2007年2月18日 (日曜日)
07:18:16
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Life
東京エリアDebian勉強会報告。
2月の第25回Debian勉強会を実施しました。
今回は初の小林さんが幹事の会の予定でしたが、小林さんがたおれてしまったので、代理開催です。
今回の参加人数は13人でした。
あけどさん、小室さん、岩松さん、えとーさん、上川、吉田さん@板橋、Henrichさん、前田さん、石原さん、David Smithさん、
澤田さん、キタハラさん、吉田さん(女性)でした。
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上川が最近の事情の紹介、事前課題の紹介をしました。
「apt に足りない機能」という話題では、非常に盛り上がりました。
インストールする前に changelog や README や manpage を表示するためのインタフェースや、
google と連携してパッケージをインストールできるようにするインタフェースなどがあるといいね、という話題が出ました。
また、ユーザのホームディレクトリにインストールしたパッケージもシステム全体の観点から管理できるとよいねという話題も出ました。
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DWNクイズはひさしぶりにDWNが頻繁にリリースされたので、11問ありました。
みなさまのDebianについての常識を問いました。よい感じですね。
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dbs について岩松さんが紹介しました。
dpatch, quilt によって置き換えられつつあるdbsですが、まだ使っているところもあるので抑えておく必要があります。
癖のあるツールですが、この話を聞いてもうみなさん大丈夫ですよね。
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そして、上川がdpatch について話をしました。
ツールがどういう使い方になるのか、ということと、一つ dbs 風にも使えるのだ、という事例を紹介しました。
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最後に、OSCでの出し物に付いて議論しました。
仮想化については、みなさんすでに活用しまくっているようで、おもしろい話がきけました。
Debianユーザじゃない人たちもくるだろうけど、そういう場合にはWindowsからDebianに安心して乗り換えてもらえるように
goodbye-microsoft.com を紹介しましょう、という話をしました。
仮想化の使い道としておもしろいものとして、年賀状、EDYチャージ、winny、試験用(教育)などの事例が出てきました。
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終わった後は、宴会で、今回も荻窪 うさぎにて開催。
次回はOSCにて、仮想化友の会との共催です。
(+
;;資料コピー10人分
-2646
;;コピーをとりにいく交通費
-420
;;会場代
-1500
;;勉強会費 x 10
+5000
;;景品代金
-260
)
174 の黒字