2021年7月24日 (土曜日)
14:40:23
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Life
今月読んだ本の読書メモ。
- 「Creative Selection Apple創造力を生む力」ケンコシエンダ。
WebKitとiPhoneのキーボード作った人の話。小さなチーム、責任にサインアップ。
15人チーム全員でハッカソンしてみる。デモドリブンな開発。ホワイトボードでやるのはブレストではない。
Livin' on。Steve Jobsがレビューしている。Purple Project。
KDE KonquerorからWebkitをつくる。Simpleに。
- 「心の疲れを取る技術」
2倍モードと3倍モードというのを定義、疲れるペースが早くなって回復するペースが遅くなる。EEI、Essential Element of Information:判断の鍵となる情報。
疲れ方のサインとして、子供を叱っているか、イライラしているか。タバコしてる?パチンコしている?肩こり、眠りの浅さとかは?
動的なと静的なストレス解消法がある。
昨日の振り返りミーティング、3良い点を指摘したら1悪い点を改善できるくらい、7:3くらいのバランスが適当。
目の疲れ、肩の疲れなど意識する。東日本大震災のような疲れのあとの場合、一ヶ月休むと回復し、3ヶ月は大イベントを控える、1年は「喪に服す」。
- 「Emacs Lispテクニックバイブル」るびきち。
Emacs Lisp解説してくれている。よい。一通り読んで10年前のElispに追いついた気がした。
CLおし。eval-when-compileでマクロのみを使うことができる。
generic-xモード便利だなぁ。
今はLexical ScopeがデフォルトになったりCLの機能がだいぶ導入されている気がするのでもうちょっと違うかな。現在の内容での新しい本が読みたくなった。
- 「Emacs実践入門」
trampの内容を期待したんだけどそんなに書いてなかった。
flymakeよりflycheck使おうかなという気になった。
magit おし。僕が使うとC-xのマッピングが破壊されるんだけどなんでだろ。
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「となりのせきのますだくん」
モンスターに見えてたますだくんが最後のコマで人間に見えるというところが幼稚園児には衝撃だったみたい。わかってくれたかな?
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「Mac Fan 2021.6」
Audacityの記事が見たかったんだが見てもよくわからなかった。
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「More Effective Agile」 p78まで。スクラムとかOODAとかCynefin framework (complex, complicated, disorder, chaos, simple)とか。
- 「デジタル制御理論入門」p14 読みやすいような気がしたけどなんか違うような気がした。アナログ知っている前提でデジタルの話をするつもりの本のような気がした。
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「フィードバック制御理論」p18 まで
Gpとか文字がずーっと並んでいる数式の中で迷子になった。PID制御の説明とかしていると思うんだけどついていけなかった。
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「ますだくんとはじめてのせきがえ」
まんがになっている。一年生は喜んで読んでた。
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「はじめての制御工学 改定第2版」
わかりやすくする工夫が散りばめられていて図の説明とかもある。
伝達関数Transfer Function、ボード線図、ブロック線図、つまりラプラス変換したあとの情報からどういう分析ができるのかを懇切丁寧に説明してくれている。よい。
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「新型コロナ―専門家を問い質す」小林よしのり/泉美木蘭。
データはそれなりにまともな情報源に到達しているようだが前半
くらいであきた。どこをどう至るとマスクをしない自粛をしない
予防接種をしないとかの結論に到達するのかがよくわからなかっ
た。残り全部読めば書いてあるんかな。