2022年3月26日 (土曜日)
11:40:54
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Life
LWNをざっと眺めてたらDPL選挙が取り上げられていた。
そして、立候補している人の名前になんかみたことのある名前がのっていたので確認してみないと。
17:59:21
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Life
今月読んだ本の読書メモ。
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「ガールズ メディア スタディーズ」
いろいろなメディアにおいてのフェミニズムについて論文集、メイド喫茶についての論説が読みたくて読み始めたんだが、Wonder Womanの価値観が大何世代であるとかいう分類とかがおもしろかった。僕の感じている違和感が分類されていた。
いろいろな人が好き勝手書いている感じで全体としては統一感がない。それはそれでよい。
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「ハリーポッターと呪いの子1・2 スペシャルリハーサルエディションスクリプト」
まず英語版の序文をざっくり読んで背景とかエピソードを把握。日本語訳にはその部分は載ってなかった。
ストーリーはまぁよいとしてももしあそこであれがなかったらという設定を拾っている感じが後日譚としてはよかった。同人誌としてはよいと思う。公式で出す必要はあったのかな。
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「ペスト」デフォー。
いま疫病の世界にいきているので、なんかこれ以上疫病の話は読みたくないなぁという気になって30ページくらいで挫折した。
- 「マネジメントへの挑戦」一倉 定。
工場とかのマネジメントにおいて気にしておくべきことを熱く語っている本。
最適化問題だし、生きている問題だし、観察するのが難しいよな。
プロセスの文書化についてのおもしろいのは、
遅延に対しては情報の鮮度の問題があるし報告書書かせている場合じゃないだろ、督促しろとかそうだよな。
督促状があれば報告書の代わりになる気がする。
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「日本の路線図」JTBとかによって編集されているやつじゃなくて各会社の使っている実際のピクトグラムとしての路線図を紹介。デフォルメされているからねぇ。すごい。
集めたのもすごいけどこれ全部人の手がかかって結構考えて作ってあるんだなとおもうとすごい。
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「Life Shift」シナリオベースで説明をしている。なんか一部のエピソードが古いと感じるのがつらいが。
中盤で長寿社会において必要な要素として「生産性、活力資産、変身資産」の3つをあげて解説しているんだが、その分け方は良いと感じた。
健康に活力のある状態でこれから何十年か過ごせるかどうかは今まさしく気になっているところ。
- 「つみたてNISAはこの7本を買いなさい」朝倉智也。
リスクは運用期間が長期化すると低減するといっているがそうだったかなぁ。
日本の株式については2005から2017の間にアメリカはIT中心に企業が移り変わったのだが日本はまだその転換がおきていなくてまずいんじゃないかということが気になる。
新興国株式コスト高いのに何割か保持するのをすすめている点が気になった。
リターン➗リスク=シャープレシオをつかって検討するとか、なんかまぁ平易な言葉で重要な事項を説明しているような気がする。
ちゃんと何種類かの運用会社の商品でのポートフォリオを比較してコストを比較していて良心的な気がする。
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「ももたろう (笑本おかしばなし)」ガタロー☆マン (著)。
「でした!」とくりかえす展開。
なんか個人的にはいまいちひねりとかないなぁとおもったんだけど、幼稚園児が絶賛していてエンドレスに読まされた。
絵が微妙に変な感じなのもハマるらしい。
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「Human and Machine Hearing」日本語訳の「ヒトの耳 機械の耳」。
勉強会で一年以上読書会していたのが無事に終了した。読書会していたメリットは本は10年以上前のDickのその時点の理解でまとめられているのだがそれからどういう学会でどういう進展があって議論がすすんでいるのかとかがわかるのがよい。
まだ明らかになっていないことも多いからみんな意見はいろいろちがってよい。