2006年10月22日 (日曜日)
12:58:46
#
Life
東京エリアDebian勉強会報告。
10月の第21回Debian勉強会を実施しました。
Extramadura の報告、flash の紹介、および apt のプロファイリングの結果について報告しました。
今回の参加人数は23人くらいでした。
参加者は小林さん、柏木さん、倉澤さん、前田さん、須藤さん、武藤さん、やまねさん、野首さん、小室さん、高杉さん、えとーさん、
吉田@板橋さん、八田さん、キタハラさん、ごとうまさのりさん、中野さん、ysjj さん、松山さん、河内さん、David Smith さん、
Charles Plessy さん、上川でした。
-
まず、事前課題の紹介をしました。
ネットワークの設定については、皆思うところがあるようです。
GUIのツールなどが実は整備されていて、それをみんなしらないだけなのではないか?という話が出ました。
また、NTLM認証のプロキシに対応していないアプリケーションが多数あるんじゃないか、HTTPSが重要なんじゃないのか、
という話題が出ました。
Debconf の会場がNTLM Proxy 必須で、さらにスケジュールが HTTPS RSS で流れるようになっていたら、
Debian のそこらへんのサポートも改善するんじゃないか、という提案が出てみたり。
-
恒例のクイズ、今回5問しかありませんでした。
Debian Weekly News が休止してしまったのです。今後クイズのネタがなくなって非常に困りますが、どうしましょう?
-
武藤さんが Extramadura i18n 会議について発表しました。
pootle はまだ即使えるという状況ではないということは残念で
すが、今後タスクフォースとしてまとまっていろいろとやってい
こうという気概と雰囲気がかんじられるので期待です。
-
松山さんに flash ming ネタを発表してもらいました。
ming を使うことはできるのですが、結構苦戦した、という話でもりあがりました。
野首さんが、 ming ネタについてあつく語っていました。
一子相伝の技の次世代への継承が行われているところに出くわした感じです。
-
上川が apt のプロファイリングのネタについて発表しました。
SHA1のチューニングについては、意外とできないものだ、という結論で終わりました。
-
今回宴会は「えん屋」で行いました。
店はけむたかったけど、みなさんといろいろと話ができて、おもしろかったです。
今回の会計
(+
;;資料コピー20人分
-7630
;;会場代
-2100
;;勉強会費 x 20
+10000
)
270の黒字