つれづれ日記 2004年9月

予定

毎日


2004年9月29日

00:46:23 # Life spamassassinをアップグレードした.3.0にした. sa-learn --syncコマンドを入力する必要はあったのだろうか?

2004年9月16日

14:24:38 # Life iBookでのALSA経由での再生で,xmmsがどうもうまく再生できていないように思う. xmms組み込みのALSAドライバでできるはずだったのだろうか? 聞いている限りでは,周波数をまちがって再生しているような印象をうける.

2004年9月13日

07:48:26 # Life pbuilderに対してのリクエストに対応. しかし,僕の書いたChangeLogが意味不明だ. ダメすぎ.

08:18:04 # Life ibookでWAVIO(usb-audio)から音声入力がうまく動作しない. Athlonマシンで確認したところ,音声入力はあいかわらず動く. ALSAの変更があったからか,それとも,powerpcだからか,どっちだろう?

CONFIG_USB_AUDIOとCONFIG_SND_USB_AUDIOが同時にenableになっていると うまく動かない,という記述があった.しかし,再生はできるが録音はできないという症状になるかねぇ?あとで確認するか.

kernel architecture
iBook 2.6.8 (Debian-4) PowerPC
Athlon 2.6.7 i386

08:30:18 # Life 久しぶりにメインマシンで新しいカーネルをビルド. 2.6.8.1 をビルドしてみる.make oldconfigするといろいろなオプションが追加されている. libata経由のSATAは,SCSIとして見える. そうでない初期のSATAはIDEとして見える,ということか. libataというシステムは,SCSIサブシステムとしてIDEを実装しているらしい. へぇ.

んー.気づいたらkeyboard.c: can't emulate rawmode for keycode 240 とかいうのがdmesgをうめつくしている...一秒に一回ペースでこのメッセージが出ているらしい. WAVIOからでている気がする. lsusbで確認すると下記が見付かった.

Bus 002 Device 006: ID 050f:2178 KC Technology, Inc.
Device Descriptor:
(中略)
    Interface Descriptor:
      bLength                 9
      bDescriptorType         4
      bInterfaceNumber        3
      bAlternateSetting       0
      bNumEndpoints           1
      bInterfaceClass         3 Human Interface Devices
      bInterfaceSubClass      0 No Subclass
      bInterfaceProtocol      0 None
      iInterface              0
      Endpoint Descriptor:
        bLength                 7
        bDescriptorType         5
        bEndpointAddress     0x81  EP 1 IN
        bmAttributes            3
          Transfer Type            Interrupt
          Synch Type               None
          Usage Type               Data
        wMaxPacketSize     0x0008  bytes 8 once
        bInterval              48
        HID Device Descriptor:
          bLength                 9
          bDescriptorType        33
          bcdHID               1.00
          bCountryCode            0 Not supported
          bNumDescriptors         1
          bDescriptorType        34 Report
          wDescriptorLength     152

	

08:50:55 # Life 2.6.8.1カーネルにすると,usb-audioのミキサーデバイスがうまく読み込めていない.

$ alsamixer -c 2

alsamixer: function snd_mixer_load failed: Invalid argument
	

straceしてみると,途中で下記のようになる:

ioctl(3, USBDEVFS_CONNECTINFO, 0xbffff2f0) = 0
ioctl(3, USBDEVFS_IOCTL, 0xbfffeb60)    = 0
ioctl(3, USBDEVFS_IOCTL, 0xbfffeb60)    = 0
ioctl(3, USBDEVFS_CONNECTINFO, 0xbffff2f0) = 0
ioctl(3, USBDEVFS_IOCTL, 0xbfffeb60)    = -1 EINVAL (Invalid argument)
	

全くつかえないわけではない. WAVIOは本体側で音量調節などをするため,致命的な問題ではないが,若干困る.

2004年9月11日

00:07:19 # Life 最近どきどきしていたdoc++の件だが,パッケージがDebian unstableに復活したので,一安心.

11:46:06 # Life gaucheでフランス語のウェブページをregexpにて処理しようとしたら, *** ERROR: incomplete string is not allowed: と言われる. どうやらutf-8で処理する仕様になっているらしい. ということで,文字列を変換する必要があるのだが,gaucheの内蔵の 文字列変換システムはportとやらいうものを使うらしい. 新しい概念がでてきたので,けっこうお手上げ.

