2010年7月31日 (土曜日)

10:45:03 # Life 久しぶりにtex4htを使ってみる。 tex4ht は latex のドキュメントをHTMLに変換するもの。一旦latexにDVIファイルを生成させてから処理する仕組み。 Debian勉強会資料はこのツールを使ってHTMLでも公開しているんだけれども、最近スクリプトを実行していなかったので数年前の資料しか公開されていなかったのが現状でした。 ということで久しぶりにスクリプトを実行してみました。 tokyodebian.git の publish-html.sh スクリプト。 ずいぶん放置していたわりにはそれなりにちゃんと動いているっぽい。 jpgファイルが./debianmeeting1.jpgとかになっているので同じ名前のファイルがあると衝突するなぁ、とおもいながらもとりあえず一通り実行してみてから問題を洗いだしてみます。 普段はplatexを使っているのだけれどもptexはdvi形式に手を入れているのでtex4ht がそのdviファイルを処理できない、ということでplatexの出力をdvi2dviを使って あらためてjlatexの出力に変換してたり、 tex4htが日本語の漢字とひらがなのくぎりとかにやたらと空白を入れたがるのでそれをあとでsedで削除していたりとかなんかあやしいworkaroundをしています。

Junichi Uekawa

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