合に/usr/bin/ldを乗っ取る必要があると言 う事だ.実害はなさそうだが,不安はある.それに,apt-get upgradeし たら上書きされる.あと,condor_compileをしてもブレークポイントが挿 入されるだけなので,どうしたもんだろう.

2001年1月11日

condorはあきらめる事になった.どうも使いづらいので.JAVAで遊ぶ ことに相なった.Cでもいろいろできそうに思う.任意のプログラムを SIGSTOPで止める事ができるようである.それは面白いんじゃないか?負 荷を見てSIGSTOPで止める.プロセスを他のノードに移動すると言う処理 は難しいのでできないと思うが,それ以外は結構簡単に実装できそうであ る.SIGSTOPとSIGCONTを使えば良いのだろう.SIGSTOPはブロックされな いらしい.でも,SIGSTOPをブロックできたら困るだろう.SIGKILLと同じ ような物か.

気が付いたら,psが {module_list} {module_list_R__ver_module_list}
Warning: /boot/System.map-2.2.18 does not match kernel data.
を吐くようになっていた.ちょっと前にkernel 2.4.0をいじっていた時 になった気がするが,どうしたもんだろう.

gcj をちょっといじってみた.まだ全然使えてない.2.95.2を使ってい るのだが,Helloworldなコードをコンパイルしても実行する時に,エラー が出る.具体的には,gcj --main=Helloworld Helloworld.java -o Helloとして,Helloを実行すると,no suitable method `main' in classというふうに文句が言われる.困った.新しいバー ジョンでも入れるか?ちょっと複雑なコードを食わせるとすぐにシグナル 11を受け取ったとか言う.シグナル11ってSIGSEGVじゃん.だめじゃん.

少しlibcの国際化あたりを見てみる.localeの設定の方法とか,実際 にどういうようになっているのかを調査.文字コードの変換とか,結構い ろいろとまともに実装されているのを発見.なるほどね.multibyteと wide characterの違いって言うのは重要だなあ.これで,良く考えると, multibyteは外部仕様でwide characterというのが内部仕様ということに なる.で,wide characterがどうやらUCS32らしい.これを超漢字コード で実装しなおしたら超漢字と同じような実装になると言う事か...いろ いろと野望はふつふつと湧いて出て来るが,とりあえずのところは,実際 のプログラムがどのように動いているのかがわからんとどうにもならんの で,調査.setlocaleという関数を呼ばないとlocaleが設定されないとい う事実に驚愕する.そうだったのか.デフォルトでは”C”に設定される んだ.知らなかった.

XMLについてのレポートを書く.XMLって良いよなあ.なんか.Emacsの psgmlモードも良い感じだし.psgmlモードってなんか気持が盛り上がる. XMLを書くのも楽しいと思う.微妙に負荷が高いのもまたヨシ.

2001年1月12日

psが昨日吐いていたエラーを吐かなくなった.良く分からない.なん かあるのだろうか?

ecasoundをいじる.個人的に面倒な作業を楽にするために, ecamonitormix.bashというスクリ プトを生成した.うーん,こっちの方が楽だなあ.あとは,新しいトラッ クを録音するためのスクリプトを生成すれば良い気がする.安全性を考え る必要もあるけど.とりあえず現存するファイルは絶対に上書きしないと か,そういう機構が必要.

ちょっとlsがどうしてあんな変な出力をしているのか確認したいため, lsのソースを見てみる.ちょっとみて,lsのソースを見ようとする事自体 が間違いの始まりだったと言う事に気づいた.複雑すぎる.簡単なプログ ラムのはずなのに異様なくらいソースが込み入っている.そりゃわけわか.

EMACSのdired.elのバグを探そうとdired.elを見てみる.ELISPは分か らんが,見ていると全然さっぱりと言うわけでもない.localeを変更する くらいはできそうな気もしてきた. /usr/share/emacs/20.7/lisp/dired.elのことだろうと検討を つけて調べてみる.LC_ALL=Cを付け足したら良いだけじゃないのだろうか. それとも何語であってもparseできるようにしておくべきなのか.

