2005年4月5日 (火曜日)

07:34:52 # Life ldにas-neededというフラグがあるらしい. 最近の機能で,必要な共有ライブラリのみをリンクするという指示らしい. as-neededフラグを使うと,global constructorの意味あいとかに問題が生じるかもしれない. -lオプションで追加したライブラリは全部使えという感じなのだが. 無駄に-lオプションを追加しまくるシステムが多すぎるため,こういう話しがでてくるのだろう...

08:03:14 # Life 久しぶりにマシンがハードにロックアップした. dvdをscsi経由で焼いていたからのような気がするので, ide経由でやくようにしてみる.hdc=scsi ブートオプションをはずして再起動してから, dvdrecord -scanbusしてみると,デバイスが見えた

# dvdrecord  -scanbus -dev=ATAPI
(中略)
Using libscg version 'schily-0.7'
scsibus0:
        0,0,0     0) 'TOSHIBA ' 'DVD-ROM SD-R5002' '1M31' Removable CD-ROM
        0,1,0     1) *
        0,2,0     2) *
        0,3,0     3) *
        0,4,0     4) *
        0,5,0     5) *
        0,6,0     6) *
        0,7,0     7) *
	

気が変わったので,growisofsで書き込んでみる...rootじゃないのに書き込めているのが若干不安だが、 とりあえず焼けたデータの読みだしテストも通ったので、どうやらうまく焼けているようだ。 普通に考えると、DVDをやいたりする場合には mlockallとかしてくれないと不安で、mlockallするにはroot権限が必要なきがしていたのだが、growisofsはどういう仕組みなのだろう。

$ growisofs -speed=2 -dvd-compat -Z /dev/hdc=/var/tmp/backup.tar.gz
Executing 'builtin_dd if=/var/tmp/backup.tar.gz of=/dev/hdc obs=32k seek=0'
/dev/hdc: "Current Write Speed" is 2.0x1385KBps.
  11337728/2596424784 ( 0.4%) @2.0x, remaining 26:36
  20611072/2596424784 ( 0.8%) @2.0x, remaining 20:49
	

sudoで実行しようとすると,セキュリティー的に問題だからsuidしろ,とおっしゃる. お節介だが,正しいことを言っている部分もあるので,微妙. ただ,suidだったらユーザ権限にもどれる,とかいわれても, sudoでも,元のユーザIDが分かるので,そのユーザにもどればよい気もする.

Junichi Uekawa

$Id: dancer-diary.el,v 1.87 2005/04/06 02:41:33 dancer Exp $