でも,めげずに調べていると, ces-convert という命令があるのを発見. いやいや便利. (ces-convert 対象文字列 元の文字コード 変換先文字コード) として呼び出すと,返り値として文字コードを変換したあとの文字列がかえってくる.

print, format, writeなどをしらべつついろいろと作業. write は内部表現がどうなっているのかを文字列として表現するものなので, "test"という文字列は"test"というクオート文字を含めて表示されてしまう. print は文字列の中身だけを表示してくれる.

gosh> (print "test")
test
#<undef>
gosh> (write "test")
"test"#<undef>
	

してみたら,なんとかScheme版が完成した. 若干遅い気がする.

gauche:
real    0m2.423s
user    0m0.324s
sys     0m0.016s

perl: 
real    0m2.334s
user    0m0.149s
sys     0m0.019s

python:
real    0m2.529s
user    0m0.062s
sys     0m0.014s
	

18:50:08 # Life zynaddsubfxをibookで動かしてみようと思ったら,どうあがいても動かない. 困った. jackはusbではうごかない.確かにそうだったという記憶があるのだが,またまた困った.

19:20:49 # Life zynaddsubfx2.0をコンパイルするのにmxmlというものが必要らしい. めんどくさいなぁ...mxmlをちょっとみてみたが,arライブラリしか生成しない予感. さらに面倒だ.autoconfしか使っていない. いろんなものに依存しません,とかうたっているライブラリなので, automake/libtoolを使え,というといやがりそうな予感がする.

とりあえずzynaddsubfxをコンパイルするまでがんばってみる. powerpcでうごかないアッセンブラコードが入っていたり,いろいろと微妙な感じですな.

2.0をコンパイルして動かしてみたが,どうも default.bnk_zynをよんでくれないようだ. 読めていないだけなのか,読まないのか,それがよくわからない.うーん.

とりあえず,Debianでコンパイルするためのパッチはおいておきます.

20:35:53 # Life なんか,気づいたら Debian KeyringのMSDランキングが8月に更新されている. Web of trustがどれくらいつながっているのか,ということを評価するものだが, 気づいたら鵜飼大先生よりGPG的にいろんな人につながっているということになったようだ. 約900人中27位. 2.xということは,Debian Developerの中は大体知合いの知合いしかいない,ということなんだろうか? 意味があるのかどうかよくわからないが,とりあえず喜んでおこう.

22:03:52 # Life HTMLからRSSを生成するスクリプトについでにruby版も作成. Rubyが全くわかっていないために,いろいろと四苦八苦. まぁ,なんともいえないです.

2004年9月9日

09:00:41 # Life gaucheでscheme版のプログラムを書く. 先日書いたpythonとperlで書いたプログラムをschemeで再実装. つかいなれていないので,gaucheの流儀がよくわからず迷走中.

2004年9月7日

07:56:06 # Life Bug#265273が,doc++が消えたことについてのバグ報告か.

08:14:31 # Life boot時のメッセージが見たい,ということで,-userにて質問があり, bootlogdというのがあり,/var/log/bootに書き込んでくれる. /etc/default/bootlogdを編集すればよい. という話しが出ていた. 去年くらいに試した形跡がある...すっかり忘れているな.

2004年9月5日

13:14:07 # Life doc++が削除されたらしい. おいおい,いろんなものが依存しまくっているよ,何考えているのだ? なんでこういうはなしになっているのだ? Obsoleted by gjdoc and Only required to build mozilla-ldapsdkとか書いてあるが,両方とも嘘だ.

復旧しようと思って,snapshot.debian.netを使おうとしたが,どうもパッケージが見付からない. Proxy errorとかいうエラーが発生している.困った...

手もとには最新より一つ古いバージョンならあるので,それを即アップロードするということも可能.

16:04:03 # Life 気が付いたらfreedoomがパッケージになっていた... 3面がクリアできずに,迷う.

2004年9月3日

09:18:17 # Life whizzytexが動かないという問題については意外と簡単に修正できた. fmtファイルの拡張子がefmtになり,initexのかわりにeinitexをよべばよいらしい.

2004年9月2日

23:35:15 # Life iBookへのLinuxインストールのメモを若干改善しておいた.

2004年9月1日

07:56:06 # Life latexの移行について気になることが多すぎて,whizzytexがうまく動かせる気がしない. 生成されるファイルがefmtかfmtかどっちかわからない,というのは困るので なんらかの検知する方法が必要なんだろうが.


Junichi Uekawa

$Id: 200409.html.ja,v 1.35 2004/09/28 15:46:51 dancer Exp $