2001年1月13日

なんか今日は寂しい一日だった.なんだか良く分からない悲しみ.

mp3.comでmp3をダウンロードしてみる.かっこいいトランスの音楽だっ た.うーん.もえるなあ.mp3に作曲者情報とかを付ける事ができる事に 気が付いた.今までちゃんと見てなかったからなあ.gnutellaとかでmp3 だけをダウンロードしてもちゃんと誰がそのファイルを作成したか分かる ようになっているわけか.じゃあgnutellaも結構使える物なんだね. Mangosteenの曲をgnutellaで配布してなんか嬉しい事があるかなあ.今は 音楽はとりあえず,個人プロジェクトをいじいじとやっている.ecasound がどこまで使えるのかとか,そういうことを調べるために,実験して.結 構つかえるという結論になれば,新しいパソコンを構築して,録音用のシス テムを作成するつもりだ.キーボードはボタンが小さいので,足で踏んだ りできるようなキーボードと言う物は無いのだろうか.キーボードがでか くなったようなシステムが無いと,録音には結構不都合が生じる.エンター を押して録音開始,というのは,あまり嬉しくないんだなあ. で,今朝のミックスダウンはこんな感じ: ecasound -a:1 -ea:60 -i:456.rcp.wav -a:2 -ete:1,90,50 -etf:40 -ea:200 -i:456arp.rcp.wav -a:3 -i:rootrock.rcp.wav -a:4 -epp:60 -ef3:400,1.2,5 -i:bass.wav -a:5 -epp:40 -ea:800 -efh:400 -ef4:.4,.9 -i:bassmelo.wav -a:all -o:../../12janMM.morningrun.wav だけど,エフェクトがかかりすぎていて,音が弱い.ベース一本しか使っ てないけど,ギターでもいれてみるか.なんか,ボーカル物をとってみ るのも良いかも.ecasoundのレイテンシがボーカルの場合にはどういう 影響を及ぼすか,興味が引かれる.結構50msくらいのレイテンシはある ような気がするが,確認はできていない.

ecasound作者のKaiのmp3を聞いてみた.なんか,途中で終っているよ うな音楽が多いぞ.全部.でもねえ.なんか,面白い.彼はこういう音楽 を作っているんだ,と言う事がわかると.そういうジャンルならこういう ソフトで作りたいなと思うだろう,と思う.サンプルのループの仕方とか, ecasoundの仕様はこういう風にして決って行ったんだろう,という事を感 じる.

MP3に入っている文字情報の事を,ID3TAGというらしい.それを変更す るために,gmp3teをいれてみる.普通に文字編集ができる.これは,でも, コマンドラインからは使えなさそうだ.他にはid3というそのままのプロ グラムがあるが,しかしこいつはコマンドラインながらも使い物にならな い.id3edというのがあって,どうやらこいつが希望の事をしてくれるよ うだ.コマンドラインから全てを指定できて,入力できる.うーん便利 そう.

どうやら,やっとXWave MASTER(ymfpci)のline入力の仕方がわかった. lineと書いてある入力 のレベルは実は関係ないらしい.入力をlineから取るように設定するのは 大切だが,muteとかしても関係ない.重要なのは,capture volumeとADC RecordとInput Gainだ.しかしecasoundで入力を50倍位にしないと聞こえ ない.やばいぞ.これは,聞こえていると言うのだろうか.MDのヘッドフォ ン出力からボリュームをMAXにして入力しているが,使い方が間違ってい るのだろうか?たしかにいろんなMLでymfpciの入力レベルが上がらないと いう話が出ている.酷すぎるが.変な音が洩れてくる.やばすぎる.とり あえず,XWave MASTERはこのままではonly cardとしては利用できない. ヘッドフォンに出力する分には問題ないカードなのだが.SBAWEを入力用 には使うしかないのだろうか?がんばってパソコンの箱を削って今どうし ようにも使えてないMIC入力を使ってみようかとも思う.ちょっと使い勝 手が悪すぎる.デジタルインは問題なく使えたのだが...ALSA 0.5.10 を使っているのだが,これ以降で改善されているのだろうか?

kernel 2.4.0を使ってみる.まず起動しようとすると,nfsの所で起動 が止まってしまう.最近nfsは使ってないので(mpichのメンテナだから本 当は使えた方が良いんだが,ハードウェアが壊れたので使いようが無い.) nfsを外したらうまく起動した.しかしISAのSBAWEが動かない. /etc/init.d/isapnpをみると,どうやらカーネルがisapnpをサポートして いる場合はisapnpは実行されてないらしい.面倒だ.isapnpをカーネルか ら外す事も検討中.ymfpci一本ではどうも使えないので,どうするか.

2001年1月14日

カーネル2.4.0のisapnp:カーネルのisapnpを切ったらめでたくうまく 行った.isapnpconfはちゃんと動いていると言う事のようだ.結構スムー ズに動く./etc/modules.confでsnd_isapnp=0をコメントアウ トする必要がある.しかしXを起動したら5分位反応が無かったので,と りあえずハードリセット,いろいろと恐い話を聞いたのを思い出す.

