Yukiharu YABUKI の tDiary
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2007-06-04 [長年日記]
_ OSC 2007 KYOTO URL
(http://www.ospn.jp/osc2007-kansai)がトップページになると、メーリングリストで発表がありました。これから情報が充実して行くのでしょうね。
_ カラーチャート
画像や映像をみるなら、(http://www.nazca.co.jp/main-data/chart.html)いろの種類や、区別のされ方を知ってても良いかと。違うPCでみたら、違う風に見えるかも知れない。
_ scribus-ng
LaTeX 以外で期待の持てそうな DTP ソフトウェア。いろいろと大変そうだが。Debian Etchの上で日本語が入力できるのかできないのかわからない。いま、googleで scribus 日本語でぐぐるとオープンソースDTPソフトScribus 1.3.2(Windows版)(http://blog.dtpwiki.jp/dtp/2006/01/dtpscribus_132w_1496.html)の記事がでてきた。
OpenTech Pressの記事 Scribus――テキストレイアウトエンジンを全面刷新したバージョン1.3.4のリリース(http://opentechpress.jp/developer/article.pl?sid=07/06/04/0125247)
日本語が入らなさそうな理由apt-get source suribus-ng してみた。scribus-ng-1.3.3.6.dsfg/scribus/pageitem_textframe.cpp にあたりを付けて、ソースコードを眺めてみた。行番号は cat -n pageitem_textframe.cpp をパイプでlvしてコピペしてつけてみた。
2123 void PageItem_TextFrame::handleModeEditKey(QKeyEvent *k, bool& keyRepeat)
2124 {
2125 int oldPos = CPos; // 15-mar-2004 jjsa for cursor movement with Shift + Arrow key
2126 ScText *hg;
2127 int kk = k->key();
2128 int as = k->ascii();
2129 double altx, alty;
2130 QString uc = k->text();
2131 QString cr, Tcha, Twort;
2132 uint Tcoun;
2133 int len, pos, c;
2134 int KeyMod;
2135 ScribusView* view = m_Doc->view();
2136 ButtonState buttonState = k->state();
2137 switch (buttonState)
2138 {
2139 case ShiftButton:
2140 KeyMod = SHIFT;
2141 break;
2142 case AltButton:
2143 KeyMod = ALT;
2144 break;
2145 case ControlButton:
2146 KeyMod = CTRL;
2147 break;
2148 default:
2149 KeyMod = 0;
2150 break;
2151 }
2152
2153 view->slotDoCurs(false);
以下続く
でキーボードイベントを定義してでかいループ回している。もしかして、自前でハンドリングしているのかな。だとすると、uimで入力できないのも理解できる。後からチェックしやすいようにバージョンの情報や、ファイル名、行番号と関数名をいれてあります。
のがたさん曰くストーリーエディターで、テキストを流し込めば入力ができなくても、それなりに使えているとのこと。(http://www.nofuture.tv/diary/20070604.html#p08)
_ memo: jusワークショップ UNIXの過去と未来/UNIX温故知新 (仮題)
残念ながら、私は Debconf に参加しており、こちらにはいけません。でも私の blog を訪ねてくる人は興味があるような気がして、紹介しておきます。(http://www.jus.or.jp/workshop/200706unix.html)
ストーリーエディタを使ってテキスト流し込み/編集してたので「ふつーに使えるじゃん」と思ってたけど、直で日本語は入力できないんですね。今、気がつきました。ヲレ遅すぎ。orz