2005年1月10日 (月曜日)
09:46:23
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Debian
「0回目東京エリアDebian 勉強会報告」.ということで,報告します.
1回目としては会場の確認が主目的でしたが,いざやってみると資料の作成とか,結構手間がかかりますね.
作成した資料をコンビニで300枚くらい(11x23くらい)コピーするのが面倒でした.次からはコピー専門店あたりで
お任せにしたいところ.詳しいかたいらっしゃいましたらぜひ教えてください.
当日の勉強会の参加者は21人でした.
受付は松山さんにお願いしました.ちょっと分かりにくかったかも.
個人で会場は借りていたので,
建物の入ったところにあった案内板には「上川」とだけ書いてあったので,主催者の名前を
知らないとわからないですね.
会議室の前にあったホワイトボードにはDebian勉強会と(松山さんが)書いておきました.
- 最初は自己紹介から,参加者の方々がどのようなDebian生活を送っているのか赤裸々に語って頂きました.なんというか,仕事でもDebianが使えているような結構凄い人が多いような.
ちゃんと初心者の方もきていただいて,
この勉強会に参加するためにDebianを昨日インストールしてきました,昨日インストール失敗しました,昨日からサーバたってます,という方が複数名いらっしゃいました.
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Debian勉強会で何をしたいのかという説明をしました.
目的としては,
MLとIRCとWEBだけの情報では情報交換に限りがあり,実際にface-to-faceで話しができる場所が欲しい,
というのと,
断片的な情報が多いのでまとまったドキュメントを生み出す場所としたい,という二点を説明しました.
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Debian 関西新年会について報告しました.
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Debian Weekly News Quizをしました.
3択の問題を12問出して,10分間で解いて頂きました.
答え合わせと解説をし,点数を調べた所,最高点数は11問正解のやまねさんでした.
記念品(?)を贈呈しました.
やってみておもしろかったのと,準備も楽なので,次もやろうかなと思います.
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バックアップリストアについて上川が語りました.
会場からつっこみはいりまくりでした.
Debianで運用環境を構築している方が複数おられたので,
いろいろと有用な情報ありがとうございました.
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ネットワーク機器監視について松山さんが語りました.
nagiosとか,設定の仕方が難しいのはどうだろう,という
話しで盛り上がっていました.
spongとか開発されているの?とか.
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「来月はDebianの()に注目し,()なユーザをターゲットにしたその名も()勉強会を開催します.」
というお題で10分間で企画をそれぞれ考えて頂きました.
その後20分間5人グループ4つに分かれてグループの案を出していただき,
そして発表してもらいました.全員投票で一番よかったということになったのは,
「クレーマー養成講座」でした.
2ch とか blogとかに動かねえ,と一人でいっているのでは問題は解決しない,いったい
どういうクレームの出し方をすればDebianの改善までつながるか,ということについて
語るそうです.次回ぜひやって頂こうと言う事になりました.
チームには記念品を差し上げました,大切にしてあげてください.
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個人で出して頂いた案については,上川が独断と偏見で選ばせて頂きました.
江藤さんの案「魔窟対談」,各デベロッパーの方々にdebianのなんだここは!という点を
あげてわいわいしてもらう,g新部さんと鵜飼さんで対決,とかしてみるとおもしろそう,
という案でした.
三島さんの案,「俺こんなの使っているぞ凄いだろ勉強会」の案は,
おたよりと称して,事前投稿されたマイナーパッケージについての
ネタを司会者が発表してみる,というものでした.
「某家の食卓」をイメージしているそうです.
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懇親会は14人でぞろぞろと駅前の居酒屋で実施しました.
夜10時に開始して,気が付いたら午前3時,結局
9人くらいで,朝までDenniesに移動して過ごしました.
しんどい...もう歳か?
そのうちの一人は朝7時集合でスノーボードに行く,と言っていたのですが,大丈夫ですか?
今回0回目だから人が多かったのか,それとも次からは人が溢れ出てしまうのか,
今回の会場は21人でほぼ満員でした.定員は27人のはずです.
宴会場はつなげればおそらく30人くらいまでいけそうなので,
大丈夫かな?
なお,参加者の方で,感想文などありましたら,リンクさせていただきたいので,
メールにて御一報ください.
今回やってみたんですが,プロジェクターとかって実際必要ないかな?
参加者の感想を聞いてみたい所です.