教授の注文で,CDを作成する事になる.実験に利用した劣化雑音音声 のCDを作るのだ.あと,レポートにその劣化された音声と劣化する前の元 の音との関係を分かるようなスペクトログラムを作成してほしいらしい. matlabの使い方が分かっていた一ヵ月位前なら一瞬でできそうな物だが, 今は,とりあえずもう覚えていない.やばい.スペクトログラム (スペクトル強度の時間変化を示した図)らしいので,とりあえあず, スペクトログラムの計算方法に付いて検索する.MATLABについての解説 を見てみると,どうやら,abs(fft(audio))でできるようだ. 結構MATLABについての情報は思ったより少ないぞ.和歌山大学のカワハ ラさんくらいしか日本では使っている人居ないのではないか?高価だか らなあ.とりあえず,スペクトラムは得た.スペクトログラムはどうやっ たら良いのだろう?MATLABにはspecgramという関数があるらしい.そん な物はoctaveには無いのだろう.結局面倒なので,使いなれたSNDを使っ て,画面写真を撮ると言う事にした.そうした方が都合が良いと思う. 分かっているソフトを使うと言う事は重要だ.gnuplotで出力したら嬉 しいのは嬉しいが,それだけで終ってしまう.仕方が無いのか.

ecasoundのボーカルどりの実験をしてみる.いつものようにFly Me To The Moonをやってみる.うーん.それなりにできるみたい.しかし, たまに飛ぶのが困る.レイテンシが一時的に非常に高くなるようだ. とりあえず今日のmixdownのコマンドはecasound -a:1 -efa:23,40 -ea:250 -i:fmttmdrumlow.rcp.wav -a:2 -i:melotrack.wav -ef3:2000,.5,2.3 -a:3 -i:vo.wav -ea:1000 -ete:10,40,40 -a:all -eca -o:../../14janMMI.fmttm.wavな感じ.でもymfpciに差した ヘッドフォンでモニタしているからあまり良くないんだろうなあ.結構 effectのかけ方を控えているからこれはなんとか聞ける感じになるので はないだろうか.結構嬉しい音がする.ボーカルのeffectは結構正解じゃ ないかと思う.でも,なあ.(1月27日:この日の録音は良かったと思う. 結構な感じだ.マスタリングもなかなか)

調査必要:orphanされてて,adoptしたいパッケージ:dstool, xcircuit.Debianからけすのは惜しいと思われるパッケージもいろいろあ る.

2001年1月14日

Octaveの使い方が分からない.久しぶりに使うとなにも覚えていない という事に驚きを隠せない.少し前に使った時のスクリプトが残っている ので,何とかなりそうだ.ちゃんと記録をとっておいて良かったと思う. しかし,昔書いたもののBUGを発見.eigの戻り値がどちらがeigen vectorなのかということについて行と列を間違っているようだ.こういう 事を発見すると,苦しい.jan15jun_fisherplotという関数を書く.関数 名が長いのは困り物だが,余りにも分かりにくい関数名もこまる.

レポートはパソコンに向かっても書けないと言う事が分かった.紙に 向かって書くと,いろいろと面白い事が分かる.

IRCで見た面白いメッセージ.doogie曰く, "time for a in `seq 1 10`;do dpkg -s foo;done" でglibcのパフォーマンスは大体計測 できるらしい. あと,Joyの言う; bugview () {
if [ $# = 1 ]; then
if expr match "$1" "[0-9][0-9]*$" > /dev/null; then
browser cgi.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi\?bug=$1
elif expr match "$1" ".*@.*$" > /dev/null; then
browser cgi.debian.org/cgi-bin/pkgreport.cgi\?maint=$1
else
browser cgi.debian.org/cgi-bin/pkgreport.cgi\?pkg=$1
fi
fi
}

今日はちょっと個人的に辛い事があった.現実世界が辛くなって来た. こういうときはどうしたら良いんだろう.コンピュータはただそこにある だけ.何も分からずにそこに存在している.ああ,明日誰と会おう.誰か と会いたくて仕方が無い.誰と会うつもりなのかよく分からないけど,と りあえず走り出して,どっかに向かって行きたい.こういう時には曲でも 録音するべきなのかなあ.

mpichにバグをファイルして頂いた.うーん.でもmpichをsharedlibで コンパイルできたためしが無いんだよなあ.(1月22日:コンパイル はできるんだけど,どうパッケージを生成するか考える必要あり. )

