こんな部品を使っています




上から順番に、

LCD module マウンター
LCD module を取り付けるための部品です。5インチベイのめくら蓋に穴を開けた だけという話もある。今回の工作で、一番しんどかったのが、この穴開けかも しれない。
LCD mdule
日本橋の共立電子「ディジット」で手に入れた。5000円なり。 トランジスタ技術とかの広告を見てみると、秋月で、もっと表示文字数が が多くて、安いのが売ってたけど、どこが違うのだろうか?
フラットケーブルと、コネクタのピン数がアンバランスのような気もしますが、 気にしないように(手元に適当なピン数のコネクタが無かったの。まさかこれ だけのために日本橋に出かける気にはなれなかった)。
謎の基板
今回製作した基板。5V駆動のリレーと、TTL で作った RS-FF があるだけ。表から見ると 結構寂しい。でも、パラレルポートからのコネクタと、LCD からのコネクタを 結ぶ配線が十数本あるので、結構大変です。プリント基板を簡単に起こせる 設備があれば、簡単に済む話なのだけど。
multi I/O Card
このカードを ISA バスに指せば、シリアル 2 ポート、パラレル 1 ポートが、 手に入る、素敵なカード。5000円もしないのじゃないかしら? だけど、 最近は、マザーボード上に 2S/1P は、当然のように装備されているので、 この手のカードの入手が困難になって来たような気がする。
もし、プリンターを接続する予定が無いなら、マザーボード上のパラレルポート を使った方が、よさそうな気もしますよね。でも、IO-Port-Programming ( Slack の人は /usr/doc/faq/howto/mini/IO-Port-Programming.gz) の中で、Rick Saikkonen 氏も言ってますけど、失敗した時の被害の大きさを 考えると、安い multi I/O Card を利用するのがお勧めです。
横着者のわたしは、パラレルポートを利用しましたが、プリント基板を手軽に 作成できる環境にある人は、専用の I/F を作るのもいいのではないかしら?
ところで、I/O Card の裏に入っているフラットケーブルはどうなっている のでしょう? 全部半田付です。


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