2022年12月27日 (火曜日)
16:45:52
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Life
今年も草をはやした。
Rustが増えているが趣味のコードはC++が中心で、jsもまだまだ多いんだなぁ、というのと書いていないようで意外と書いている。毎日とはいかないが。去年は毎日のようにコード書いていてすごい。
まずCrosvmをながめてみると、Rustしか基本かいていない。
あと手元の遊び用のコード置き場を眺めるとC++が多い。
自宅のエアコンの制御とかをGoでやってしまっているしウェブアプリはJSで書いているのでGoとJSはまぁ消えなくはないだろう。
しかし全体眺めると2022年はRustをコミットしている日数のほうがおおいのか。おどろきだ。
C++でプロトタイプ書いてRustで書き直したりしてるのに・・・
- 2020
- 2021
- JS 113
- CC 66
- rust 45
- go 27
- 2022
17:10:27
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Life
今月読んだ本の読書メモ。
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「Solaris」タイトルに惹かれて借りた、SF。ハラハラさせる展開、人間の予想しないインタラクション、罪の記憶とその後の展開と。そういえば最後まで読んだけどなんでロボがああなっていたのかよくわからない。
図書館にての学会や学説の紹介の部分が非常に冗長であるがそこを耐えてこその世界観な気がする。
強い思想的リーダーが学会にいなくなったら研究が細かい枝葉末節にとどまり方向性を見失うというあたりの風刺がきいているようないないような。
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「日々ごゆだんなきよう、幸せを呼ぶ礼法入門」上田 宗冏。茶道と前の実践を通して美しい女性としての幸せに生きるための手法を教えるという本。読みやすくて一時間で読み終わった。
上田宗箇流について知りたかったので読んでみたが一般的な話題が中心だったと思う。茶道を漫然と学んでいて気づかなかったプレゼンテーションのしかたをしていて良いと思った。
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「WHO YOU ARE」ベン・ホロウィッツ。
複数の例を通して文化について語っている。しかもそれぞれ企業の話ではないところに取材して語っている。ラッパーを交えて説明しているが正直その部分は余計じゃないか?
侍の例がでてきて、行動することが徳をつむという文化であると。
どういう行動を奨励するかが文化をきづきあげるとねぇ。そうだなぁ。
UberのカルチャーはToxicだったので人を入れ替えなければならなかった。
Appleはフォーカスして少ないよい製品を作るカルチャーだったけど、LarryたちはGoogleをたくさんのプロダクトを生み出すカルチャーにしたかったのでアルファベットをつくったとか。
- 「Invent and Wonder」Jeff Bezos.
毎年のShareholder Letterの翻訳といくつかのスピーチ原稿とか。
Amazon初年度からのレター熱い。おもしろい。
以外に思ったのはJeffが朝からミーティングはしなくて、10時以降じゃないとミーティングしないらしい。朝は早起きし、新聞を眺めコーヒーを飲みながらゆっくりと過ごすらしい。
彼のポジションとしては今後3年を考えるべきところにあり、毎クオーターの話をするべきではないと。
80歳になり振り返って何が良かったかという観点。
Kindleを人の集中力を持続するためのツールとして生み出したという下りも素敵。
- 「宗旦vs遠州」p115まで、読んでる途中。