2001年1月15日

今朝のミックスダウン.ちょっとつぶやき系の音楽をとろうとしてみた. 初めてギターを採ってみた.gbackとbforeという奴がそれだ.結構いろ いろと使えるエフェクトはある.しかしひずみ系とかはあまり無いよう だ.録音には,このようなコマンドラインを使った: ecasound -a:4 -ea:800 -i:vocal2.wav -a:3 -i:bfore.wav -a:2 -i:gback.wav -a:1,rec -i:alsa,1 -a:all -o:alsa,0 -a:rec -x -o:chorus.wav -b:1024 少しづつであるが,正しい使い方のよ うな物が分かり始めてきた.どうやったら一番簡単かと言う事.重要だ. で,結局mixdownは, ecasound -a:1 -ea:300 -epp:30 -i:vocal2.wav -a:2 -i:chorus.wav -epp:70 -ea:250 -a:3 -i:gback.wav -epp:40 -ete:10,40,40 -ea:50 -a:4 -i:bfore.wav -epp:60 -ea:400 -etc:10,12,60,5 -a:all -o:../../15janMMI.morning.brokenheart.wav -ecaな感じです. しかし,他の曲と比べても迫力不足.ちょっとなあという雰囲気は否め ない.うーん.コーラスが結構使えそうなのが嬉しい.

あまり気づかない技:rmで-で始まるファイル名のファイルを消す方法. 例えば,-ncというファイルがあったとすれば, rm -- -ncでそのファイルは消える.

2001年1月16日

Debian Developerに登録されました.ふう.凄いなあ.朝に6時に目覚 めてそういうメールを読むと嬉しいねえ.なんか.凄い.結構まじめに GPGとかの使い方を考えんといかんのかあ.分からない事がまだまだいっ ぱいあるぞぉ.

音声のレポートを書くために画像をGIMPで処理.sndで「ソノグラム」 を作成.sndの「ソノグラム」はスベクトログラムの事だと思うんだが, 深くは追求しない.

2001年1月17日

レポートを作成しようと思うが,寝坊して9時に起きた.困難を究める. あきらめて,昼からいくことにする.今日は山田がRockingbjorkismのデ モテープを作ったらしいので,それを聞く必要があると思われる.しかし, 残念ながら彼は待ち合わせに来なかった.

JAVAでGAを実装する.並列計算機でお互いに全く通信しないGAを実装 する事ができた.しかし,なかなかおつな物だ.相互に通信させるのも面 白いだろう.基本的にそれほど困難では無いように思える.自分が管理し ている並列管理サーバソフトがクライアントから得た適当な文字列を保存 し,そして,要求に応じてクライアントに違うクライアントから得た文字 列をランダムに返すと言うようにしたら,クライアント間でランダムに通 信している事になるだろう.その機構を実装する事はそれほど難しくは無 いように思える.

2001年1月18日

並列分散島モデル的な遺伝的アルゴリズムをふとひらめいて実装して みる.結構手軽にできたが,あまり凄く良いわけではない.

2001年1月19日

とりあえずパッケージをアップロードするのに,master.debian.or.jp からのアップロードキューを使う事にした.ftpは便利だ...何も考え なくてもアップロードできる.確かにいろいろと問題はあるが,パスワー ドを全く必要としない.GPGでサインしているからそのときにパスワード を必要とはしているのだが.なんか,一個またソースパッケージを付ける のを忘れていたパッケージがあった.で,再度コンパイルしてアップロー ドしたら,期待とは違うdinstall(アップロードをしたパッケージの管理 をするソフトウェア?)の返事が帰って来た.うーん.だいじょ うぶなのだろうか.なんか,ftp adminの仕事を増やしてしまった気がす る.いろいろと良く分からん事が多い.(結局ftpadminの仕事は増え たようだ.平謝りするしかない.)

レポートを作成しようと思う.微妙に多くのバックログ.試験勉強も 必要なんだろうが.とりあえずノートの収集は50%終了.

とりあえず,MPICHのsharedlibはコンパイルできるようにはなったよ うだ.あとは,いろいろといじる必要がある.JumpshotはJDK1.1.8でコン パイルできないのだろうか?jikesとかでコンパイルはできないのだろう か.

hnsとは何か,と言う事を調べてみた.結構面白い日記をつけている人々 が居る.うーん,慶応大学の日記サーバは面白い.「なつみかん」とか, なんか,怪しいシステムがいっぱいある.なんか,本当に「あれげ」な感 じがひしひしと伝わってくる.

GPGサインをするべき人が多く居る気がする.武藤さんとか,GPGサイ ンして送るベきでしょう.とりあえず,backlogが大量にあるんだか ら.

