2006年8月20日 (日曜日)
12:53:55
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Life
東京エリアDebian勉強会報告。
8月の第19回Debian勉強会を実施しました.
今回は岩松さんがDebian Conference 開催進捗報告をしました。
また、Lightning talkを開催しました。
今回の参加人数は17人でした。
参加者はgotomさん、山下さん、山根さん(中央線の事故の影響で結
局宴会の最後になって到着)、岩井さん、南谷さん、前田耕平さん、
たかやさん、きたはらさん、岩松さん、あけどさん、平川さん、小
林さん、えとーさん、吉田@板橋さん、みつかさん、野首さん、上
川です。
野首さんが発表をずっと録画してくださっていたようです。まずい
話をしていなかったか気が気でないです。一般公開する前にエア
チェックさせてください・・・
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まず、Debian のソフトウェア関するポリシーである、 Social Contract
の内容を確認しました。
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異様な盛り上がりを見せながらユーザの声を紹介。事前課題をネタにしました。
たかやさんがhowmのDebianパッケージをオフィシャルパッケージにするということなので、期待です。
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Debian Weekly News Quiz は今回は正解者には Debian シールをプレゼントしました。
問題数を少なめにして、早押しならぬ、早手あげで競争してもらいました。
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岩松さんが北海道で下見をしてきた内容を踏まえてDebconf in Japan の検討事項について報告しました。
東京や大阪など国際的にトランジットの利便のよい場所がよいですね、という話などが出ました。
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Lightning talksの一発目は野首さん。
プロフェッショナルな感じで、しっかりと執念を感じさせてくれる話でした、ありがとうございます。
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吉田さんには、大衆向けIPv6サービスを利用してみた話をしてい
ただきました。まだいろいろと問題があるようで、すぐに使える
のかなぁ、という印象はうけましたが、今後オフィシャルパッケー
ジにマージされたりするとより利用しやすくなるでしょうから、
今後の活躍に期待です。
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Henrichさんは鉄道事故の関係で間に合いませんでした。残念。
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山下さんには誕生日に思うことに付いて語っていただきました。
淡々と語っていただきありがとうございます。
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上川が module-assistant の使いかたについて話しました。
module-assistant は意外にもつかっている人が少なく、
話をしがいがありました。
kernel module は必要な場合もあるので、ぜひパッケージできるようにしておくとよいと思います。
特に、module-assistantは使う側からすると従来の手法より非常に使い易くなっているのでよいよ、
という話でした。
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上川が最後に「board@jpお仕事日記」として発表しました。
ここにかけるような内容ではないので、割愛。
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今後のイベントにどういう参加方法をとるかということを検討し
ました。OSC-Fall にはブースも出して、いろいろなデバイスを
ハックしている姿を展示しましょう、ということになりました。
また、OSCの沖縄には岩松さんとわたしは参加する、ということになりました。さらなるメンバー募集します。
KOFについては4人くらい参加すると宣言していたので、参加することになりそうです。
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宴会は「土間土間」にて開催。
けっこうよい場所を独占できたので、よい感じでした。
今回の会計
(+
;;資料コピー16人分 4935
(* 1.05 (+
-200 ; PC使用料
-180 ; 印刷
-1920 ; コピー代金
-2400 ; ホッチキス中綴じ製本
))
;;会場代
-1500
;;勉強会費
+7500
)
1065 の黒字
13:59:31
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Life
MacBookの温度確認。
temperature.cというツールがあり、
CPUのMSRを読み込んで温度を確認してくれるみたいです。
本当に70度なのでしょうか?不安です。
しかし、このツール、一般的に利用できる形ではないですね。
$ sudo ./coretemp.c
CPU 0: 69 °C
CPU 1: 69 °C
さらにハードディスクの温度を確認するには、hddtempパッケージを利用すればよいです。
$ sudo hddtemp /dev/sda
/dev/sda: ST98823AS: 38°C
MacBook wiki に追記しておきました。
23:37:05
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Life
きみならどう書く?
LLRINGの課題が出ていたので、
Cで書いてみました。
binfmtcをインストールしていればそのままスクリプトとして実行できます。