10:22:56 # Life eeepc に distccをインストールしてみた。 MacBookでビルドする際になんらかのたしになるか?と思ったんだけど、どうでしょう。 avahi を活用して zeroconf として使えそうな雰囲気で書いてありちょっと期待しました。 これがちゃんと動くと、ネットワークで近所にあるマシンで distcc サービスを動かしているものがあったら 勝手に追加されるというのができてしまいます。 ただ、それはまだうまく動かせませんでした、2.18.3-8 時点では ipv6 対応がうまくいっていないようでした 481951。 ipv6 のアドレスに対応していないのが問題なので、 明示的にipv4 で使えるホスト名を指定してあげればうまく動きました。 ホスト名 akkeee と coreduo があったので、 DISTCC_HOSTS="akkeee.local coreduo.local"と指定したらいけましたよ。
akkeee:/home/dancer# netstat -lp | grep dist tcp6 0 0 [::]:distcc [::]:* LISTEN 3119/distccd
10:51:31 # Life 手元のmacbookのファイルシステムの分割のしかた。 160GBのディスクで etch d-i の LVM でインストールしようとしたら動かないバグ(120GB 以上の場合?)にひっかかったので LVMではないインストールになりました。 とりあえず普通のパーティション構成にして、/home を消してLVM領域にしなおして構成。 デフォルトでは / は 7GB 程度しか割り当てられないためすぐに容量がいっぱいになるので /var とかを別パーティションに飛ばしたりしています。 とりあえず今の感じ。 /dev/mapper/xxxx となっているのは、LVM2 の領域です。 LVM2 の領域は df とかでは device mapper のパスで見えます。
$ df -h Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sda1 6.5G 3.3G 2.9G 53% / tmpfs 490M 0 490M 0% /lib/init/rw udev 10M 100K 10M 1% /dev tmpfs 490M 0 490M 0% /dev/shm /dev/mapper/vgcoreduo-home 40G 19G 19G 51% /home tmpfs 490M 12K 490M 1% /tmp /dev/mapper/vgcoreduo-var 9.9G 2.4G 7.1G 25% /var /dev/mapper/vgcoreduo-pbuilder 3.0G 391M 2.5G 14% /var/cache/pbuilder
fstabはこんな感じ。
proc /proc proc defaults 0 0 /dev/sda1 / ext3 errors=remount-ro 0 1 /dev/vgcoreduo/home /home ext3 defaults 0 2 /dev/sda2 none swap sw 0 0 /dev/hda /media/cdrom0 udf,iso9660 user,noauto 0 0 tmpfs /tmp tmpfs rw /dev/vgcoreduo/var /var ext3 defaults 0 1 /dev/vgcoreduo/pbuilder /var/cache/pbuilder ext3 defaults 0 2
21:55:52 # Life distcc を debuild で利用する。 distcc/ccache を debuild で利用する方法も確立されているようです。 Debianでも並列ビルドオプションも最近はサポートされているようです。 debuild に並列度数を指定するオプションで「-j5」などを指定して実行すればよいです。 distcc などの設定は簡単で、.devscript に設定を記述すればよいです。 これで、超高速にビルドができるようになります。
DEBUILD_SET_ENVVAR_CCACHE_PREFIX="distcc" DEBUILD_SET_ENVVAR_DISTCC_HOSTS="coreduo.local akkeee.local" # ビルドに利用するマシン名 DEBUILD_PREPEND_PATH=/usr/lib/ccache
$Id: dancer-diary.el,v 1.92 2007/08/30 21:46:09 dancer Exp $