2001年1月20日

IRCでManojとおしゃべり.awk 'BEGIN{printit=1} /^#Autogenerated by kernel-image '$version'/{printit=0} /^#End kernel-image '$version'/{printit=1} {if (printit) {print}}'と 僕が言えばdoogieはawk '{p=0}/^$/,/^<\/foo>$/{p=1}{if(!p) print}' </foo>と言う.で,Manojはperl -nle 'BEGIN{$printit=1}; m/^#Autogenerated by kernel-image $version/ && $printit = 0; m/^#End kernel-image '$version'/ && $printit = 1; print if $printit;' < filename > newnameだそうだ.うー ん.楽しいぞ.なんか.とりあえず結局はkernel-packageをいじれればそ れで良いんだけどねえ.で,Mdは perl -nle 'print $_ unless /^#START/ .. /^#END/'というように言って来た.とりあえず,目標 は,二つの行にはさまれている部分を削除すると言う事なんだが,盛り上 がるもんだなあ.

2001年1月21日

sshの認証をパスワードではなく,鍵の方にした.これでなんか良い事 あるのかなあ.ssh-agentとか使えばもっと嬉しい事になるんだろうか. それにしてもsshは尋常じゃないくらいバグが開いている.どういうふう に思ってあんなにバグをほっておけるのだろうか.

JAVAの分散システムのレポート.何とかなりそう.結構巨大な感じ.

今日のIRCは静か.日曜日にかかるからか?

屋根から凄い音が時おりするが,それは,雪が屋根から落ちている音 なのだろうか? どうやらそのようだ.猫がびっくりして家に帰って来 た.

を,ecasoundを久しく使ってない気がする. 問題だなあ.何とかするか.

Kondaraのmpich1.2.1のSRPMを見た.うーん,なんだろう.異様に単純 だぞ.本当に使えるのだろうか.やっぱDebianのアプローチは間違ってい るのかなあ.もっと簡単にできるはずだな,たしかに.mpiinstallという スクリプトを自前で書き換えてはならないという掟はないはずだ.うん. mpiinstallを書き換えたらそんなに簡単にできるのなら,やってしまって も良いような気がする.しかし,Kondara(Jirai)のインストーラのスクリ プトのライセンスは何なんだろう. ただ,Kondaraのmpichのインストーラの生成 するパッケージはそのままではDebianには受け入れられない感じだが.本 当に動くのだろうか?なんか,Kondaraのサイトむかつくし. ftp.kondara.orgを見ようとすると,mudamudamudamudaとか言って来る. ミラーじゃないとアクセスできないようだ. なんじゃこいつら.マニアックなディ ストリビューションというのは確かなようだ.

2001年1月22日

親父が,パソコンを使った.MozillaがSSLを使えないので,飛行機の 予約をできないと,怒っていたらしい.僕はその時間帯は寝ていたので分 からなかったのだが.そろそろMozillaもSSLをサポートさせるべきか.今 まともにSSLを扱えるのは,w3m位なのじゃないだろうか?

結局,GRUBを使いやすくするプロジェクトは,menu.lstを自動生成す るということに落ち着いたんだが,kernel-packageにはすでに僕のコード は入っているし,あとはdebian-installerとboot-floppiesにコードを突っ 込むだけ.だけど誰かもう既に作業を予約している人が居るらしい.まあ, やりたいと思っている人がやるのが一番良いんだろうけどね. debian-users@jpで,同じような事を巨大なスクリプトでやろうとしてい る人がいた.うーん,凄い.びっくり.頑張ってはるけど,それはやりす ぎじゃあないかなあ,と思った.

JAVAのプログラムが一つもコンパイルできないなあと思っていたら, jdkが入ってなかったようである.とりあえず,jdk1.1を入れてみること にする.どうでも良いが,jdkはでかいぞ.しかし,入れても改善される 様子がない.結論から言うと,今日はjikesでコンパイルする事はできなかっ た.で,jdk1.1のjavacでコンパイルしたものをkaffeで実行するという事 はできた.しかし,問題は,kaffeでは他スレッドの実行の停止等をサポー トしていないらしい.そしてさらになんかスクロールバーが表示されない. 以上の理由で並列分散JAVAシステムは,kaffeで実行する事ができない. jikesでコンパイルすると言う行為は,不可能では無いらしい.doogieは Aptのためのバインディングを作成したと言っていたし,それをjikesで開 発しているらしい.

レポートができたので,明日は学校に行くか.印刷用紙と,消しゴム と,名前ペンを買ってくる予定.

