このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン 最新のリビジョン 両方とも次のリビジョン | ||
raspberrypi:log20140208_ntp_stratum_1 [2015-03-29 00:33] tosihisa@netfort.gr.jp [●ラズパイの Linux カーネルのPPSドライバを有効にします.] |
raspberrypi:log20140208_ntp_stratum_1 [2018-02-05 21:08] tosihisa@netfort.gr.jp |
||
---|---|---|---|
行 1: | 行 1: | ||
+ | ~~socialite~~ | ||
====== Raspberry Pi で NTP Stratum-1 Server を作る. ====== | ====== Raspberry Pi で NTP Stratum-1 Server を作る. ====== | ||
{{ : | {{ : | ||
+ | |||
+ | [[raspberrypi/ | ||
このノートは,元々 Postach.io で公開していましたが,2015年3月29日に,記事を移転しました. | このノートは,元々 Postach.io で公開していましたが,2015年3月29日に,記事を移転しました. | ||
行 131: | 行 134: | ||
http:// | http:// | ||
- | **このページに記載がありますが,「Enable modules Device Drivers/PPS support/PPS support and PPS client using GPIO」を忘れないで下さい.** | + | __**このページに記載がありますが,「Enable modules Device Drivers/PPS support/PPS support and PPS client using GPIO」を忘れないで下さい.**__ |
(2014-04-29)ラズパイの Linux カーネルの Config は,CONFIG_NO_HZ が有効になっています. | (2014-04-29)ラズパイの Linux カーネルの Config は,CONFIG_NO_HZ が有効になっています. | ||
- | この場合,精度をナノ秒精度で合わせられないようです.**必ず CONFIG_NO_HZ は is not set にしましょう.** | + | この場合,精度をナノ秒精度で合わせられないようです.__**必ず CONFIG_NO_HZ は is not set にしましょう.**__ |
以下のURLのページが参考になります. | 以下のURLのページが参考になります. | ||
行 144: | 行 147: | ||
Linux Kernel Config の要所は以下の通りです. | Linux Kernel Config の要所は以下の通りです. | ||
- | - CONFIG_NO_HZ を無効にする.(# | + | - '' |
- | - CONFIG_PPS を有効にする.\\ 私の環境では,CONFIG_PPS=m にしています. | + | - '' |
- | - CONFIG_NTP_PPS を有効にする. | + | - '' |
- | - CONFIG_PPS_CLIENT_GPIO を有効にする.\\ 私の環境では,CONFIG_PPS_CLIENT_GPIO=m にしています. | + | - '' |
カーネルのビルドとインストールができたら,/ | カーネルのビルドとインストールができたら,/ | ||
行 347: | 行 350: | ||
* Secure NTP Template\\ http:// | * Secure NTP Template\\ http:// | ||
+ | |||
+ | ~~DISCUSSION: | ||
+ |