2007年7月22日 (日曜日)
11:18:33
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Life
東京エリアDebian勉強会参加報告。
7月の第30回東京エリアDebian勉強会を実施しました。
今回の参加者は
Ian Lewisさん、山本浩之さん、山根さん、小室文さん、
前田耕平さん、倉沢望さん、岩崎修さん、岩松信洋さん、
noriaki satoさん、uchiyama toru さん、
北原さん、小林(王子)さん、hisashi morita さん、
Charles Plessy さん、吉田@板橋さん、むかい?さん、
野首さん(宴会だけ参加)、上川の 18 人でした。
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まず、DWNクイズを今回も実施しました。
全員に起立してもらい、グー・チョキ・パーで選択してもらいました。
みんな予習しているようで今回の正解率は非常に高く、熱戦が繰り広げられました。
最後までのこった4人に豪華景品が渡されました。
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次に先月開催されたDebconf7 について岩松さんが報告しました。
これでもう参加者のみなさまの来年のアルゼンチン開催の Debconf8に参加する準備は万端ですね。
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組込みのリアルタイムについてはどうなっているのかという質問が出ました。
リアルタイム性能についてはDebianとしては、debian-multimediaプロジェクトが中心に
推進をすすめているのですが、組込み用途でその点を重視しているものがあるかどうかについては不明です。
Linux Kernel の標準でリアルタイム優先度のサポートなどが組み込まれているのでいけるんじゃないか?という話題がでました。状況については確認必要ですね。
オーディオに関しては有用なリアルタイム性能が、ロボット制御の場面で有用か、一概にはいえなさそうですね、という話が展開しました。
sched_setschedulerでSCHED_FIFOかSCHED_RRを設定するとリアルタイム優先度でプロセスが実行されるはずです。
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最後に上川がDebconfを日本で開催するためにはどういうことをしたらよいのか、というトピックに関して、
参加者の事前課題を紹介しながら議論しました。
Debconf7の会期は一週間以上だったのですが、そんな期間どうやって仕事を休むのか、という
質問が出ましたが、今回の会社員の参加者は職場と一年前から交渉していました、ということでした。
アルゼンチンは日本からの移動に数日かかるので二週間以上は休暇をとらないといけないでしょう、
早めに調整しましょうね。
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今回は宴会は
時の居酒屋 刻 荻窪店
にて開催しました。
料理がおいしかったのですが、
たくさんたのみすぎて余りました。
宴会での話では 8月は cdn の話で、9月は exim の話になる予定です。
(+
;;資料コピー16人分
-4649
;;コピーをとりにいく交通費
-420
;;会場代
-1500
;;勉強会費 x 16
+8000
;;景品代金 (景品スポンサーつきのため今回無料)
0
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