2001年1月23日

kernel-pkg.confのmanページに誤植発見.CONFDIRの説明が二つある.最 新版で間違ったままだったら,とりあえずバグを報告すべし.久しぶりに 暇が少し見付かったので,gladeでkernel-package設定プログラムを作成 してみる.結構面倒.

ecawaveがmpg123をsuggestsするべきだ,という話が出た.うーん,どう なんだろう.Adrian BunkがBUGをsubmitしているが.どう考えるべきかな あ.Suggests:を見ないプログラムはどうしたら良いんだろう.elmoは, libraryでSuggestsをするのは,良くない,と言っている.

2001年1月24日

libcに686用があるのに気づいた.libc6-i686というのがそうらしい. ちょっと入れてみようかと思った.速くなるのだろうか?とりあえず自己 満足のために入れてみるのも可能か.とりあえず,time for a in `seq 1 10` ; do dpkg -s gcc; doneをためすと,
real 0m18.397s
user 0m17.710s
sys 0m0.680s
だが,これをlibcの686用にすると,良くなるのだろうか?検証してみ たいものだ. なんか,全然違うぞ.ちょっともうちょっと後で計測しないと分からな いが,確実に10%は速くなっているようには思える.気のせいかも知れ ないが.
real 0m17.198s
user 0m16.650s
sys 0m0.500s
な感じになっている.10%でもないけど,速くなっているなあ. 本当なのだろうか.

kvutilsの説明が不十分だというbugが来た.もっともだ,と思う.と いうことで,kvutilsが一体何者なのかを調べてみる.うーん,良く分か らんが,コマンドラインの処理をサポートするルーチンとか,オブジェク ト指向をサポートするような部分があるようだ.なんというか,別のライ ブラリになっている必要も無いようなものばかりになっているように思え るが.

音楽:m-floの存在が少し気になる.調査要.ジョンスコを実際に聞い てみたい.

2001年1月25日

emacsのspeedbarって凄いなあ,と思った.見た感じが凄い嬉しい.マ ウスを使う場合に便利だな.

receive/sendfile というコマンドがあるのに気づいた.こんな謎のプ ロトコルがあるとは.スプールにファイルを貯めて,そして,そこからと れるようになっているらしい.

align.psを見て,たしかにずれていると言う事を確認した.だからど うしたら良いのだろう?ずれを修正するための方法と言うのは,何が良い のか分からない.linux usersに記事があるけど,多分Debian的じゃ無いんだろうなあ. とりあえず, gs [options] margin.ps hoge.psというような感じに filterを変えれば良さげなのだろう.

gpg -v publickeyfileでキーの内容をチェックできるらしい. これは,知らなかったぜよ.

2001年1月26日

ecasoundのpythonのコンパイルの問題の本質を発見した.configureで, lib-dynloadにするか,site-packagesにするかを設定しているようで,そ の場合,どのパッケージが存在するかによって,いろいろと内容が変わっ てくる.うーん,書き直そうかなあ.なぜこういう風になっているか,と いう事を確認するべきか.それともmake installのときに変数を設定した ら大丈夫なのか?eca_python_moduleseca_python_dlmodlesが,問題で, /usr/lib/python1.5/site-packagesであるというように,設定してしまっ た方が良いのであろうか?configureを変更してしまった方が楽な気がす るが,どう考えても,毎回変更する事になるからなあ.それとも, python-baseがsite-packagesを含んでいないと言う事が問題なんだろうか? それとも,ecasoundが提供されているpythonのmakefileを使っていないと 言う事が問題なのだろうか?とりあえず,そこら辺をちゃんとデバッグす るために,pythonのadd-onを全部外して,site-packagesが存在しないよ うにしてみた.そうしたら問題がいろいろと起きてきた.うーん.で, configureの中で,AC_ARG_ENABLEを使って,configureへのオ プションで,site-packagesに入れるように強引に設定した.多分これ で大丈夫な気がする.あと問題なのは,sparcだけど,sparcの場合の asm/atomic.hがだめなのは,unstableではおそらく直っているはずだと思 う.kernel2.4.0の場合を見たら直っていた.2.2.13では直っていない. ということで,多分今度アップロードしたら,まともにsparcのbuildd が設定されてくれていたら,コンパイルできるだろう,と願う.これで とりあえずecasound 1.8.5d15-8をアップロードできるような気がする.

