2008年1月20日 (日曜日)
11:23:17
#
Life
東京エリアDebian勉強会報告。
1月の第36回東京エリアDebian勉強会を実施しました。
今回の参加者は
前田さん、山本琢さん、山本浩之さん、日比野啓さん、森田尚さん、あけどさん、岩松さん、
やまねさん、小室文さん、吉田@板橋さん、鈴木@LSSさん、小林さん、
本庄さん、高橋昭之さん、noriaki Catoさん、橋本徹さん、キタハラさん、野首さん、
デビッド スミスさん、でんさんとその友人A、
上川の23人でした。
-
まず、クイズを今回も実施しました。
今回も、debian-devel-announce の内容から出題しました。
起動スクリプトを依存関係ベースで動かしてくれるinsserv の登
場が一番気になる所です。
-
今回は2008年の予定を決めました。前半について担当者をき
めたのでお願いします。また、次回は OSC で、その実施内
容がまだ未定のため、岩松さんが「何をしようか」という話を出しました。
- 3月 データだけのパッケージを作成してみる、
ライセンスの考え方 (David)
- 4月 バイナリ一つのパッケージを作成してみる (吉田@板橋)
バージョン管理ツールを使いDebianパッケージを管理する(git)
アップストリームの扱い(svn/git/cvs)(岩松さん)
- 5月 バイナリの分けたパッケージの作成。(前田さん)
バイナリの分け方の考え方、アップグレードなどの運用とか。
- 6月 パッケージ作成(dpatch/debhelperで作成するパッケージ)(小林さん)、
man の書き方(roff or docbook)(でんさん)
-
2008年はテーマとしてDEBパッケージの開発・管理に関連した内容にしよう、ということにしました。
今回は最初の一回目ということで、DEBパッケージの作成の中身の詳細ではなく、作業の流れとそれにまつわる
各種ツールをならべてみました。
Debパッケージが開発者からユーザに届くまでの流れとか、
開発の各種ツールをどういう順番で利用しているのか、
新しいバージョンのパッケージを作るタイミングとは、というような話を上川がしました。
-
今回は宴会は
荻窪 高原亭
にて開催しました。
(+
;;資料コピー20人分
-6600
;;会場代
-1500
;;勉強会費 x 21
+10500
;;交通費
-320
;;景品代
-90
)
1990 の黒字