OUTPUT_CHARSET=EUCJPという設定を入れたら,ちゃんと日本 語のメッセージが出るようになった.これを入れなくてもちゃんと動いて いた物もあるので,謎.なんでなんだろうか.何かがおかしいのだろう. 環境変数は多すぎる.どう考えても多すぎ.まともにうごくまでに必要な 環境変数はいくらなのだろう.現在のbash_profileは,38行 ちょとコンパクトにしてみたが,始めからこんなにも設定できる人が居る とは思えない.というかOUTPUT_CHARSETを要求するのは,BUGだと思う. localeでちゃんと分かるだろう,と思う.

buildd(Debianにおいて,勝手にパッケージをコンパイルしてくれる方々) はどこにホームページがあるのか良く分からない.で,見付かった物だ け:m68kPPCはちゃんとある のが分かった.ARMとalphaとSPARCに関しては,どこにあるのか分から ない.i386については,一体本当に存在するのかどうか,わからない.

しばらく日記を書いているが,HTMLを生で書いていても別に問題は無 い気がする.hnsとか使った方が良いのだろうか?でも,なんだか結構面 倒な設定のあるような気がするし,なんだかなあ.メールの処理とかを してくれるんだろうけど.EMACSのpsgmlモードは,HTMLファイルの大き さが大きくなればなるほど,遅くなってきている.普段は気になるほど ではないが,コンパイルしながらだと,結構気になる遅さである. EMACS LISPは遅いのか,それともpsgmlモードが遅いのか,ファイルが でかすぎるのか.ただ,多分日本語が通ってないとおもうのだが, sgml-validateが使い物にならないのが困る.大量にエラーが出て来る. sgmlについて良く分かってないというのも問題だが.xmlなら,かなり 細かいところまで規格について研究したのだが.

locateというコマンドがあるのが分かった.凄い.なんか,一日一回 データベースを作成しているらしい.うーん.emacsの色を変えてみた. とりあえずで,DOSのeditな感じの色になってくれる.嬉しい.懐かし い.これはなんか,なれている色だから最高.ちょっと萌えた.
(set-background-color "darkblue")
(set-foreground-color "white")
(set-cursor-color "white")

2001年1月27日

ecasoundをuploadした.今日の4時位にはインストールされるはず.明 日になれば,もうコンパイルされるだろう.m68kとsparcとppcに移植でき るはずだ.sparcはもしかするとダメかも知れないけど. <BenC> #define __KERNEL_
<BenC> #include <asm/atomic.h>
<BenC> #undef __KERNEL__
としたら良いじゃんという事だった.結局,sparcだけじゃなく他のアー キテクチャもatomic.hはkernelでないと使えないという事になっていた ようだ.うーん.本当に動くのだろうか.コンパイルは通るかも知れな いが.

#debianで,omsの話題が出た.うーん.久しぶりにコンパイ ルしてみるか.最近はどうなのだろう?

gnupgをちょっと触ってみる.自分のために暗号化するということもで きるようだ.gpg -e -s -r recipient> outputfilename というふうに打ち込むと,どうやら,暗号化したファイルが outputfilenameにできるらしい.で,それを復号化するには,gpg -d outputfilenameとすればよし.うーん.そんなに難しい事ではな いね.そういえば,初めてCtrl-Dがend of file の意味だと分かったのは いつの事なのだろうか.DOSではCtrl-Zがend of file の意味で使われて いて,そのつもりでいろいろと困難を経験した気がするが.

mpich のsharedlibを実験的に構築してみようとおもって色々している と,なんか,結構やばい事になっているのが分かった.どうやら気が付 いたら変なところにファイルをインストールしてくれてたりするようだ. ああ,なんてこった.とりあえず,sharedlibを構築しても,どうやっ て使うのか良く分からないし.何かなあという感じではあるが. sshにDependsするようにしたり,色々と変えてみた.何とも言えないな あ. あと,jumpshot-3のconfigureは, ./configure --with-java=/usr --disable-checkversion で通る,と思ったのは嘘だった.jikes をまともにインストールできていないという印象を受けるのだが,hello worldさえもコンパイルできないと言うのは,どういう事じゃ. ./configure --with-java=/usr/lib/jdk1.1でJDK1.1がはいっ ているのならコンパイルは通る. kaffeとjikesを良く見ると,/usr/share/kaffeに全部JAVAの JARがあるようだ.ということで,だから今まで /usr/share/javaをみていたjikesはコンパイルが全くできて いなかったのだろう.そういう事を発見した僕は,どうやら,なんとか なりそうな気になってきた.とりあえず,kaffeを最新版にしたらJAVA ポリシーにのっとった配置に変更になっているかも知れない.最新版に 変更してみるのが吉かと思う.MPEの設定は,どうしようか,分からな い.とりあえず,普通にlibmpeを別のパッケージに分割したら良いのか も知れないが,どうなのだろうか. libmpe*mpe*.hをどう扱うか,難 しいところだ.

2001年1月28日

kernel 2.4.0の設計は,メモリの倍くらいのswapfileがないと効率良 く動くということをしないような物に変更になったらしい.これはなんか やばいなあという感じがする.ディスクレスのシステムも多くなるだろう に,それに逆行していっているという事は問題ではないだろうか?

北目氏が irchatのパッチを作っているらしい.そりゃあ凄い.ということで,とり あえずゲット.自前でコンパイルしようとしたら,色々と依存関係の不具 合(途中までunstableを追いかけていたのに,testingに戻ったことによる さまざまな面倒な事象)があるので,とりあえずバイナリを何も考えずに 入れようとする.うーん.フォントを設定しようとしたら,死亡したぞ. で,素直に~/.xchatを削除して一から設定したら普通に動い た.でも異様に遅い.うーん.そんな物か?

今日初めて#debianjpで大量の反応が返って来たぞ.人が多 くてびっくり.

今日はtbmとおしゃべり.いろいろと喋ったがね.結構日本について興 味のある人が居るなあという印象.#debian-develのチャンネ ルには.

devscriptsのdebcleanのスクリプトにバグを発見.とりあえず,後で 考えよう.もう朝の5時だ.

午後のこーだは,また配布しているようだ.12月8日にソース配布を再 開したという話だから,どうやら一時期は公開されていない時期があっ たようだ.へー.でも彼らは本当にLGPLをよんでいるのだろうか.特許 料をはらってしかつかえないような状況ならば,配布は認められないん じゃなかったっけ?詳しくないけど.LGPLは読んでないので読もうか. GPLとのdiffでもかけてみるか?

cdrecordはCDRのメディアのタイプも見ているらしい.以前はしていな かった気がするので,多分plextorのドライブに変更したからだと思う. ちゃんとPincoのディスクで,メディアの性質がどういう感じか,という 事を検知しているようであった.どうやって分かるのだろうか.なにかそ ういうIDがどこかに記録されているのだろうか?

キーボードの左のコントロールキーが調子悪かったので,ちょっと分 解して組み直してみたら,直った.快適.メカニカルタッチキーボードと いう怪しいキーボードなのだが,キーを外してみて初めてどういう風になっ ているかと言う事が分かった.実際はプリント基板しかないんだが,その 上にバネと梃の原理を利用した工夫により,メカニカルなタッチを実現し ながらもプリント基板に実装している.こういうのを発明というのだろう. 良い感じだ.少なくとも僕はこのタッチを気に入っている.

IRCでチャット.アメリカでイベントがあるからLINUX関係の人は居な いのかなあと思ったら,そうでもない.うーんどうしてかな.

2001年1月30日

5年前に書いたコードをコンパイルしてみようとする.autoconfや automakeの設定で手間取る.しかし,なんか,古い.DOS-ismとかが多い と思う.DJGPPで良くコンパイルできたと思う所もある.後はファイル名 の処理の所を全部片っ端から変更して行く必要があるようだ.あと,バッ ファの使い方が酷い.100バイトで十分だろう,とか思ってコーディング していた昔の自分.そりゃDOSでは128文字以上のコマンドは打ち込めない から大丈夫だったけど,たしかbashからだったら64kbyteくらいの長さの コマンドラインを打ち込めたような気がするぞ.しかし,もう朝方.寝よ う.

2001年1月31日

気が付いたらkernel2.4.1登場.あまり期待せず

#lilo:*.jpでshin+moriwakaとchat. 楽譜ソフトに付いて色々と. Rosegarden とMusiXTeXとか,PMXの存在についてとかいろいろと.MusiXTeXは lilypondよりすごいっぽくて,だけど複雑だからPMXというプリプロセッ サを通すらしい. 楽 譜がいっぱいあるところとか,良く分からない. とりあえず apt-get install musixlyr musixtex{,-doc} pmx という感じで食わせてみる. http://www.jaist.ac.jp/~sanya/musixtex/pmx/PMXguide.htmはど うやら良い感じのreferenceのようです.森若氏検索素早い.

明日試験,限界を経験している気がする.

とうとうどなたかがバグを見付けてくださった.ありがたい.と言う 事ではないのだが,まとめてみて,mpichをあげた.まだsharedlibは構築 するようには設定はしていない(はず).そろそろパッケージとか,mpeと かどうするかを考えるべし.

今日は山田と出会った.久しぶりに話をした.うーん.山田は良い奴 だ. 写真に載っているの は変だが.「Rockingbjorkism」のデモを聴いた.山田のアレンジにより 更にBjork化している.凄い.


Junichi Uekawa

$Id: 200101.html.ja,v 1.6 2001/08/18 14:38:34 dancer Exp $